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異世界でクロスボウ無双する話(仮)  作者: えんえん
序章
1/43

主人公餅で死す。

「よし完成」小泉洋(こいずみひろし)はいつものように出来上がった作品を机の上に置いた。

休みの日はマイガレージで色々なものを作る。


イメージから図面へ、そして加工して調整の繰り返し。

今ではお金さえあればなんでもできると思う。多分


お腹が減ってることに気がつき母屋へ移動。

冷蔵庫の中から正月にもらったお餅を出し、電子レンジへ。

醤油と海苔、そしてミネラルウォーターをこたつへ

「チン」

テレビを見ながらお餅を食べ始める。

「ん、ん、んーーー!」

お餅が喉に…慌ててキッチンで水道水を出すが出てこない。

(凍ってる!)

冷蔵庫を開けミネラルウォーターを探すが無い!こたつの上だ!

這いよりミネラルウォーターに手を伸ばす辺りでブラックアウト…

(おぃぃい!死んじゃったよ)




しばらくすると羽が生えてる赤ちゃんが降りてきた。

(さて、問題です。鎌倉幕府は何年にできたでしょう。)

「いい国作ろう…いや、いい箱作ろう鎌倉幕府、1185年!」

(正解したので異世界への転生を選択出来ます。どうしますか?)

「え、異世界?転生?それよりあんた誰や〜」

(気になりますか?ですが禁則事項なのでお話しできませんw)

「なんやて工藤!」

(時間切れのため転送を開始します。それでは…)

「時間切れの説明とか先にしろやー」

再びブラックアウト…



ゆっくりと意識が戻る。

周りは…平屋の石造りの建物が数軒、舗装されてない道路、草原、遠くに森…

ここどこ?

どこやー


次回へ続く。



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