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気がつくと、妹のパンツを履いていた

誰かの悪夢が現実に現れ、夜な夜な誰かを襲っている。


そんなおかしな噂が流行っている陽都神町。主人公夢灯維新はそんな噂を気にもせず毎日元気よく妹のパンツを履いて高校へ通っていた。妹のパンツしか履かない。これが彼のアイデンティティー。

ある事件がきっかけで、謎の男から巷を騒がしている人を襲う悪夢の原因が自分にあると知らされる。そして、このままでは自分のせいで世界が悪夢に包まれて大変なことになるらしい。あと、妹のパンツを履くことをやめろと言われる。

主人公は、世界を守るため、あと自分の性癖、ではなくアイデンティティーを守るため親友たちとともに悪夢の世界へと足を踏み入れる。


「愛する妹葵よ。お兄ちゃん死んでしまうかもしれない。

だから、そのお気に入りのパンツを僕にくれないか?いや、新品ではだめなんだ。お前が履いたものでないと。あ、あと色は赤ね。赤だけ今手元にないんだよね。理由?死ぬ時は、せめて愛するものに包まれて死ではないか」


妹は笑顔で答えてくれた。

「今すぐ死ね」








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