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フリージア王国備忘録<第三部>  作者: 天壱
侵攻侍女とサーカス
182/289

Ⅲ110.苦労人はとどめる。


「……以上がご報告になります。これから陛下の元にも報告へ伺って参ります」


ご苦労だった、と。

そうロデリックが眉間を指先で押さえながら低い声を告げるのは、フリージア王国の宿泊する宿からだった。

王族である最上層部二名が宿に滞在している以上、城と同じように終始厳戒態勢の宿で騎士達を指揮する騎士団長のロデリックは、透明の特殊能力者であるローランドを言葉以上に労いたくなった。口数が少ない自分と違い、ここに副団長のクラークがいれば間違いなく労いの言葉が続いただろうと考える。


夕方になってから間もなく、ローランドはプライド達の許可を得て報告へ移った。

本格的に明日の公演に向けて練習へ取り組み始めたプライドは、訓練場でステイル、アーサー、アランそして潜んでいるハリソンと行動を共にしている中、今のうちに報告をという判断だった。全員が一カ所に集まっている間に報告へ行くのが最も安全も確保される。深夜になれば逆に女性であるプライドは堂々と男性と寝床を共にすることもできない以上、早めに報告をするに越したことはない。

ただでさえローランドは透明の特殊能力者であって、移動に特化した特殊能力は持ち合わせない分報告の往復にも時間を要する。


昨日よりも早い時間帯で報告の為に宿へ一時帰参したローランドだが、報告量はそれに反して多かった。

プライド達の無事サーカス団への潜入だけではない、そこでまさかのステイルとラルクによる賭け。伴いプライドはジャンヌとしてとはいえ街中で宣伝回りに歩き回り、更には潜入中の騎士と王族の合計五名が明日のサーカスの演目に参加が決まった。

全員の演目内容と、席は無事に前売り券がさばけ残すは当日券と演目の成功……と、まで説明を受けたロデリックが眉間の皺を深くするのは当然だった。少なくとも後半からの報告は騎士である自分が受けるような報告でも、王族を護衛する騎士から受ける報告でもない。本業がわからなくなる。

少なくともプライド達は無事で、彼女達の招待も協力者以外には知られていないということに重点を置き、ローランドの肩を叩いた。

聞かされる自分よりも、そんな混沌状況を目の当たりにして上官である自分に報告しないといけないローランドの方が混乱していることは明かだ。


「王族がサーカスにというだけでも、……というのに、まさか民衆の前に出られるとは……。…………もしも正体が明らかになった時には、ステイル様もしくはお前の力が必要になるだろう。決して、ジャンヌではないあの御方を人目には晒すな」

ここがラジヤ帝国の支配下とわかっておられるのか、と。その小言は飲み込み、プライドの安全だけを改めて命じる騎士団長にローランドも深々と片膝をついて頭を下げた。


敵の本拠地。そして人の注目を浴びる中、一瞬でもその女性がフリージア王国の城から外界に出ないと公表されているプライドだと知られれば大変なことになる。

噂がそのまま広がりラジヤ本国まで届くとも限らない。場合によっては最悪のめぐり合わせでアダムに狙われる可能性もある。そんな事態を及ぶ前にステイルが瞬間移動で自国へ強制送還させるか、そうでなければローランドに透明化させ、姿を文字通り消さなければならない。プライドの予知によるアダムの生存の可能性も残されている。


「ローランド。お前の見解はどうだ?今のところ怪しい者や謳わしい点があれば行ってみろ」

「はっ。……私の目にも、サーカス団にはラルクとそのオリウィエル以外は怪しい動きをする者はおりません。プライド様の予知における奴隷として扱われる者も、一通りは確認しましたが確認できませんでした」

今までの私情を抜いた報告とは別に、最後に本人の意見も確かめるロデリックにローランドも背筋を伸ばし答えた。

プライドの護衛をアラン達に任せ、その場を離れた際に素早くサーカス団敷地内も回った。自分達の目に見えない場所で隠れて差別や虐げられる場面を確認できればサーカス団自体への容疑にも繋がったが、全くそういった部分は見られなかった。

表も裏も変わらない。ラルクも人目を忍んでどこかへ移動している節も見られず、それ以外の団員は虐げるどころか仲睦まじい。上下関係はあるが、下働き同士は下働き同士で連携も取れ、演目持ちや幹部も人によって踏ん反り返る有無はあるが虐げるとはとてもいえない真っ当な態度で下働き達に関わっている。

ごく普通の、むしろ良い方の職場環境だとローランドは推察する。……人間関係だけは。


「団長のクリストファーは個人的には少々……難は、あると思いますが。それでも団員から信頼があることは間違いないかと。恐喝の様子は見られませんでした」

むしろそんな兆候があれば、誰よりも姿を消して行動している自分が耳にして気付けていると思う。

一部には「団長あの野郎」と愚痴めいたことを吐く団員や明日客がこなかったらと早くも青ざめる団員はいた。しかし団長へ本気で殺意や恐怖を抱いている者はいない。

その自分の見解を正直に伝えるローランドに、ロデリックも頷いた。ローランドの見解であれば信頼もできると判断する。

ローランドは騎士の中でも冷静な判断ができる騎士でもある。元は女王ローザの命令でプライドに付けることになったが、結果としてはロデリックにとっても幸いだった。

お蔭でステイルからの一方的な有事の報告だけでなく、毎日定期的にこうして状況を騎士団も把握ができる。何より姿を見せないように監視はハリソンにできても、事実以外の見解を告げることはハリソンには難しい。もともと連携不可の八番隊の騎士だ。


ローランドからの報告だけでも、ロデリック自身もそのクリストファー団長に対しては人の上に立つにあたって少々……と苦く思わないこともない。厳しいというよりも破天荒だ。

しかし、プライド達からの協力依頼にも即時対応してくれている柔軟性と懐の深さは評価もできる。団員が無理難題に悲鳴をあげつつ付いていっているのも、その人望によるものが大きいのだろうかと考える。まさか自分の可愛い部下達が次々と勧誘や演目で困惑させられていることまでは知らない。

無理はせずこの調子で監視と報告警護を続けるように、と。ロデリックが最後に締め括れば、ローランドも深々頭を下げてから無音に立ち上がった。騎士団長へ報告を終えた今、次に報告すべき本命が残ってい


「待て」


ぴたり、と。

背中を向けたところですぐの低い声にローランドはすぐに足を止めた。返事と共に首だけでなく身体ごと振り返れば、ロデリックの眉間の皺が最初より深まっている。

引き留めたロデリック本人も言うのを少し考えあぐねるように長く深い息を吐く。口を結び、やはりこのままローランドを行かせるかを十秒近く躊躇ってから再び口を開いた。

あくまで騎士団長ではない、これは自分の判断だと自覚しながら。


「……陛下へのご報告は、先にヴェスト摂政へお伝えし指示を仰げ。特に、プライド様とステイル様が……という話は」

私がそうするように言ったと告げて良い、と。あくまで自分の判断であることをヴェストにも告げる許可を与えてから、ロデリックは今度こそローランドを見送った。

本来ならば昨日と同じように近衛騎士としての主でもある女王ローザへ先か、もしくはヴェストも同席していれば一緒に報告すれば良い。

しかし、あまりにも内容が内容の為、ロデリックも躊躇った。

自分の実の娘とそして息子が、サーカスで見せ物をするなど王族としての心境がどうかは察しきれない。プライドに至っては第一王位継承者でもある。

庶民でもあるロデリックにとっては、サーカスというものへの偏見も比較少ない。フリージア王国にも小さなサーカスは開催されることはあるが、客を喜ばせ注目を集め楽しませるものという認識だ。しかし、誇り高い王族にとっては〝見世物小屋〟という印象の方が強い可能性が高い。


自分の部下である騎士達、そして息子でもあるアーサーはまだ良い。あくまで潜入捜査だ。

任務によっては健全なサーカスよりも遥かに不快と屈辱を味わう裏稼業や人身売買組織関係に潜入する任務もある。今更見せ物小屋だろうとサーカスだろうと、あくまで任務上のものであるならば騎士団長である自分が他に思うべきことはない。

潜入先へ完全に溶け込み、そして任務達成し無事に帰ってきてくれれば他は望まない。


しかしローザにとって実の娘が、王族の血が、大衆相手に見せ物をすることになるなど女王としてそして母親としての心境を考えると、間に右腕であるヴェストを置いた方が良いと考えた。

どちらにせよ、場合によってはその場で騎士団長である自分へもプライド達回収の命が下されることも考える。そうなれば、女王に騎士として忠誠を誓った自分は恐らく従うことになる。

その前に、せめてどちらにせよ実の親への前に間に女王の補佐を挟んでおくべきだというのはロデリックなりの配慮でもあった。


そしてローランドもすぐにロデリックのその意図を苦悩の表情と低い声から汲み取った。「承知致しました」と言葉を返し、再び礼をして騎士団長用の部屋を後にした。

宿としては大きくとも、城と比べれば圧倒的に小規模の建物内を、決まった歩速で進みながら報告内容を振り返る。先ずはヴェスト摂政殿下にご報告、と念頭に起きながら王族に配備された部屋へと向かう。

各所で見張り、もしくは巡回する騎士達からもすれ違う度に視線を向けられ時には挨拶される。ローランド自身、先輩や上官には必ず挨拶を自分から心得ながらもやはり騎士達に見られている緊張感に少し指先が強張った。

これから王族に言いにくい報告へ行くことによるものではない、ここまで自分が騎士の中で注目されること自体が珍しい。女王付き近衛騎士という任命の重さをその度に思い知る。

エリート騎士と呼ばれるようになってからも、ここまでの緊張の伴った注目を上官や先輩にまで受けることはなかった。


今も、自分だからというよりもプライド達に付くことになった女王付き近衛騎士がいつもより早く戻って来たことに対する興味と緊張感だろうと自覚する。

ここではっきりと言いふらせてしまえばすぐだが、生憎ローランドは注目を浴びたい種の人間でもない。

王族の階まで上がり、そこで最初にヴェストの部屋に向かう。部屋前で警備している騎士に要件を伝えたが、今は不在だとそこで知る。一体どこに、とローランドも首を捻ればそこでちょうど女王の元へ行っていると知らされた。

ロデリックの配慮も知った以上、ここでヴェストと共にローザに知られれば意味がない。ならば戻られるまで部屋前で待つかと、五分近くその場で起立し護衛の騎士達と並び続けた。その時。


「!ケネス隊長」

ローザの部屋から出て来た騎士に、ローランドは姿勢を正しつつ一歩前に出た。

壁際から距離を取り、廊下の真ん中に近い位置でケネスへ正面で向き直る。

お疲れ様です、と最初に挨拶から始めたローランドに、呼びかけられたケネスもすぐに言葉を返した。今日は早いなと窓の向こうの景色を確かめながら、ローランドの前で足を止める。

ちょうどブライスと交代になった為、引継ぎを終え休息時間を回すところになったケネスだが、同じ近衛騎士であるローランドに迷わず足を止めた。女王のローザの元ではなく、何故摂政の部屋前に佇んでいたのかと尋ねる前に思考を回せば何か緊急事態かとも考える。

どうした、と短く尋ねるケネスにローランドも一度口の中を飲み込んだ。騎士団長のロデリックほどでなくとも、ケネスも自分の上官であることには変わりない。情報共有もまた、ヴェストとローザより前に軽はずみに全てを言って良いかと躊躇われた。


「報告の時間を少々早く頂き一時帰還致しました。陛下への前にヴェスト摂政にお話ししたいことがありお待ちしていたのですが……殿下は、まだ陛下と共におられますか?」

「いや、十分ほど前に隣室へ移られた。陛下への報告書を纏める為に執務に入られておられる」

ありがとうございます、と。今が絶好の機会だと理解したローランドはケネスの的確な返答に感謝し、早速この場を離れることを決める。ヴェストの自室兼寝室は自分が待っていた部屋だが、ローザから受けた仕事をすぐに取り込み報告できるように仕事用の部屋をまた別に隣へ確保している。

今ならばローザに聞かれる心配もないと足をすぐに速めようとするローランドに、……今度はケネスが「ああ、あと」とやんわり引き留めた。


ローザに聞かれてはならない、ロデリックの配慮も受けた上でのローランドはすぐにでも報告に向かいたかったが、それでも上官からの命令に足を止める。

「何でしょうか」と僅かに早口になりながらも、しっかりと両足をケネスに向けて姿勢を正した。僅かに見せるローランドの焦燥に、ケネスも彼が何か急いでいるのだとそこで理解する。


「……任務は、順調か?何か問題や負担があれば、無理せずに報告してくれ。お前一人で監視護衛も大変だろう。ハリソンは優秀な騎士だが、連携は得意ではない。無理があればカラムでも他の騎士にでも報告しろ」

「!お気遣いありがとうございます。ハリソン副隊長と今はほぼ別行動に近い状態で護衛に徹しております。十番隊でも私はこういった隠密行動は何度も担わせて頂いておりますので、ご心配には及びません」

それでは、失礼致します。と、気遣ってくれたらしいケネスへ礼をし、今度こそローランドはやや早足で去っていった。

ケネスももう少し雑談ができればと思ったが、ローランドが急いでいる様子を見ると引き留められなくなった。そうか、じゃあお疲れと。軽く手を振り、真っすぐに歩き去る背中を見送った。

振った手が、彼が見えなくなってからそのまま自分の頭を掻いてしまう。やっぱりまだしっくりはこない、と。心の中で呟く。


女王付き近衛騎士。その名を冠したのもつい最近であれば、今回が近衛騎士としての初任務。

そんな中で一人単独任務まで任されたローランドを気遣っての呼びかけだったが、やはり騎士の上官と部下としての関わりで終わってしまった。

八番隊以外は、騎士として他隊との連携も演習に組まれている。しかし、女王付き近衛騎士の四人だけで組むことは今回が初めてだ。

そんな中、後輩であるローランドが一人無理をしないかが気に掛かる。自分とブライスが隊長格である以上、気軽に相談できる相手は近衛騎士ではノーマンという八番隊の騎士。しかも、今プライド達の護衛を共に行っているのもハリソンという典型的八番隊。

ローランドが優秀なのはわかっているが、それでも一人どこかで調子を崩さないかと案じてしまう。優秀なエリート騎士も、自分の目には単なる後輩騎士の一人だ。八番隊の騎士に挟まれている彼が不憫にすら思う。

昨日今日騎士になったローランドではないが、それでも新しい環境が負担になるのは下の人間だ。


「しかも、……やっぱりあの様子だとハリソン何もやってないな……」

ハァ……と溜息混じりに今度は独り言も零れた。

恐らく今の時間帯の内に報告に出させたのもハリソンではなく、他の騎士かステイル、プライドだろうと考える。

本当なら姿を隠して暗躍する者同士で連携を取り合うのが普通。ハリソンの性格でなかったら普通にローランドと二人で透明化して行動することも可能なのに、それもしていない。

今の言い方から考えても不満には思っておらず、きちんと自分の仕事をしているのは流石は優秀なエリート騎士だと思う。

これを馬の耳同然のハリソンに自分から注意するか、しかしその機会が任務が終わってからかもしれない。アランもカラムもアーサーもこのまま予定通りであれば宿には戻ってこない。残された騎士は一人だけ。

セドリックと共に行動をしている筈のエリックに伝言だけでも頼もうかと。そう考えながらケネスは再び休息へと足を向かわせた。


……


「……以上がご報告になります。問題がなければ私からこのまま女王陛下にご報告を」

「いや。……………………私から、今日のところは受け持とう。下がって良い、引き続き護衛に戻れ」

ご苦労だった。そう告げるヴェストの声はローランドには先ほどのロデリックを彷彿とさせるほど曇っていた。深い溜息までやや重なる。


ローランドが速やかな礼と共にその場を後にし、部屋の扉を閉じたところでヴェストはぐったりと首ごと肩を丸めた。額に下を当て、早くも二度目の溜息を吐く。

プライドが、ステイルが、……聖騎士とあのボルドー伯爵の騎士が。まさかの未来の女王とその婚約者候補者全員が見世物小屋で人前に出るなどと、考えるだけで頭が痛くなる。

プライドにだけでなく、婚約者候補全員にも「君達は自分の立場をわかっているのか」と言いたくなる。プライドを守る為と言うのはわかるが、歴史をいくら紐解こうとも道化まがいの経験がある女王と王配など確認するまでもなくあり得ない。

自分が婚約者候補か知っているかわからない聖騎士はともかく、ステイルとカラムは自覚あってのそれである。プライドの補佐として、護衛の騎士としてわかるが、それとは別の感情でヴェストは眉間を指二本で押さえる。本来の柔らかな目元が吊り上がる。そして最も、ヴェストが今唸りたくなるほとに頭を痛ませる要因は。



─ ローザに言えば無理にでも行きたがる……。



王族としての意識よりも何よりも自分の可愛い娘と息子が人前でそんな見せ物をするなど知れば、見逃せないと我儘を言うに決まっている。

折角通常時は近衛騎士の目もあって女王らしく立派に務め振舞っているローザだが、そうでなければ昔の反動で子どもが好きで堪らない母親だ。

「プライドがトランポリン?」「ステイルが人前で?」と言っては、自分も姿を隠してかもしくは堂々と観光目的と振舞ってサーカスを見に行くと言い出す図が義弟でもあるヴェストには用意に想像できた。しかも、今は宥め役であるアルバートがいない。

プライドもとうとう当初の予定通りにローザの寝室に帰ってこない今、娘の貴重な姿を見たいという気持ちが爆発しかねない。

女王としては優秀な彼女なら「女王として、王族の二人が恥ずかしい真似をしないかこの目で確認する義務があります」と理論武装しかねない。そうすれば自分でも止めかねる。

ローザが宿を出ると決まれば、彼女だけの問題に済まない。護衛をする騎士団は勿論のこと、潜入中のプライド達にも影響が多かれ少なかれある。

母親にそんな姿を見られてステイルはともかくプライドが平静を保てると思えない。聖騎士もまた騎士団長の息子である。


これは、サーカス出演については後日報告になるまで自分が止めておこうと。


女王がうっかり予知しないことを願いつつ、優秀な摂政は近衛騎士からの報告を義姉へ伝えに一度部屋を出た。


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