表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/10

小説家になろうで交流のある方のソーセージを食べてみた。


『俺のソーセージを……食べてみないか?』

「ウホっ!」


 ある日、小説家になろうを開くと、こんなメッセージ(意訳)が届いていた。

 私は戸惑いながらも、この衝撃的なメッセージに飛びついてみる事にした――


 はいどうも毎度。フェフオウフコポォです。

 週末じゃない更新なんて珍しい……なんて、実は書いたのは前回と同時に書き上げました。


 いやぁ、このエッセイは読んでくださる方の感想で成り立っているなぁと、しみじみ思っていましたが……どうやら一足飛び超えた交流からもエッセイは生まれてしまうようです。


 ……


 タイトルと冒頭を読んで誤解した人はいないよね?

 私はちゃんとソーセージを食べただけだからね?

 本当にソーセージ食べただけだからね?

 変な誤解はしないでね?


 ねっ?



 さて、そろそろ本題に入っていく事にします。

 今回のタイトル『小説家になろうで交流のある方のソーセージを食べてみた』です。


 もちろん『小説家になろうで交流のある方の(作った)ソーセージを食べてみた』が正しいです。


 ですが……そう正しく記したとしても「小説投稿サイトで交流しているだけで、どこをどうしたらそんな事になる?」と思われる方も多いかと思いますので簡単に経緯を記していきます。


 私は『吾輩は家猫である。』という短編を書き、その短編を冊子にしてみたくて印刷所に頼んで小冊子に仕上げた事があります。

 その小冊子に仕上げた詳細については『書籍化したいなぁ……よし刷ろう! 印刷所にお願いして作品を本にしてみた(写真付き)』というエッセイで記しておりますが、まぁ冊子を刷りすぎました。


 そこで余った冊子を欲しいと言ってくれる人に配ろうと考えたのですが、良い配布方法は思い浮かばず活動報告などでご相談した末に、ヤフオクで送料分の料金を負担頂く値段で出品するという方法が一番現実的であるという事になり、その方法でヤフオクで購入を頂く事になりました。


 実際にヤフオク出品を試してみるとトラブルも無く皆さん良い方ばかりで、中には『応援してるからね』と多めに代金をお支払頂ける方までいたりして、慌てつつも本当に有難く。感動しながら発送させて頂きました。

 もちろん多めに頂いた方には多めの代金分の嫌がらせの品を同封したりしたんやで(ニッコリ)


 さて、このヤフオクの取引ですが、お金や商品のやり取りの関係上、本名や住所がバレる事になります。


 私からは複数名の方に同時に発送を行ったりしているので、なろうで使用されている名前と送り先は一致せず誰が誰かは分からないのですが。当の私『フェフオウフコポォ』という人間が『誰か』というのは購入頂いた方には丸わかりになるのでございます。


 はい。


 あんな小説や、こんな小説。

 過去に書いていたデュフフでイヤ~ンな小説を知っている方にも『あぁ……この人が(笑)』状態になるのです。


 ああああああ。

 あああ


 あああああ。


 まぁ……それも加味した上で納得してヤフオクで出したのですけれどね。


 さて、そうなるとどうなるか。


 これまでは『小説家になろう』だけの繋がりだけであったのですが、人によっては『個人間』での繋がりが出来るという事にもなります。

 実際に購入して頂いた方の中には購入の際に、なろうで使用されている名前を教えてくださる方もいらっしゃって、私からも繋がりが持てるような方もいらっしゃいました。


 そんな中。


 冊子を購入いただいた小説家になろうでのお名前が『竹モード☆ピア脳』さんから


「豚肉とか贈りたいんですが、アレルギーとか苦手なものとかないですか?」


 というメッセージが届いたのです。


 メッセージを頂き『これまでに無いネタの予感!』という閃きは一瞬起これども、流石に私もそこそこに良い大人ですから、有難く思いつつもお断りをさせて頂いたのです。



 が――



挿絵(By みてみん)



 ソーセージには勝てなかったよ。



 だってだって、竹モード☆ピア脳さんが


「ソーセージ作ってみた」


 とか言うんだもの!

 そんな『作ってみた』とか言われたら私が飛びつかないワケにはいかないじゃない!


 竹モード☆ピア脳さんの作ったソーセージ。

 濃いめの味で美味かったよ! うへへへへ! 5本もらって3本食べる間にビール1リットル飲んじゃったもの!

 

 ちなみに頂いたソーセージは私が調理したのですが、調理法は軽く焦げ目をつけた後は湯を入れて蓋をして蒸し焼き、仕上げに湯をきって軽く炒めて水分を飛ばし仕上げました。

 調理していると焼いた際の焦げ目のつき方から普段使うソーセージと違うような印象を受けました。


 焼いた物を食べてみると、まず歯触りがキュッキュとした感触があり「あ。これ『腸詰』だ。」と本物の腸を使っているのが自然とわかるくらいに違いがある。

 中の肉の塩分が濃い目についているように感じたので、痛まないように保存に気を使ってらっしゃるのかな? という印象を受け、中世とかで食べる腸詰が思い起こされて色々参考になりました。


 食べるまでは会って話をしたことも無い方からの頂きものですので、内心ドキドキしていたのですけれど、食べ始めるとビールが進んで困りましたですよ。うん。めっちゃうまかったです。有難うございました! 竹モード☆ピア脳さん!



 さらにね……竹モード☆ピア脳さん


挿絵(By みてみん)


 こんなに沢山の立派なヒレや肩などのお肉もくれたんやで……

 もうどうしよう。ほんと。有難いけれど、どうしよう。

 ヒレカツにして食べたけど、めちゃんこ美味いんや。どうしよう。



 ――さて、もうお気づきの方もいるかと思いますが、先のエッセイのジャム作り。実は御礼の品の中の一つなのです。


 手作りの食べ物を頂いたので、お返しの品には私も手作りの食べ物を入れておくべきかな? と思い至り作ったのです。はい。

 後、とりあえず新たに銀を溶かして銀貨もどきを作ってみたり、作って放置したままの革の盾とかも嫌がらせで同梱して送ろうかを悩み中。


 貰いっぱなしの文字はワイの辞書には無いんやで~。もうすぐ送りつける予定。ぐふふふ(悪い顔)



 うん。このエッセイ。

 作者より、作者の周りの人任せで成り立ってますな(笑)

 面白いです。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ