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15:夜と森の瞳

 夜半、静かな森の中をゆっくりと歩く足音がした。

 川のせせらぎにまぎれたその小さな足音は水辺で止まる。

 灯りも持たずに川原へと歩いてきたのは黒髪の少年だった。


 ディーンはきょろきょろと辺りを見回してから川原に降り、辺りに生えている草を眺めると、その中から背の高いすんなりとした草を一本摘んだ。

 確かめるように見つめた後、辺りの草の中から同じものを探し出す。黙々と草を摘み始めた彼の背中に、不意に声が掛けられた。

「何してるの?」

 突然どこかから降ってきた声にディーンはギクリとした。

 内心の狼狽を抑え辺りを見回しても声の主の姿は見えない。

「上だよ」

 また声がして慌てて上を見上げるとディーンの立つ川原に向かって斜めに張り出した木の枝に座る少女の姿があった。

 暗闇の中にその姿を確認して、ディーンはホッと息を吐いた。

「……驚かせないでくれないか」

「ん、ごめん。」

 木の枝に座っていたアーシャは素直に謝るとトン、と木の枝を蹴った。

 じゃり、と軽い音を立てて地面へと降り立つ。

 アーシャは迷いもなくディーンの前まで歩いてくると、彼が手に持っている草に目を留めた。

 その視線に気づいたディーンは手に持った草を少女に示す。


「薬草を取っている」

「ふぅん。シャルに?」

「それもあるが、ついでに自分の分もだな。実習の途中で採集した薬草などは、二割を学校へ提出する決まりになっているがあとは自由裁量が認められている」

 そう言ってディーンはここに来るまでに摘み取った他の数種類の薬草も見せた。

「私は武術学部での選択の他に魔法薬学をとっているからな。自分でも使えるし、余った分は街の業者に売るんだ」


 学園都市にはそういった買取業者がいくつか存在する。

 生徒が実習で手に入れた薬草や鉱石、倒した生き物の毛皮などを良い値段で買い取ってくれるのだ。

 それらは採集に出かけられない年齢の生徒達が自習の為に買ったり、時間のない研究生や教師の手にも渡ったりする。

 奨学金を貰っている生徒や、外に出る機会の多い武術学部や魔法学部の生徒はそういったことで小遣い稼ぎをしている者も多いのだ。

「ディーンは奨学生?」

 そんな風には見えないけど、とアーシャは更に聞いた。

 いや、とディーンは首を振る。

「それを考えた事もあったが母に止められた。奨学金はもっと環境に恵まれない子供のものだから、譲ってやれと」

「良いお母さんだね」

「……ああ」

 実際ディーンは物腰も服装も庶民の雰囲気とは少し遠い。

 だが彼は、貴族や上流階級だという意識も特に強くはないように見える。

 裕福なのに小遣い稼ぎをする理由はどこにあるのか、アーシャはなんとなく気になった。

「ディーンがここに付いて来た理由はそれ? 何か目的があるの?」

「まぁ、そうだな。この森は有用植物が多いというから、合間を見て採集して帰るつもりだった。目的はたいしたことじゃない。早く自立したいだけだ。その準備の資金を貯めている。」

 問いに答える声は固く、苦々しいものを隠した口調にアーシャは少し驚く。

「もしかして、失礼だった? ごめん」

「いや……まぁ、かまわない」

 本音を言えば聞かれたくない部類の質問だったが、それを少女にぶつけるほどディーンはもう幼くもない。

 アーシャが嫌がらせなどではなく、単なる他人への興味から質問している事もわかっていた。

 少し無遠慮な、幼い子供の好奇心だと思えば怒っても仕方ない。


「ごめんね」

 そういうとアーシャは近くまで歩み寄り、ディーンの手の中の薬草を見つめた。

 彼が今取っていたのは夜霧草という草だった。

 精神を静める魔法薬の材料になる。

 今の季節の夜明けに花開く草だが、夜中に採った蕾のままの方が薬効が高い。

 ディーンがこんな時間に起きてきた理由はそれだろう。

「お詫びに手伝うよ」

 アーシャはそう言って彼の袖を軽く引いて歩こうと誘った。

「いや、別に一人でも大丈夫だ」

 謝られるほどのことはされていないし、同情されるのも困るディーンは断ろうとしたが、アーシャはなおも続けた。

「夜霧草ならあっちの方に群生してたよ。それに、そんな上の方だけとっても勿体無いし」

 その言葉にディーンは軽く目を見開いた。

「薬効があるのは上の方だろう? 根には何も無かったと思うが」

「うん。薬にするなら上の方だね。でも、その根を乾燥させると綺麗な青い色が出て、染色に使う染料が取れるんだよ。技巧学部の生徒が使う道具屋に買い取ってもらうといいよ」

 そこまでは知らなかったディーンは軽く目を開いた。

「本当に詳しいな」

「森や山のことなら良く知ってるから」

 行こう、と再び誘われるままに川原を歩くと、やがて少し開けた場所に出た。


 辺りを見回すと確かに夜霧草が沢山生えている。

 川原の土は柔らかく、草はぐっと引っ張ると簡単に抜け、球根のような根が付いて来た。

「夜霧草は綺麗な流水のある水辺にしか生えない草だけど、相性の良い場所なら生命力は強いんだよ。だから根っこごととっても大丈夫。けど、あんまり同じ場所でだけ取らないでね」

「わかった」

 それからしばらく二人は黙ったまま草を抜いた。

 そういえば何故彼女はこんな時間に寝ていないのか、とディーンはふと思い至る。

 自分のことを差し置いているが、ディーンの睡眠時間はもともと余り長くない。

 しかしアーシャの睡眠時間はかなり多かったはずだ。

「アルシェレイア、君は寝なくて平気なのか?」

 今更な質問にアーシャは顔を上げて少し笑った。

「うん、別に平気。森の中は楽しいから、勿体無くて」

「だが、君の睡眠時間はかなり長かったろう?」

 ああ、と少女は頷く。

 ディーンが何を心配したのか気づいたのだろう。

「元々そんなに寝なくてもいいんだ。ただ退屈だから寝てるだけ。あと、寝る子は育つってじいちゃんが昔言ってたから」

「……」

 間違ってはいない。間違ってはいないが、何か違う気がする、とディーンは考え込んだ。

「……長く寝るよりも、規則正しく寝て、栄養のある食事をちゃんと取った方が育つと思うが」

「えっ、そうなの!?」

 どうやら本気で驚いているらしい少女に、ディーンは技巧学部の栄養学の受講を勧めようかと本気で考えた。

「アルシェレイア、君の知識は少し偏っている気がする。もう少し日常生活を大切にした方がいい」

「……うん、ありがと」

 少女は素直に頷いた。

 その姿を見ながら、ふとディーンはここしばらく気になっていた事を思い出した。

 これを聞くなら今しかない。


「そういえば、聞きたい事がある」

「ん? 何?」

「最初の宿で、川沿いを行く道を勧めたのは、シャルがああなる事が判っていたからか?」

 ピタ、と少女の手が止まった。

 答えようかと迷っているその様が何よりの答えだ。

 アーシャはしばらく迷った後、うん、と小さく答えた。

「予想、だけだったけどね。相性が悪いってのは教授も言ってたでしょ。私もそう思ったから。水の気が少しでも中和してくれるかと思って」

「なら、何故最初にそう言わない」

 固い口調だった。

 何故かいつもより口調がきつい、とアーシャは感じて驚いて顔を上げた。

「だって、確信はなかったし……私もここは初めての森だもん」

「それでも、もっと早く忠告だけでもしたなら魔力を抑える魔具なり薬なり、ちゃんと用意できたはずだ」

 それは確かに一理ある。

 あらかじめ忠告しておけば、こんな森の中で気休めの薬ではないちゃんとしたものも用意できたかもしれない。

「……でも、それはシャルの」

 そこまで言ってアーシャは口ごもった。

 これはシャルの抱えるものにおそらく関わってくる。

 それを気安く告げていいのか迷ったのだ。

 アーシャを除く三人が友人であることはちゃんとわかっている。けれど、どの程度の友人なのか彼女には良くわからなかった。


「また、言わないまま済ませるのか」

 風が向かい合う二人の間を吹きぬけた。

 アーシャは困惑していた。ディーンは何かを怒っているように感じる。

 正確に言えば怒っているのとは少し違う気もするけれど、いつもと違う事以外は良くわからない。

 彼が何を問題にしているのかが少女にはわからないのだ。


(……森のことなら良くわかるのに)

 沈黙が嫌でまた薬草を抜く手を動かしたが、手元が狂って違う草を抜いてしまった。

 ごめん、とアーシャは心の中で謝ってそれを元に戻す。

 ディーンをそっと見ると、彼はまだ黙って立っていた。

 こんな気まずい気持ちを感じたのは初めてで、もう帰ろうかと悩む。

 するとディーンが口を開いた。

「……アルシェレイア、私には君の事がよくわからない。

 その年で、驚くほどの知識を持っているかと思えば、自分の生活には無頓着で。そのくせ時々、こちらの事をどこまでも見透かしているかのようだ」

 そんなことはない、とアーシャは言おうとしたが上手く口は動かなかった。

「君には何が見えている? 何を知っている? それすらも私達に教えてはくれないのか?」

 それは、とアーシャは口を開きかけてまた閉じた。

 何を言えばいいのかわからない。

「私は君を仲間だと思ってはいる。だが、私は人の手の上で踊らされる事を好む趣味はない」


 不快なのか、とアーシャは気づいた。

 彼が怒っている訳ではないらしいことに少しほっとする。

 確かにアーシャには、彼らに黙っていたことがあるのは間違いない。

 けれどそれはそんな操るような意図があった訳じゃなく、少女の個人的な理由がほとんどだ。

 だが何をどう言ったら彼にわかってもらえるのか、ディーンがどんな弁解を求めているのか、アーシャにはやはり考えても思いつかなかった。

 考えた挙句、アーシャは結局素直にそれを告げた。


「何を、言ったらいいのかわからない……」

「そうだな、例えば、この森に入ってからずっと気になっている事がまだある。この森には危険な動物がいる、と聞いていた。だが森に入ってから私達が遭遇した動物といえば小さな物ばかりだ」

 熊や狼などの危険な動物と出会う事を考えてディーンは剣を身から離した事はないし、今も勿論持ってきている。

 だが、それが杞憂に思えるほど、この森は平和だ。

 平和すぎる。

「君が何かしているのか?」

 アーシャは観念したように素直に頷いた。

「森に、大きな動物をこの付近に近づけないように頼んである。

 本当は、この森には大きな森熊や、狼とか猪とかもいるよ。けど、森の生き物を食べる以外の目的で死なせるの嫌だったから……」

 なるほど、とディーンは頷いた。不自然なほど順調すぎる道程の謎が一つ解けた。

 だがディーンにはもう一つ、聞きたいことがあった。


「もうひとつ、君は、さっきから私がこの暗闇の中を灯りなしで歩いていても一言も何も言わない。君自身も灯りを持っていない。何故だ?」

 アーシャは少し考えてからこれにも素直に答えた。

「それは、多分ディーンと同じ理由。闇の精霊の力を借りているから、暗くても物が見える」

 ディーンはやはり、という顔をした。

 今までディーンが知り合った中で、彼が灯りを持たずに闇の中を歩く所を見た者は必ずといっていいほど全員がその理由を聞いてきた。

 その理由を聞いて示す態度はそれぞれに違ったけれど、好意的な者は非常に少なかった。

 ディーンにとってそれを問いただされなかった事も初めてなら、同じように闇の中を普通に歩く人間を見たのもアーシャが初めてだった。

「いつから私が、闇の精霊の加護を受けている事を知っていた?」

「だって、そんなに綺麗な真っ黒い髪と瞳だし。いつからって言うなら、初めて会った時からわかってたよ」

 しかしその答えにディーンは首を振った。

「髪や瞳が精霊の色をしていても必ずしも彼らに愛されている者とは限らないはずだ。それは一つの目安に過ぎない。君だって、色は違うが精霊を味方につけている。

 ずっと気になっていたが……アルシェレイア、君には、精霊が見えているのか?」

 アーシャはその問いに目を伏せた。

 口を開きかけ、また閉じる。しばらく躊躇った後、少女はこくりと小さく頷いた。


「……見えるよ。声も聞こえるし話もできる。ディーンの側に闇の精霊がいるのも、最初から見えてた。ディーンの周りには、黒い光みたいな精霊が幾つも側についてるよ」

 アーシャの言葉にディーンは頷いた。

 アーシャが時々、人が見ていないだろう時にちらりと宙に視線を向けたり、何かと会話するかのように黙っていることが気になっていたのだ。

 ディーンは自分の周りに闇の精霊がいる事をなんとなく知っている。

 精霊の深い加護を受けたものは、呼び出さなくても傍に彼らがいれば気配で気づく者が多いと聞く。

 見えなくても聞こえなくても、今も精霊は彼の傍にいる。

 けれど、彼らの姿が見え、声が聞こえる人間の話をディーンは聞いたことがなかった。


 世界が一つだった頃、精霊は我らの隣人だったと言う。

 けれど世界が二つに分かれた時、精霊は人の目から姿を消した。

 彼らはこちらの世界に渡って来ているが、本来はもう一つの世界に属している。

 精霊が自ら姿を消しているのだとも、神の施した理だとも言われている。

 存在する世界の位相がずれているから姿が見えないのだ、と言う学者もいた。


「やはり……そんな気がしていた。姿はともかく、少なくとも何か精霊と交信できるのだろうと。だからシャルの事もわかったんだな。それは昔からか?」

「……うん、多分ね。気が付いたら見えてたよ。じいちゃんは、精霊の多い場所で育ったからだろうって言ってた。けど、人に言うなって言われたから。

 人は変わってる事を好まない性質だから、きっとあまり良い事はないから信用できる人以外には言うなって」

「……私達は信用できなかったか」

 アーシャは一瞬迷ったようだったが、正直に頷いた。

「信用、するほど知らないもの。言う必要もなかった」

 それは確かにアーシャの言う通りだった。彼女は正しい。

 まだ出会ってからたった一週間だ。

 信用しろという方がおかしいに違いないのだ。


 ディーンは目を伏せて少女の言葉を反芻する。

 自分だって本当は彼女にこんなことを言う資格はない。

 人を簡単に信じたりするのは愚かだ、と彼も常日頃から考えている。

 それに精霊が見える特異な人間がいる、と知れ渡れば彼女はあっという間に自由を奪われ学園都市の研究者達の玩具にされかねない。

 アーシャが間違っているとは決して言えない。

 だが何故こんなにも自分は苛々しているのか。

 ディーンは目の前で小さな体を更に小さくすくめている少女を見下ろした。

 闇の加護を濃く受けた瞳はこんな夜の森の中でもその姿をはっきりと映す。


(この瞳だ)

 森の色のこの瞳が、似ているのだとディーンは気がついた。

「私……本当は人が、嫌い。よくわからないから、怖いよ」

 鏡の中にディーンが見る、彼自身の瞳に。

 だから、こんなにも。

「……そうか」

「それでも、皆はね、精霊が大丈夫だって言うからついていこうって思った。精霊を、信じたの。それだけ」

「精霊は、私達のことをなんと?」

「何も。彼らはそんなに何でも話したりしないよ。小さな精霊ならはっきりした意思も薄いもん。ただ、大丈夫だって言うだけ」


 シャルのことはね、とアーシャは小さく呟いた。

「シャルは、火の精霊にとても愛されてる。いつも側に沢山火の精霊がくっついてる。火の信仰が盛んだっていう南の大陸に行けば、それこそ《炎の愛し子》なんていって大事にされるくらい。でもそれなら、シャルの髪の色はおかしいんだよ」

「おかしい?」

「うん。多分本当ならシャルの髪の色はディーンみたいに、その精霊の色そのものに染まっても良いくらいのはずなの。シャルはそのくらいの加護を持ってるはず。でも、シャルは髪も瞳もそこまでの火の色じゃない」

 ディーンはシャルの赤茶の髪と琥珀色の瞳を思い返す。

「理由は?」

「……多分、シャルが本当の意味で、火を受け入れてないから」

 そこまで言ってアーシャは困ったような顔をした。

「でも私がわかるのはそこまで。シャルの周りの火の精霊が、悲しそうにしてるのはわかるけど、その理由までは彼らは私に語ったりしない」

 精霊が自分に語らないことが少し寂しい、とアーシャの瞳は告げていた。

 それでも、それを聞き出さないことは彼女の誠意なのだろう。

 アーシャが全てを語らないのは、シャルへの思いやりに他ならない。

 ディーンは少女にそんな顔をさせた自分を心の中で恥じた。

「すまない」

「へ?」

 ディーンが素直に謝罪するとアーシャはぽかんとした顔をした。どうやら謝られるとは思っても見なかったらしい。

「言いたくないことを言わせてしまった」

 ディーンの謝罪の意図がわかってアーシャは首を振って少し笑った。

「私こそ、ちゃんと言わなくてごめんね。何をどこまで言っていいのかわからなかったから……でも、明日ももしシャルが具合が悪かったら今度はちゃんと言うよ。シャルと、話してみる」

「そうしてくれると助かる」

 うん、と頷いてアーシャは空を見上げた。

 木々の間から月が顔を出している。

 ここへ来る前より太くなった月を見ながらアーシャは小さな声で呟いた。


「怖いからさ……知れば、怖くなくなるかなと思った。でも、怖いから、言わなかった」

 人が怖いから、知ろうとした。

 けれど人が怖いから、自分のことを言えない。

「ずるいのは、私。だから、謝らなくていいよ」

 そういってアーシャは少し笑う。

 その瞳は、行く場所がないからここにいる、そんな陰を宿しているように見える。

 彼女の瞳には、何が見えて何が聞こえているのか。

 自分の周りにいるという闇の精霊と何か話したりしたのだろうか。


 そんな事を気にしていたディーンは、いつの間にか手の中が薬草じゃない草でいっぱいになっている事に、アーシャに怒られるまで気が付かなかった。



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