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異世界でクロスボウ無双する話(仮)  作者: えんえん
序章
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11/43

快適ミドーリン帽子ハウス

祝ブックマーク2名!

わーい

今日はケーキだー

超頑張っちゃうぞ〜

では本編へ〜





「なあミドーリンの目が光ってるんだが?」

「ああ、それはラッキースターのスキルを発動したんですよ」

ヘカトンが教えてくれる。

ああ、そうかミドーリンレベル上がったのね。そしてラッキースターを取得か。


「もしかして魔石を自分の物にする説得に使ったのか?」

「そうみたいだべな」

アトス、ヘカトンと目線を合わせお互い頷くのを確認後、後で新型クロスボウに取り付けてあげる約束をするとご機嫌になった。

全く1日1回のスキルをこんなとこで使うなってばよ。


「にゃ〜助けてなの〜〜!!!」

森の中から何か小さなものが飛んできた。


慌てて新型クロスボウを構えるが弓が無い!

旧型クロスボウに持ち替え飛んでくる物に照準を合わせる。


すると網のついた棒を振り回しながら人相の悪い男どもも森の中から出てきた。

飛行する小さいものは妖精?こっちに気がつくと

「にゃ〜〜」

ミドーリンのとんがり帽子の中にズボっと逃げ込んだ。

ミドーリンも目をパチクリして状況がわかっていない。


「おい、小僧ども!そいつをよこしな!」

「兄貴、やっちまえば2度美味しいすよ」

4人が網から腰の剣に切り替え一気に詰めてくる!


今度は躊躇うことなく瞬殺!

全員がヘッドショットを決める。ドヤ顏はミドーリン。

いやそんな顏されてもw



とんがり帽子から小さな頭がひょこっと出てきた。


「おわったの?」

「うん、片付いたわよ」

ミドーリンが帽子を持ち上げるとひらひらと妖精(仮)が肩の上に出てきた。

「ありがとなの」

「いえいえどういたしまして」

「ところでどなただべな?」

「妖精とは珍しいですね」


ヘカトンが妖精と言ってくれたことで(仮)が外れる。

見た感じ身長は10cmくらいか?今まで想像していた妖精よりだいぶ小さい。

顔はおっとり美人系で髪は金髪ロング。ミドーリンもかなり美人だがそれ以上だ。

服は草出てきているのかな?



「わたしはミッフィなの」

と妖精が名乗る。

ふぁ!一瞬頭の中で左から右へウサギのシルエットがモザイク画で流れる。

イカンイカン、著作権に触れてしまう


ミドーリンがミッフィにいろいろ聞いてくれた話をまとめると、さっきのやつらに捕まって袋へ。必死に歯で穴を開けて逃げ出したところだが、袋の中だったので帰る場所もわからないらしい。

ヘカトンの補足によると個体数が非常に少なく、大都市では高価で取引されているとのこと。

ま、別に売るつもり無いけどね。


「ねえよかったら一緒に来ない?」

「いいの?」

ミドーリンがどんどん話を進めている。

おぃぃい!

「ありがとなの〜」

ミッフィはミドーリンの耳に抱きついて喜んでいる。


あ、同行決定しちゃった

もうどうにでもなーれ


次回へ続く


追伸:ミドーリンの独断で決まった為ミッフィの世話はミドーリンがすることになった。あとあまり人前に出ると危険なので、ミドーリンのとんがり帽子を魔改造する。

先端部分から出入りできるように少しカット、中を2つに仕切り衣装部屋と寝室。

小さい洋服や寝袋も作る。

するとなんということでしょう、快適ミドーリン帽子ハウスが完成いたしましたとさ。(糸やハサミちょっとしたフェルトなどは工具箱に入ってるしね)


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