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17:子供達の影

「いくよー」

「おう!」


 ジェイの掛け声と共にバン、と何かを強く叩くような音が周囲に響く。

 激しい音は波を伴って離れた所にいるジェイの足元まで届いた。水中にその身を半分隠した大きな岩がみし、と悲鳴を上げる。

 直後、アーシャが乗っている川の中の大岩の下からぷか、と何匹もの魚が水面に浮いてきた。

「っとと、すべるぞこいつ」

 少し川下の水の中に立って待機していたジェイは、蔓草で急ごしらえした簡単な網で浮いて流れてくる魚をせき止めて捕まえる。

「ビックリして気絶してるだけだからすぐ目を覚ますよ」

 アーシャの言葉に急かされながらジェイは次々に魚を拾っては川岸にいるディーンの方へそれを放り投げる。

 ディーンはそれを集めるとナイフで素早くワタを取り、川の水で洗ってきれいにする作業をしていた。

 全ての魚を拾い終えるとジェイは川から上がり、アーシャも岩からひょいと飛び降りた。

「いっぱいいたね」

「そうだな、けどあんなに簡単に獲れるなんてなぁ。俺も前に一回魚釣りしたことあんだけど、全然だったぜ?」

 ジェイはアーシャに手伝ってもらい、蔓草の網を回収して川原に広げた。これはとっておけばまた使えそうだからだ。

 二人が並んで戻る頃には、十匹近い魚はすっかりきれいにされ、既にかまどの周りに整然と並んでいた。

「こういう川なら岩の下とかによく魚が隠れてるんだよ。釣るより簡単だよ」

「さっきのも魔法?」

「ううん、ただ自分の魔力を衝撃にして岩にぶつけただけ。簡単な無属性の物理魔法になるかもね。ジェイもきっとできるから覚えたら良いよ」

 コツや応用法を話しながら二人もかまどの周りに座る。

 辺りには魚の焼ける良い匂いがかすかに漂い始めていた。



 森に入って四日目のこの日、シャルは朝になると大分回復していた。

 相談の結果、様子を見ながら歩き出したが、昼を過ぎた頃に彼女はまた辛そうな顔を見せるようになった。

 頭痛がする、と訴えるシャルの体は触れると熱く、熱が出ていることは明らかだった。

 結局、歩くと言い張るシャルを宥めすかしてジェイが背負い、シャルの荷物はアーシャが、軽くしたジェイの荷物はディーンがそれぞれ持って行く事になった。

 そして川の分岐点の近くまで来た所で、このままコーネリアチームと接触するのは避けようということでいつもより少し早い野営となったのだ。

 コーネリアのチームはここから少し離れた川の分岐点のすぐ手前にいる。

 まだ少し距離があるので、お互いの姿も声も確認はできない。

 もっとも積極的に会いたい訳では決して無いからちょうど良い距離だ。


 安全さえ確保できれば皆の目下の関心は、今目の前で焼けていく魚にある。

 たまには違うのが食べたいというアーシャの意見に皆が合意し、本日の夕食は今獲ったばかりの川魚の塩焼きと、ディーン特製の山菜と穀物の雑炊だった。

 シャルはずっとかまどの近くに座り鍋の火加減を見ていた。

 本当はディーンが近くにいるのだからシャルがすることも特にない。

 皆に気を使われている事に勿論気づいているシャルは心苦しい気持ちを抱えていた。

 だが、頭の中から響くような痛みと、体を覆う熱っぽさはじっとしていても収まる気配が無い。

 先ほどディーンが薬草を採って来て作ってくれた熱冷ましも余り効いていないようだ。

(情けないわ……)

 シャルは珍しく、随分と弱気になっていた。

 アーシャがどこかからか探してきた森イチゴを食べながら自己嫌悪を覚える。

 あれだけ大丈夫だと啖呵を切ったのにこの様だ。

 甘酸っぱいイチゴさえ苦く思えるほど自分が情けない。

 今の彼女に出来る事といったらこれ以上皆に迷惑をかけないよう大人しくして、愚痴を吐きたいのを我慢することくらいだ。

 はぁ、と深い深いため息が口から漏れた。




 夕飯は大層美味しかった。

 成り行き上いつもこのメンバーの中で料理を担当しているディーンは、その小まめな性格ゆえに料理にも様々なこだわりを見せる。

 荷物の中にもかさばらないよう細かく挽いた香辛料を入れているくらいだ。

 その小さなこだわりが大きな違いを生むのだ、という彼の言葉通り、出来上がった料理はその材料から考えても、いつもとても美味しく仕上がっていた。

 ジェイは小さい頃から寮暮らしで、およそ料理というものと縁が無い。

 食べる方以外にこだわりは無いらしく(食べる方にも少ないようだが)未だにお湯を沸かす以上の事は出来ないと誰もが知っている。

 シャルは祖母に多少は習ったらしいが基本的に彼女は不器用だった。

 家庭の使いやすい台所でも時間がかかることを、野外の限られた時間と道具の中で任せるのは愚かな行為だ。

 勿論本人もわかっていて「私はやらないから!」と最初に宣言している。それで皆が諦めて納得する所が彼女らしいといえば大変にらしい。

 一度アーシャが自分が作ろうかと聞いたことがあったが、彼女が作れる料理は焼くか茹でるか生かの選択肢しかないと知ったディーンが頑なに断った。

 火を通せばいいと言うものではないとディーンは丁寧に少女に言い聞かせたが、きょとんとしていた様子からすると理解されたのかどうかは限りなく怪しい。

 食材を集める才能は感心するものがあると思うが、そのせっかくの食材を食べる方にこだわりが無いというのは寂しいものだ、と後片付けを皆でしながらディーンは考えていた。


 そのこだわりの少ない少女は今日は朝からなんとなく落ち着かない。

 原因は昨晩のあの会話だろうと思うが、今更これ以上こちらから話を蒸し返すのも気が引けて、ディーンは何も言わずに一日を過ごしていた。

 アーシャは時々物言いたそうにシャルの方を見るが、未だ話をするタイミングが見つからずにいるようだ。


 人数分の食後のお茶と、シャルのための追加の熱冷ましを用意しながらディーンは今も落ちつかなげな少女を見やった。

 助け舟を出そうか、と考えているとそれは意外なほうからやってきた。

「ねぇ、アーシャ。今日どうかしたの? 何か落ち着かないわね」

 当の本人であるシャルに突然話を振られアーシャは珍しくビクリと驚いて口ごもった。

 瞬間、ちらりとディーンの顔を見て迷うそぶりを見せる。

「ん? 何? ディーンが関係してるの?」

 シャルは女の勘なのか、鋭く関係者を察するとディーンの方をじろりと睨む。

「ディーン、あんたまさかアーシャに何かしたんじゃないでしょうね? こんな年下の子苛めるんじゃないわよ!」

「……そんな事はしていない」

 そんな事はしていないが、自分の糾弾が原因でアーシャの挙動がおかしいことは事実だったのでディーンも強くは否定できない。シャルはそれをまた怪しいと睨んだようだった。


「あんたの仏頂面とその口調なら何もしてなくても苛めになるのよ! いい加減ちょっとは愛想ってもんを覚えなさいよね!」

 気に入らないとあれば辺り構わず威嚇して回る女に言われたくは無いとディーンは思ったが、女との言い争いほど非建設的なものは無い、という信条の彼は静かに沈黙を守る。

「アーシャ! こいつに苛められたり何かされたらすぐに私に言うのよ!? こういうタイプはむっつりなんだから!」

「む……? う、うん。」

「人聞きの悪い事を言うのは止めろ」

 むっつりの意味する所が良くわからなかったらしいアーシャは疑問を顔に浮かべながらも律儀に頷いた。

 ディーンにしてみればそんな間違った知識に頷かれても不本意な事この上ない。

 見かねたジェイが苦笑しながら助け舟を出す。

「その辺にしとけよ、シャル。また具合悪くなるぞ」

「あら、だってこのままにしてアーシャが本当に苛められてたらどうするのよ。可哀想じゃない」

 そう言いつつもシャルの口調は本当にそうだと決め付けている訳ではない。

 ただ、何かあったことは確からしいのでディーンに釘を刺しておこうと思っているだけのようだった。

「あの、シャル、違うの。私が……シャルに話があって、その」

 ディーンにかけられた在らぬ疑いを訂正しようとアーシャは慌てて二人の間に必死で割り込んだ。

「私に話? 一体何?」

「うん……あのね」





 いつの間にか日も沈み、辺りは暗くなって来ていた。

 アーシャの話が一通り終わった後、四人はしばらく黙ったままだった。

 シャルは静かにアーシャの語った言葉をかみ締めていた。

 今言われたことを頭の中で繰り返し考えてみる。

 アーシャが精霊の姿を見て、声が聞こえる。

 相当驚いたけれど、これはまだいい。

 世界は広いのだから自分の知らない事があるだけだ、と無理矢理納得できなくも無い。

 だがその後の、自分の事についての件はシャルにとって納得できるものではなかった。

 けれど、精霊と話が出来る、という少女の言葉は重みを持って彼女に迫る。

「……私が」

 考えた挙句、シャルは小さな声で呟いた。

「私が火を、受け入れていないってのは、具体的にはどういうことなの?」

「……シャルが、本当は火が嫌いだとか、怖いとか思ってるって事なんじゃないかと思う」

 アーシャの言葉にシャルは目を見開いた。

 そして、何か苦い物を飲み下したかのような顔を一瞬見せた。

「そのさ、良くわかんないんだけど、受け入れてるのと受け入れてないので違いってあるのか?」

 ジェイが重い空気に割って入った。

 ジェイの疑問に、アーシャはしばらく考えたあと慎重に口を開いた。


「シャルみたいに精霊に愛された人が、自分に与えられた加護を本当に受け入れると一般的にその人の魔力は極めて調和された状態になるはずなんだよ。

 例えば、ディーンはすごく安定してる。シャルと同じくらいの強い加護を受けているけど、ディーンは意識下でも無意識下でもそれを完全に掌握して、コントロールしてるように見える。元々闇は揺らぎにくい性質でもあるけど、その分維持するのは難しい種類に入るのに」

 そう言ってアーシャがそちらを見ると、ディーンは当たりだとでも言うようにひとつ頷いた。

「火は逆で、揺らぎやすいけど維持はしやすい。だからそれを受け入れると、安定した炎になる。

 例えば……風の吹き込まない火屋にいれたランプの火みたいに、絶え間なく燃えているけれど静かな感じ。そしてそうなればそれは風の気に当てられても揺らいだりしないはずなの」

「……つまり、この森の風にやられてるのが、受け入れていない何よりの証拠って訳なのね」

 自分を苛む頭痛や熱の正体がわかってもシャルはまったく救われた気がしなかった。

 その原因が他でもない自分自身だというのだから。むしろ、今すぐここから逃げ出したいような気分になる。

 そうして逃げ続けたツケがとうとう回ってきたのだ、とシャルは唇を咬んだ。

「結局……私は、どうなの? 奥へは行けるの?」

 アーシャはしばらく考えた後、首を横に振った。

「多分、無理だと思う」

 今のまま奥に進めばシャルの具合はどんどん悪くなるだろう。もしかしたらどこかで魔力を暴走させてしまうかもしれない。

 もしそれが奥地の風の一際強いところで起こりでもしたら最悪だ。

「奥に進むのはよした方がいい、と思う」

「でも! じゃあ、このまま課題はクリアできないって事!? それじゃ困るのよ!」

 シャルがそう言う事もアーシャは予想していたらしかった。

 固い表情でこく、と頷くと三人の顔を見渡して告げた。


「うん、だから、私が奥へ行ってくるよ」

「え……」

「ちょっ、一人で!?」

「幾らなんでもそれは無茶だ。送り出すわけには行かない」

 三人の当然の反応に首を横に振ると、アーシャは続けた。

「課題は奥にある石碑の文字を写してくるってことだったよね? そのくらいなら私一人でも大丈夫。距離的にも私なら行って帰って一日で済むと思うし。皆はここで待ってて」

「何言ってるのよ! 何がいるのかわからないのよ!?」

「そうだぜ、危ない獣だっているだろうし、一人で行かせるわけに行くかよ!」

「それに、奥にいるかもしれない得体の知れない生き物のことだってあるだろう」

「でも、成功させたいんでしょ?」

「それで貴女が危険な目に遭うなら失敗だっていいわよ! 私が用意された婚約者も学校も魔法でぶっ飛ばせば良いだけの話だわ!」

 その光景を想像したのか、アーシャはこんな状況なのに面白そうな顔をした。

「それもすごく面白そうだけど、でも大丈夫。むしろ私一人なら森も生き物も見逃してくれると思うから。だから、行かせてよ。もし駄目なら無理しないで逃げ帰ってくるよ」

「でも……そんな、私が、自分の魔力を何とかすれば良い話でしょ?」

 アーシャはその問いにまた首を横に振った。

「今一番早いのは私が行くことだと思う。大丈夫、すぐ帰ってくるよ」

「アーシャ……」

 アーシャの決心は固かった。

 三人が必死で止めようとしてもそれ以上聞くそぶりも見せず、少女はさっさと寝床へと向っていく。

 結局アーシャはその日はそれっきり、何も答えなかった。




 朝、ようやく空が白み始めた頃、薄闇の中を歩き出す人影があった。

 その人影は静かにテントを抜け出し、木の陰に張られた野営地からそっと川原に向かって歩く。

 と、川原に差し掛かったところでその足は止まった。

「本当に行くのか」

「……なんで」

 誰にも気づかれない時間にそっと出かける予定だったのに、アーシャの目の前にはディーンが立っていた。

「きっとこうするだろうと思っていた」

 アーシャは図星を突かれて思わず顔を伏せた。

 どうもディーンの洞察力には負けてばかりいるような気持ちになる。

「本当に、大丈夫だから」

「……私はそこまで心配はしていない。この森はどう考えても君の味方だ」

 意外な言葉にアーシャは伏せていた顔を上げた。

「ただ、君がこんな提案をしたのは、私のせいではないかと考えていた。もし私が問いただしたことが、結果的に君を追い詰めたならすまない、と」

 その言葉にアーシャは思わずふるふると首を振った。

「違うよ、多分。これは私の問題、かな」

「どういう問題だ?」

「……もうなんか面倒くさい、に近いのかな? あの、ごめん、皆が嫌なんじゃなくて、私……他人とこんなに長く一緒にいたの初めてで、問題が起こっても、もうどうしたら一番いいのかわかんないんだ……」

 そういうとまたアーシャは顔を伏せた。

「色々考えたけど、結局、私が一人で行くのが一番簡単で、早い選択肢だっただけ。私、多分楽な方に逃げるの」


 ディーンとの会話の後、アーシャは何度も仲間達とこの先へ行く方法を考えた。けれど結局、それ以上の良い考えに辿り着かなかった。

 皆で行く道を考えるよりも、自分が解決する方が面倒がない。

 慣れない森の中で体調不良を抱えて頑張っているシャルを偉いと思うし、できれば課題を成功させてやりたい気持ちに嘘はない。

 用意された実習課題としては、当然チームの全員で奥まで行く道を探るべきなのだろうと思う。

 けれど、シャルを奥に連れて行くのはやはりためらわれる。

 ならばとりあえず、それが実習として正しい形であるかどうかはともかく、より成功に近い道を選択するならば許してもらえるんじゃないかとアーシャは結論を出したのだ。


「どうしたらいいか、良くわからないから」

 それは、何とも頼りないしょんぼりした声だった。

 ディーンは思わず天を仰いだ。

 彼自身も人付き合いが上手い方ではないと自覚している。

 だが、彼女は見かけはそうでもないのにどうやら自分以上にそれが苦手らしいという事にようやく気づいたのだ。

 目の前の少女は知識や山を歩く体力はあるけれど、それ以外は年相応なのだ。

 むしろ森で育った、と言う分人付き合いに関しては年齢以下なのかもしれない。

 それなのにそんな少女を追い詰めたのはディーンに他ならない。

 少女の道案内や知識に頼り、その力に密かに助けられていたくせにそれを責めてしまった。

 これではシャルに苛めた、と糾弾されたのもあながち嘘ではなくなってしまう。


「その、本当にすまない。君が気にする必要は全然無いんだ。君一人に問題を背負わせる気はない。私の言葉が君に煩わしい想いをさせたなら謝る」

「……ううん、ディーンは悪くないよ。私、面倒くさがりだから説明しなくてもこっそり無事に終われば良いなって思ってた。実習だけど動物を遠ざけて楽しても、私の力だからズルじゃないしって。でも、それを説明も無くされた皆がどう思うかって考えなかった」

 だから、とアーシャは顔を上げて真っ直ぐディーンを見つめた。

「ちょっと一人で考えてみようと思って。ちょっとだけ時間を貰って、皆のこと、ちゃんと考えてみる。私、多分皆のこと嫌いじゃないから」

 彼女の目は真剣だった。

 そんな目をされたら、もう止められない。

 ディーンはそう思った。

「……わかった。頼む。気をつけてな」

「うん。ディーンも、ジェイと一緒にシャルを頼むね」

 そう言ってアーシャはディーンの脇をすり抜けて歩き始めた。

 振り返ってその背中を見送る。

 ふと、その背中がもう一度こちらを振り向いた。

「そういえばあのね、あの変な頭の人のチーム、昨日の昼間から移動してないの。なんか変だから気をつけてて!」

「わかった。皆にも伝えておく」


 じゃあいってきます、と言ってアーシャは岩をひょい、と飛び移り、川向こうへと見えなくなった。

 それを見送ってなお、ディーンは川の向こうの森へと視線を向ける。

 考えてみる、と真剣に言っていたその目を思い返す。

 もう一人、自分と向き合う事を余儀なくされている少女はまだ眠りの内だろう。

 森の朝は静かで、澄んだ空気は己の心を落ち着かせてくれる。

 その静けさは夜の闇と同じくらい、自分と向き合う為にふさわしい時間のように思えた。

 鳥の声を聞きながら、ディーンは静かに自問していた。

 自分は、己と向き合っていると言えるだろうか、と。




毎日書いていて、前日に書いた分をアップしているのですが、段々追いつかなくなってきました(笑)

終わらせてからより書きながらいった方がアップする気分になるかと思ったんですが……。

1章ずつ毎日書いていると前後のバランスが上手くない気がしてきて難しい。

チェックし切れてない部分もありそうなので、誤字脱字等ありましたらお知らせくださると助かります。

感想、一言などもお待ちしています。

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