進展
みなさん、お元気ですか。
作者のえんえんです。
投票してくれた方、ありがとうございます。
最終回のフラグを回避してホッとしています
(小説を書き始めてまだ2週間のペーペーですが、生暖かい目で見守ってください)
では1番のさっさと北上して迷宮攻略を目指します
季節も夏が過ぎ風あざみ、ヒロ達一行は北上を開始する。
青空に残された雲はまだ夏模様。
ミドーリンはバッグからゴソゴソしている。
探し物はなんですか?見つけにくいものですかね?
ハンカチを見つけるとミッフィハウスを持ち上げ汗を拭いている。
頭の上のは毎度おなじみのどんぐりの皮が…
アトスとミニーマムは仲良さそうに笑っている。どうやら恋のハーモニーはうまくいっているようだ。
「誰よりもあなたが好きだべ!」
いきなりだな
ミニーマムは嬉しそうに頷いている。
そんなこんなでしばらく進むと、川沿いに宿が見えてくる。ホテルリバーサイドってところか。
日がゆっくりと落ちてきている。今夜はここで泊まろう。
夜空をたださまようだけの星屑だが、アトスとミニーマムには夏の終わりのいい思い出になるだろう。
翌朝アトスとミニーマムが一緒に降りてくる。お互い顔が赤い。
おめでとうお二人さん。
ミドーリンはそんなことに気がつくこともなく、肉と格闘中。
本当かわいそうになってきたよ…ミドーリン…
ヘカトンが宿屋の親父から情報を収集してくれる。それによるとここから2週間ほど北上をすると水の都イースヨンが、グリーン迷宮はその辺りだろうとのことだ。
支度を終わると旅を再開する。
レッドにはアトスとミニーマムが乗るようになった。
並み足でゆっくりと馬を進めていると、毎度おなじみの野盗達が…
自動追尾クロスボウを避けれるはずもなくバタバタと倒れていく。
馬が高価なので狙われたのかな?
クロスボウの形も武器に見えないせいかな?(複雑な形だし)
アトスとミニーマムはあの宿屋のあと夜歌うようになった。この地方の歌なのだろうスローテンポで交互にそしてハーモニーで歌う。
夏の夜を彩るように歌声が飾る。いつまでもずっと忘れないだろう。
いよいよグリーン迷宮も近くなってきた。
みんな無事に帰るまでが今回の目標である。
アトス達の為にも頑張ろう。
みんなで歌を聴きながらゆっくりとするなか、ミドーリンはモッチャモッチャと干し肉を噛んでいる。
いろいろ台無しだよ!
夜はゆっくりと更けていくなか何者かが近づいてくるのだった。
次回へ続く
(歌のイメージは夏の夜のハーモニーです。気になる方は検索してみてね)
(あと今回会話を極端に減らして描写を増やしてみました。試験的にやってみただけなので次回より戻る予定です)




