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無性に食べたくなったので蜂蜜漬けをつくってみる

「砂糖は高級だし蜂蜜なんじゃない?」

「まじかー!」


 感想を貰い、また一つ賢くなった私は「そっかー。蜂蜜かー。そうだよなー。」と、何度も頷く。


「蜂蜜……蜂蜜なー。ちょうど家に1キロくらいあるなー。」


 頭の中に『蜂蜜』と『果物』の文字が大量に浮かんだ私は『ある食べ物』を連想してしまう。

 一度連想すると辛抱たまらなくなって、いつもの如くネットでポチっとしてしまうのだった。



 わっちわっち!


 はいどうもフェフオウフコポォです。

 このエッセイ『つくって考えてみる』なのに、最近は『考えてみる』がおざなりになって、どちらかと言えば作った報告になってきている気がしないでもないです。はい。


 またきちんと食べ物じゃない異世界っぽい物を作ったら考えてみるですよ。

 石鹸とか石鹸とかシャンプーとか。


 さて、今日は本当に単純に作りたくて仕方なくなったので、まったく予定してなかった物を作ってしまい、そのご報告エッセイです。


 そうなの。

 『蜂蜜』『果物』ときたら、もう『わっち』しか思いつかなくなったのでございます。


 そうだね。

 賢い狼がうっとりした食べ物『桃の蜂蜜漬け』だね。


 レシピは知りません。

 漬けりゃあいいんだろ。漬けりゃあ。で作りました。


 はい。まず桃。


挿絵(By みてみん)


 またヤフオクで買っちゃったよ!

 送料込で2400えーん!


挿絵(By みてみん)


 15個も入ってたこのお値段はかなりお得だと思うんす!

 尚、届いてテンション上がったので2個味見で食べてから写真撮ってない事に気が付きました。はい。


 さて、蜂蜜漬け。

 どう考えてみても、


 漬けりゃあいいんだろ。漬けりゃあ。


 に、落ち着いてしまうので、とりあえず漬けてみます。


挿絵(By みてみん)


 帰り道にホームセンター寄って買った瓶を煮沸消毒。


挿絵(By みてみん)


 桃も洗って、食品に使えるアルコール除菌スプレーを吹き付けてからキッチンペーパーで拭きますた。


挿絵(By みてみん)


 切った桃に蜂蜜どばー。

 できるだけ空気入らないように、ギリギリまで蜂蜜を投入します。


 ん?

 あぁ、ワイ。桃は皮ごと食う派なんや。

 しかも食べる時は汁対策で、あらかじめ台所でムシャムシャなんやで。


 ……だって皮剥くの面倒なんだもの。


挿絵(By みてみん)


 はい完成っ!


 え? ……完成で…いいのかな?

 切っただけ……


 一応、金色のフタが『桃と蜂蜜のみ』

 赤のフタが『乾燥果物と木の実と桃と蜂蜜』

 黒のフタが『木の実と桃と蜂蜜』

 白のフタが『ブランデーと桃と蜂蜜』


 ブランデーと桃と蜂蜜が、アルコールも下がるし糖度も下がるしで保存性弱くなって、腐敗一直線コースな気もしないでもないんですが香りの楽しめる蜂蜜漬けっていいなぁと思ったので試してみました。


 つくってから桃を切って乾燥させた方がよかったかな? とかも思ったんですが確実に桃の色が悪くなりそうだし、これで様子を見てみる事にします。


 実食は2週間後の予定。


 2週間……もつのかしら? 怖いわぁ。

 

挿絵(By みてみん)


 もう見た目綺麗だから飾っておこうかしら。



 いや、分かってます。

 食べてみてこそのエッセイですよね。うん。

 わかってるんやで。うん。


 保存食を作り慣れてないから地味に怖いですけれども。はい。

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