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第二十話 無事下山。たろうは、ついに帰ってきました again(笑)

なし

火曜サスペンスの後は


驚異の階段300段(笑)


滑らないように


木製の階段をおりていく。


ラジオは、


変えようがなく


あいかわらずの、あにげっちゅ。


先を行く、老夫婦。


すれ違い様、


「あれっ。若い人がうしろに


 たくさんいるのか思った」


おじさんですいません。


次に追い越した


老夫婦には、


「ずいぶんにぎやかだと思ったら


 ラジオですか」


独りですいません。


・・・


そして、その恰好は


前回の日焼けにこりて


帽子だけでなく


タオルを両脇にたらして


帽子をかぶっており


かっこよく言えば


アラビアのロレンス(笑)


あるいは、


「はずかしながら生きて帰りました」


の人か。


そのあとも、


たくさんの登山者がいましたが


何もなく。


花の名山


こうして、出会いなく


声もかけられず


無事に、下山しました(笑)


もちろん、観光客でにぎわう


秘湯の温泉にむかいましたとさ。

ご隠居との第3シリーズにつづきます(笑)

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