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異世界でクロスボウ無双する話(仮)  作者: えんえん
序章
18/43

進展

みなさん、お元気ですか。

作者のえんえんです。

投票してくれた方、ありがとうございます。

最終回のフラグを回避してホッとしています

(小説を書き始めてまだ2週間のペーペーですが、生暖かい目で見守ってください)


では1番のさっさと北上して迷宮攻略を目指します




季節も夏が過ぎ風あざみ、ヒロ達一行は北上を開始する。

青空に残された雲はまだ夏模様。

ミドーリンはバッグからゴソゴソしている。

探し物はなんですか?見つけにくいものですかね?

ハンカチを見つけるとミッフィハウスを持ち上げ汗を拭いている。

頭の上のは毎度おなじみのどんぐりの皮が…


アトスとミニーマムは仲良さそうに笑っている。どうやら恋のハーモニーはうまくいっているようだ。

「誰よりもあなたが好きだべ!」

いきなりだな

ミニーマムは嬉しそうに頷いている。



そんなこんなでしばらく進むと、川沿いに宿が見えてくる。ホテルリバーサイドってところか。

日がゆっくりと落ちてきている。今夜はここで泊まろう。

夜空をたださまようだけの星屑だが、アトスとミニーマムには夏の終わりのいい思い出になるだろう。



翌朝アトスとミニーマムが一緒に降りてくる。お互い顔が赤い。

おめでとうお二人さん。


ミドーリンはそんなことに気がつくこともなく、肉と格闘中。

本当かわいそうになってきたよ…ミドーリン…



ヘカトンが宿屋の親父から情報を収集してくれる。それによるとここから2週間ほど北上をすると水の都イースヨンが、グリーン迷宮はその辺りだろうとのことだ。

支度を終わると旅を再開する。

レッドにはアトスとミニーマムが乗るようになった。

並み足でゆっくりと馬を進めていると、毎度おなじみの野盗達が…

自動追尾クロスボウを避けれるはずもなくバタバタと倒れていく。

馬が高価なので狙われたのかな?

クロスボウの形も武器に見えないせいかな?(複雑な形だし)



アトスとミニーマムはあの宿屋のあと夜歌うようになった。この地方の歌なのだろうスローテンポで交互にそしてハーモニーで歌う。

夏の夜を彩るように歌声が飾る。いつまでもずっと忘れないだろう。


いよいよグリーン迷宮も近くなってきた。

みんな無事に帰るまでが今回の目標である。

アトス達の為にも頑張ろう。

みんなで歌を聴きながらゆっくりとするなか、ミドーリンはモッチャモッチャと干し肉を噛んでいる。


いろいろ台無しだよ!

夜はゆっくりと更けていくなか何者かが近づいてくるのだった。


次回へ続く

(歌のイメージは夏の夜のハーモニーです。気になる方は検索してみてね)

(あと今回会話を極端に減らして描写を増やしてみました。試験的にやってみただけなので次回より戻る予定です)

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