表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この連載作品は未完結のまま約12年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

清瑞女学のプラネタリウ部!

作者:星河透
 星河透は少し変わった高校生だ。
 というのは、変態的とか不良的とか変人的みたいなそんな悪い響きのするものではない。
 ただ、ロマンチストだった。
 夜中にベランダに出ては月や星を見つめ、数時間ただただうっとり見続けるようなただのロマンチスト。
 そんなロマンチストに多くの友人ができるはずもなく、高校生としては灰色な生活を送っていた。
 だが、ある日、親の代わりに妹の授業参観へ行くことになった日を境に透の生活は色付き始めた。
 ある教室、『プラネタリウム同好会』と引き戸に画用紙が貼り付けられていて、興味本位でそこを覗いてみる、するとそこには、とても口で言い表せれない、神秘的、感動的、「素晴らしい」「すごい」なんてことばが失礼に思えるくらいの『プラネタリウム』を見た。
「よっしゃー! 脱いで脱いで! うちゅー遊泳の幕開けだー!」
「姫、準備体操して」
「あ、あの……私、水着持ってきてないです……」
「ちょ、お兄ちゃんもなんか言ってよ……」
 それともう一つ、元気な部員達とも出会った。
 透は味気ない日常から一転、この4人に振り回される日々が始まる。
 『プラネタリウム部』設立に『問題児』として白い眼を向けられる子達、星河透が今、奮闘する。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ