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13:奇妙なお茶会

 


「これ、ここでいいっすか」


 トン、と部屋の中に小さな音がし、カフィールが振り向くとそこには足の生えた大きな木箱が立っていた。


「……本当に力持ちなのねぇ。あ、そこでいいわよ。ありがとう」

「いえ、仕事っすから」

 カフィールの返答を受けて木箱がゆらりと動き、先ほど彼自身が足で突付いた部屋の片隅の床にゴトンと重い音を立てて下ろされる。

 木箱から生えていた二本の足の持ち主は己の胸ほども高さもある木箱を床に下ろしてからほぅと息を吐き、くるりと振り向いた。

 カフィールの受け持つ授業で顔を見る生徒達、その中でも個性的な四人組の内の一人である彼――ジェイは、重い荷物を下ろしてほっとしたのかぐるぐると肩を回し、箱だらけになった部屋の中をくるりと見回した。


「あとは細かいもんばっかりでしたけど、どうします?」

「私の名前の書いた紙の張ってある物は大体持ってきてくれたんでしょう? ならいいわよ。後でもう一度私も行くから、その時に見てくるわ」

 カフィールはそう言って美しい顔に笑顔を浮かべると、部屋の奥へとジェイを手招いた。


「一人で何往復もして疲れたでしょう。お茶を入れるから飲んでってちょうだい。ね?」

 ジェイはしばし考えたが、それに頷きを返して背後にあった扉を閉めた。手伝いの依頼主がそう言っているのだし、確かに喉は乾いているのだから断る理由はない。誘われるままに部屋の奥へと移動すると、部屋を中ほどで仕切る衝立の向こうには簡単なソファとテーブルが並べてあった。


「さっき箱から出しておいたのよ。早速役に立ったわね」

 そう言いながらカフィールは側にあった籠の中からお茶を入れる道具を出していく。赤熱石がはめられている簡易のコンロのようなものに小さな薬缶を乗せ、蓋を開ける。それから彼がスッと手を伸ばすと、少し離れた場所に置いてあった水差しの水がたぷんと揺れ、そこから水が勝手に持ち上がった。


「わ、すげ」

 ジェイが驚いて見つめていると、水差しの中から出てきた水は細い帯となって薬缶を目指す。

 まるで細い蛇がゆるりと首をもたげ、薬缶の中へと逃げ込むかのような光景だった。するすると薬缶に入り込んだ水は必要なだけ入った所でふつりと途切れ、ちゃぽんと小さな音を一つ残してそれっきり沈黙した。

 カフィールはそれを見届けると優雅な手つきで蓋を閉め、赤熱石に魔力を込めた。


「お湯が沸くまでちょっとだけ待ってね。良かったらこれでも食べていて」

「あ、はい」

 カップなどを用意するカフィールの手の淀みない動きに目をやりながら、ジェイは机の上の籠の中に入っていたビスケットを勧められるままに一枚とって噛り付いた。薄甘く少し塩気の効いたビスケットはジェイの口にも合う味で、疲れた体にはありがたい。


「遠くて大変だったでしょう、悪かったわね。結局募集に応じてくれたのが君だけだったから、一人でやらせちゃって」

 お茶の用意が済んだのか、カフィールはそう言いながらジェイの前の椅子に自分も腰を下ろす。


「ああ、いや……途中までは荷車でしたし。大したことないっすよ」

「それでも、魔法学部から医学部までだと結構距離があるじゃない。この部屋も入り口近くとは言い難いしねぇ」

 ジェイが今日請け負った仕事はカフィールの使う教員部屋の引越しだった。

 学生課の仕事依頼の掲示板で、『レフィーネ教授の引越しの手伝い』と書かれた依頼書の値段だけをみて請けることを決めたジェイは、レフィーネというのが目の前の男の苗字である事をすっかり忘れていたのだ。指定された仕事先に行ってようやくカフィールがそういう姓だったことを思い出したくらいだ。

 カフィールはその見た目と物腰や言動がどうにも性別とそぐわないせいか、男子学生にどことなく恐れられ、遠巻きにされている傾向にある。その代りに女子生徒には何故だかとても人気があるのだが。


 今回の引越しの手伝いは荷物が多く重いものが大半という理由から男子学生限定の依頼だったのだが、そんな訳で結局依頼に応じたのはジェイ一人だった。

 重労働の手伝いをジェイ一人では、とカフィールは日を改める事を提案したのだが、ジェイは別に彼に思う所があるわけではないし、力は強いので問題ないとそのまま仕事を続行したのだ。

 順応力の高いジェイは(細かい事は気にしないともいうが)カフィールの性別などに驚いたのも最初の出会いの時だけでもうすっかり彼の存在に慣れ、特に含むところもなく普通に教授に対する接し方で対応している。むしろ授業で顔を合わせている分だけ気安く、仕事もやりやすかった。五、六人の募集予定で用意していた報酬を一人で貰えると聞いてかえって喜んだくらいだ。


「けど、魔法学部棟から医学部棟に引越しって、不便じゃないんすか?」

「そうねぇ、あっちでの授業はちょっと不便になるけど、まぁ仕方ないわね。魔法学部棟で借りてた部屋はエリーと共同でちょっと手狭だったから広くなるならそれはそれで助かるし。それにもともと私は医学部で水の医療魔法に関する講義も受け持つ事になってたから、部屋が空いたらこっちに移るっていう話だったのよ」

「へぇ、医療魔法って魔法だけど医学部でも講義するんですか?」

 魔法に関することなら大抵は魔法学部で行われるものだと思っていたジェイは少し驚いた。武術学部とは敷地内で斜めに位置する医療学部は、ジェイにとっては怪我でもしない限り足を踏み入れることのない場所だ。その内部の事は知らないことの方が多いと言って良かった。


「医療魔法に関してはむしろ逆ね。魔法学部での授業は基礎的なものだけで、医学部の方でこそ熱心にやってるのよ。治癒の魔法を本当に使いこなそうと思うなら、医学的な知識が下地にあった方が効果が全然違うの。だからこっちで教えるのはそういった必要な知識や具体的な治療の事例、実地研修なんかを交えた、もっと専門的なことになるの。魔法学部在籍でもきちんと医療系魔法を身に付けたい生徒は大抵学部をまたいで掛け持ちしてるわよ」

 そこまで語るとカフィールはまた立ち上がり、お湯の沸いた薬缶を手に取る。そのまま彼は手慣れた手付きでお茶の支度を整え、またソファへと戻ってきた。


「はい、どうぞ」

 お茶の注がれたカップを差し出され、ジェイは礼を言ってそれを受け取った。ゆらゆらと揺れる琥珀色の液体からは良い香りが立ち上っている。甘いものが苦手なジェイは砂糖には手を伸ばさずそのまま口をつけた。はっきりとした香りとは裏腹に口にしたお茶は渋みの少ないさっぱりとした味わいで、疲れを癒すにはちょうど良さそうだった。


「水の医療魔法って言ってましたけど、属性によってそういうのって何が違うんすか?」

 水の、と言い添えたカフィールの言葉に興味を持ったのか、ジェイはカップから顔を上げ、問いかける。その問いを受けたカフィールは、一瞬目を見開きそれから嬉しそうに顔をほころばせた。


「あら、いい質問ね。イージェイ君は光の精霊魔法が得意だったのよね?」

「いや、得意って言うか、魔法全般真面目にやってないんで、それしかできないってのが正解で」

「それでも一つの属性に特化してるって言うのは案外悪くないわよ。で、属性による変化だったわね。主に医療関係の魔法として使われる属性は水や地、あとは光なんかね。それぞれ特色があって、例えば水は体内の水の流れに強く作用するのよ。水の流れは血液の循環と言い換えても良いわ。現象としては水の流れを浄化したり、正しく調えたり。だから主に病気の治療に大きな効果を示すので、そういう面で使われることが多いわね」

 カフィールの言葉にジェイは感心したように何度も頷いた。周囲にあまり水の魔法が得意な人がいなかったため、そういう話を聞く機会はなかったのだ。

 面白そうに聞き入るジェイに気を良くしたのか、カフィールは更に話を続けた。


「対して、地の魔法は再生の方で使われることが多いわね。傷口や骨の再生とか、そういうのが特に得意ね。君が得意な光の魔法は水や地を合わせたような、複合的な効果を示す事が多いかしら。だから浄化も再生も出来るけれど、効果で言うと前者二種に少し譲る感じね」

「どのくらい効力が劣るんですか?」

「その辺は術者の力量によって違うわよ。劣るとは言っても熟練していれば光の魔法は一回で複数の効果を示すのだから、他の魔法より役に立つ事が多いわね。光の神殿なんかに行けば腕のいい治療者が結構いるはずよ」

 カフィールのその言葉にジェイは何ともいえない微妙な表情を浮かべた。けれどそれを一瞬で消し、また笑顔に変える。


「その三つ以外は治療には役に立たないんですか?」

「少し傾向は異なるけど、治療魔法がないわけじゃないわね。火は体力の衰えた人に活力を与える魔法があるし、風は呼吸器の病気に効果がある魔法があるわ。闇は精神的な疾患の治療なんかに使われることが多いわね」

「へぇ……色々あるんですね」

「そうよ。イージェイ君もせっかく光の加護があるんだから、医学部の授業受けると役に立つかもしれないわよ」

「いやぁ、俺はそこまで手が回らないっすよ。頭も悪いし」

 ジェイがそう言って困ったように笑うと、カフィールは眉を少し上げ首を横に振った。


「頭の出来なんて重要じゃないのよ。勉強に必要なのは好奇心や必要性。私だって貴方くらいの時は治療なんてこれっぽっちもできなかったわ」

「そうなんすか? 前に施療院にいたって言ってましたけど、専門じゃないんですか?」

「魔法医療を専門にした覚えはないわねぇ。教える側に立っておいてあんまり大きな声では言えないけどね」

カフィールは肩を竦めると、内緒よ、と言って人差し指を立てた。


「私の場合は昔、旅に出たら路銀に困ってね。それで手っ取り早くどこでもお金に困らない技術として、医療魔法を学んだのよ。旅の途中で立ち寄った施療院で頼み込んでしばらく住み込みで仕事を手伝いながら教えてもらったの。その前はただの漁師の子供で、魔法は漁にしか使ってなかったわね。今でも一番得意なのはそれよ」

「漁師!? 教授がぁ?」

 目の前の必要以上に美しい男と漁師というのが全く結びつかず、ジェイは思わず声を上げた。こんな漁師が漁をしている姿が全く想像できない。


「そうよ。私の故郷は水の魔法の得意な人が生まれやすい海辺の村でね、魔法を漁に使うのは当たり前だったのよ。水の魔法の素質を持って生まれたらまず将来の職業の選択は漁師一択だったわ。だから私だって子供の頃は村を捨てて旅に出るなんて思った事もなかったのよ」

「え、村をって……じゃあ家っていうか……家族は?」

 決められた道を捨てた、というカフィールの言葉に、ジェイは思わずと言った風に問いかける。

 カフィールはそんな質問にも別に気を悪くした様子もなく、くすくすと笑ってあっけらかんと頷いた。


「そりゃもうすっぱり捨てたわよ。村から出るなら二度と帰ってくるなって親父に言われたしね。その言葉通り、結局それっきり帰ってないし、きっともう帰ることもないでしょうねぇ」

 未練など何もない、という彼の言い方にジェイは内心で少なからず驚いていた。余りにも未練がなさすぎるからだ。普通の人は故郷や家族を捨てるという事にもう少し後悔をするんじゃないかと思っていたのに。


「……村が嫌いだった、とか?」

「あら、好きだったわよ。魚が沢山捕れるから結構豊かな村だったし、家族にも可愛がられてたし、村人も家族みたいだったしね。ちょっとばかり閉鎖的だったけど」

「それなら、未練とか、後悔とかは……」

「もうないわねぇ。旅に出てしばらくした頃はさすがに寂しく思ったし、今も懐かしく思う事はあるけどね。故郷って、うんと離れてしまえば案外そんなもんよ。男の子ならなおさらでしょ」

 そんなものなのだろうか、とジェイは自分の事を重ね合わせて考えた。

 ふと先日会った兄の姿やしばらく会っていない祖父母が思い出されて、それを振り切るように思わず首を横に振る。そんなジェイの仕草にカフィールは不思議そうな顔を浮かべたが特に何も言わず、ジェイにはそれが有難かった。


「何歳くらいで旅に出たんすか?」

「旅に出るのを決めたのは、十五歳くらいの時だったかしら。私はその時は漁をする日々に満足してたのよ。村を出る気なんて全然なかったんだけどね」

「じゃあ何で?」

「……ある日ねぇ、行商の子供が村に来たのよ。私と同じくらいの年頃の少年でね、初めての一人旅だって言う彼は山奥の出身で、海を見たくてここまで来たんだって言ったわ」

 カフィールはそういって懐かしむような遠い目で言葉を紡いだ。


「海を見てね、すごいって言うのよ、その子が。目をキラキラさせて、すげぇ、でっけぇ、すげぇって、何度も何度も。本当に嬉しそうでね。私が毎日見て、もう見飽きて何とも思わない海を見て、すごいすごいって。それ見てたら、何だか羨ましくなっちゃってね。こんな風に知らないものを見て、すごいって感動してみたいって思ったのよ」

「すごいって……え、じゃあ旅の理由はそれだけ?」

「そうよ、それだけ。彼にどんなものを見てきたのか聞いたら色んな話をしてくれたわ。自分の故郷の話、通ってきた街の話、すごく高い山や透き通る湖、色とりどりの森、色々な生き物や出会った人々の話。そんな話を聞いたら私もそれらが見たくなって、もういてもたってもいられなくってねぇ。彼が居た数日のうちに彼に着いて行くことを決めてたわ。それで彼が旅立つ時にこっそり私も家を出て、後で合流して無理やり着いて行ったのよ。彼にはすっごい嫌な顔されたけど」

 嫌な顔をされたというくだりを聞き、ジェイの頭の中で一人の男の姿が思い浮かんだ。


「それ、もしかしてエリウス教授?」

「ふふ、当たり。本人には内緒よ? どうしてかエリーはあの頃の事を消したい過去だって思ってるみたいだから」

「親父さんは反対したって言ったけど、他の家族は?」

「もちろん反対されたわよ。でもどうせ私は大勢いた兄弟の中の下の方だったから、無理やり飛び出してきたわ。閉鎖的な村だから一度出たらもう居場所がなくなることはわかっていたけど、それでも良かったの」

「旅は……楽しかった?」

「そりゃもう。楽しかったわ。本当に楽しかった。知らないものを沢山見たわ。綺麗なものも醜いものも沢山見た。嬉しい事も哀しい事も楽しい事も辛い事も、沢山あった。今でももちろん旅は好きよ」

「……」

「だから、私は後悔はしなかったの。今もしていないわ。死ぬまで故郷に帰ることがないとしても、きっとしない。後悔したとしても帰らない。自分でそう決めて、出てきたからね」

 そう言って笑うカフィールの姿は潔かった。

 女性と見紛うような姿をしているのに、揺らがぬ光を瞳に宿す姿は不思議ととても男らしい。

 そんな風に揺らがない心を持てることが羨ましくて、ジェイは思わず目を伏せる。こんな風に思い切りよく生きれたらという思いが胸を浸した。


「イージェイ君」

 不意に名を呼ばれてジェイは顔を上げた。

 上げた視線が微笑むカフィールのそれと絡む。彼は先ほどの強い意志とは違う、もっと優しいものを瞳に宿してにこりと笑った。


「あのね、誰かと自分を比べて落ち込むのは時間の無駄よ。君の人生は君のもので、別の誰かのように生きられないのは当たり前の事なのよ。今は私の昔話をしたけれど、これはあくまで私の話。君のお話は、君が作るんだから。どうせ悩むなら、自分の未来のために悩みなさい。そういう時間は無駄じゃないから、いっぱい悩んでおくといいわよ」

 教師らしいような、それにしてはさっぱりとしすぎているようなその言葉に、ジェイは思わず苦く笑った。

 パチリと色っぽく片目を瞑りながらそんなことを言われても、反応に困る。


「なんか先生の仕草って、時々反応に困るよな」

「あら、これ女の子には人気なのよ。何故か男には受けが悪いんだけどねぇ」

 それは似合いすぎているからだろう。きっと男達の場合、一瞬うっかりドキリとしてしまった後に彼の性別を思い出して微妙な気持ちになるのだろうな、とジェイにも想像がつく。ジェイは別にときめいたりしなかったので問題はなかったのだが。


「イージェイ君は何かなりたいものとかないの? 職業とか」

「職業は特にはまだ……ただ、旅に出るのとかは憧れてるんすけどね。でも、開拓者にでもなるつもりなのかって、兄とかには反対されてて……最近開拓地はどこも状況が良くないからってことらしいんすけど」

「そうねぇ、確かに開拓地は最近勢いを落としてるけど、でもどこも頑張ってるわよ?」

「行った事あるんすか?」

「ええ、あるわよ。楽しいわよ、色んなことがあって。君も一度行ってみるといいわ。色んなものが見れるわよ、きっと」

 世界が広がるわよ、とカフィールは楽しそうに告げた。




 引越しの手伝いを完了し、カフィールの部屋から出て医療学部の中を歩きながらジェイは辺りを見回した。

 普段滅多に来ない医療学部棟はジェイにとっては物珍しい。どこか雑然として騒々しい武術学部とは違い、ここは清潔で静かな印象だった。ここにも沢山の生徒がいるはずなのにその違いが不思議に思える。


 静かな廊下を歩きながら、ジェイはカフィールとの会話を思い出していた。

 世界が広がる。

 それの言葉はジェイの中に深く刺さり、焦燥のような気持ちを引き起こす。

 広がった先の世界には一体何があるんだろう。

 そう胸の奥で問うてみたものの、その答えは今のジェイには想像もつかなかった。


「世界を、見に行く……」

 そんなことが出来るだろうか、自分に。

 許されるのだろうか。


 静かな廊下にぽつりと落ちた言葉を聞く者は誰もいない。

 ジェイの胸の内にわいた問いに答える者も、まだ誰もいなかった。


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