青春ってこんな感じ?(仮)
駄文になってますスミマセン…
「~先輩、私と付き合ってください!」
ちょうど僕が、体育館近くを通ったとき聞こえてきた。どうやら誰かが告白しているようだった。ん~、この声は同じ2年3組の小野寺さんの声かな??多分間違いないだろう。彼女は、学校中で割りと人気のある女子だったはず…そんな彼女が告白するとかいったい誰に告白してるのだろう?まぁ、たまたま校内を適当に歩いてただけだし隠れて聞いてよっかなぁ~と思い物陰に隠れた。
「んぁ?悪いが、俺には好きなやつが居るんだ。だからあんたと付き合うことはできない。」
おっと、どうやらこの声は1つ上の3年2組の藤崎先輩だろう。…多分。この先輩も結構有名な先輩でイケメンな部類に入る人だ。ってか、説明してる場合じゃなくて…小野寺さんふられっちゃったよ!小野寺さん可愛いし評判もいいのになぁ~
「…そっ…そうですか…え、えっとちなみに先輩の好きな人って聞いてもいいですか?」
小野寺さんは、泣きながらも藤崎先輩の好きな人を聞いていた。少し前に振られたばっかりなのによく聞けるなぁと関心しつつ僕も知りたかったので、小野寺さんナイス!
「またもや、悪いが教えることはできない、彼女が大切なのでな。だが、近々彼女に告白するつもりだからそのうち噂で流れてくるんじゃないか?」
まじかぁ、藤崎先輩が近々告白するとか、すごいビッグニュースだよ!でもまぁ知りたかったなぁ。
「あっ…そうですか…全然大丈夫ですっ…気にしないでください!そっそれじゃあ今日はありがとうございました。でわっ」
そういって彼女は、去っていった。最後まで彼女は泣いていたので、それだけ藤崎先輩を好きだったということだろう。どうか、彼女の次の恋がいいものでありますように。さて、告白も終わったし帰るかなぁ。
ーーーーパキッ
どうやら小枝を踏んでしまったようだった。
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