登場人物一覧(※8/22更新)
★★連載最新話までの登場人物一覧になります。第一章終了時点で出てきていない人物もいますが、話のネタバレは含みません。最低でも第一章まで読まれてから確認されることをおすすめします。★★
沈曄琳(17)
内教坊所属の宮妓。左目が紅い眼帯女。
人攫いに売られて宮中にやって来た。
父は先代皇帝の昭皇帝、母は櫻花妃の隠れ長公主。
現実主義だがお人好しで、押しに弱い。
宋 暁明(22)
美貌の文官殿。
若くして殿中省少監となった切れ者。
足が悪いことを曄琳に指摘される。
女装のときの名前は明星。
旺 遊聖(5)
寧春国現皇帝陛下。号は淳良。
年の割に大人びているが、人見知りは健在。
小柄で女顔。
呉 茗(19)
宮妓。曄琳の琴の師匠で、姉妹関係を結んでいる。
粗野。優しい。
姚人(17)
暁明のお付きのそばかす宦官。
お喋り好き。
蔡 雪宜(35)
内侍省掖庭令。
無自覚人たらし。
●掖庭宮の関係者
凌 碧鈴(7)
名家・凌家の四の姫。
胡 朱(9)
胡家の二の姫。
烏 玉温(14)
女官上がりの妃。
●その他
李 燦雲(25)
宮妓、内人。
碧鈴についた老師のひとり。
朧皇太后
淳良皇帝の摂政。
●故人
沈 楚蘭(享年32)
曄琳の母。
昭皇帝の寵妃のひとりだった。当時の名は櫻花妃。
生まれた曄琳をつれて後宮から逃走して追われる身に。
病で亡くなる。
安妃(享年31)
昭皇帝の寵妃で、当時の位は貴妃。
遊聖の生母。
突然倒れて衰弱死した。
昭皇帝
先代皇帝。