表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/25

次の場へ!

粗方探索終わって、奥進むためにゃ蠍盾調達したとこ通らなきゃならんと分かった。

あそこで叫び声上げてたやつ、今もいたりするんだろうか。


多分強い、蠍の甲殻あんだけスパンと切れるんだもの。

…まあいいや、とりあえずそこまで行くか。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


着いた。


よくこんだけ入り組んでて一回も迷ってないよな、前世結構方向音痴だったんだけど。

小さい頃なんぞ西と東逆に覚えてたかんな…いや自慢げに言えた話じゃないけどさ。


さて、前はあの辺りから大声が聞こえたような気がするが。


意味深に大岩で蓋されてるやん、絶対これどかしたら通路でてくるだろ。


…いや終わったか?俺そういう系が一番駄目なんだけど。


砕く?無理。溶かす?無謀。


てこ使うか。


『適当な石の上に乗って…岩の下滑り込んで。あとは「空竹干渉」頑張れぇぇええ!!』


ミシ、ミシ『「自快」ィ!』


これができるように「自切」せずに本体そのまま使ったんでさぁ!


…あれ、そういや「自切」の面でしか使えなかったはずでは?

いや毒ビーム食らったときも使えてたしスパッと切れた状態みたいな?


でも今回「へし折る」感じに近いからきれいな断面とはお世辞にも言えないが。

まあいいや、回復できてるわけだし。


『あっちょっと持ち上がったか!?さらに入れこんで、「空竹干渉」「自快」ィ!』


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


『これくらいの隙間あれば大丈夫だろ、「自切」4回』


竹4本を岩の下に入れる。んであとは岩を竹の断片使って押してやれば…


よぉし動いたぁ!一番後ろのやつを前に!んで押す!はいもっかい!


ゴォ゙ン!


岩って落ちるだけでこんな音鳴んの?

まあいいや、やっと開いたし。


…大分MP減っちまったな。空竹干渉、もしかして押す力の大きさでMP消費量変わる?

まあ要検証ってことで。


さて、こんだけ手間かからせんならよっぽどすげぇもんがあるんでしょうや。


入ってみると少し光が漏れている。進んでみればすぐに開けた場所に出た。


大きな湖があり、水晶?みたいな鉱物から出た青い光が壁に反射している。

明るさは…大体光苔にグロウ打ったあとくらい?つまりまあまあ明るいってことだ。

結構神秘的だな。さっきまでの不気味さが嘘みたいd


ビュゥッ。

ベチャッ。


『えぇ…。』


なんか水面から突然どす黒い液体飛んできたんだけど。


そんでもって状態異常「腐敗」ついてんじゃねぇか。ここも毒持ち魔物エリアかよ。


『「自切」「自快」』


これでよしと。

あとはさっきのやつ倒すか。そういや水中初めてかもな、潜って…


――――――――――――


状態異常・腐敗、毒


――――――――――――


えっここ水にも毒判定あんの?


あと案外濁ってんなこの水、全然見えないんだが。

大体半径3,4mくらいまでが視認可能か?あっイカみたいなの見つけた、絶対こいつだろ。


『待てぇ!』


「自切」、即興で竹槍作って投げる!

いや全然飛ばねぇ、ただこっちにゃ「空竹干渉」あんのさ、狙い直して押し出して加速!


「べヒョッ」


うっわまたなんか吐いてきた、まあいい突っ込んでやらぁ!


あっ急な方向転換してる。霧で眼の前真っ暗だろうってか?

いや俺俯瞰視点だし全くの無問題(モーマンタイ)


『タコみたいにばら撒いてたら変わったかもねぇ』


こっちも急旋回、また加速してイカの体に突き刺す。


「ビィェヒュョヒュァアア!!!」


ほい撃破。スキルは…やっぱ手に入ってないか、体力は湖の毒以外で減ってないしな。


そんだらイカから抜いて…うわ墨がボフッとでてきた。


「目」の位置を変えれば周囲も確認できるんだが、墨が完全に俺を覆っている。


何があっても反応しにくいし、はよ動こう。


とりあえず湖底行くか。暗くても「暗視」でなんとかなるっしょ。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


大分下がってきたな。


『んだらば「暗視」』



あれ、なんも変わらん。常時発動系だとしたらこの暗さはおかしいし…えっ不発?


ジャリッ!ジャッ、ジョリン!


なんか起きてんのに見えないせいでわからん!とりあえず戻る。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


だんだん上がるにつれ、下でなんかやってた正体が分かってきた。


ヤツメウナギってやつだと思う。口でジョリジョリと削り取られてますわ。

なんとか剥がしたいんだが、こいつグネグネに巻き付いてて取れない。


その間にも削られてるわけで、今はもう内部から食い荒らされてる状況である。

水面が見え、少しずつ近づいてきた。


ヤツメちゃん、今さら抜け出そうとしても無駄よ?そろそろこっちも反撃したいんだ。


水の中から出て、そこらへんの岩にヤツメごと行く。

必死に剥がれようとするが、今となってはすぐ作れる鞭を3本使い引っ張る。


あっ粘液?みたいなの出してる。ヤツメなのかヌタウナギなのかはっきりしろよ。


どんどんと出し続けているが、身動き取れなくなっても嫌だし「自切」やら「毒射」やら使って抜け出しておこうか。


「――!――、―!」


切った残りの部分を食べまくっている。


様子的に粘液に腐食とか腐敗とか混ざってそうだけど、そのまま食べて大丈夫なんだろうか。

っていうか粘液で喉とか詰まったりしないんかね。

アクセス数がPV1000、ユニーク500を達成しました。本当にありがとうございます。

ちなみに私が見たのは999,499と1001,501でした。両方でキリ番踏んだ方がいるかもしれませんね。

これからも投稿していきますので、楽しくお読みいただければ幸いです。

ついでにブックマークや評価など、気が向いたときにやってくださると励みになります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ