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第三話:第一部終了

流れに流されて

リュウはカイと戦う事になった。

果たしてリュウの実力は!



カイ

「準備は・・・できたか・・・・?」


リュウ

「いつでも、OKだぜ」


カイは竹刀を握り、リュウは拳を握った。


他の部員は気軽に見ている、リュウの実力を見るまでは・・・。


ユキ

「それじゃーいきます!メダバトル!レディーーゴー!」


試合は始まったが二人は動かない、

お互い睨み合っている・。


リュウ

「なんだよ?!かかってこねーのか?」


カイ

「俺から・・・行っていいのか・・・」


リュウ

「あー!もう!調子狂うなぁ!!」


リュウは走りだした・・・・。

カイはカウンターを決めるつもりで構えている。


カイ

「お前も・・・不合格かな・・・」


リュウ

「さぁ?どうかな?」

リュウはカイの目の前に来て、しゃがんだ。

カイはリュウの予定外の動きに、竹刀を空振りしてしまった・・。


カイ

「しまった・・・」


リュウ

「アゴが丸見えだぜ!」


リュウはカイのアゴにアッパーを、くらわした!


カイ

「ヴ・・・・・・何だ・・?」


バタン!!

カイが倒れた・・


リュウ

「これで、シュウは合格なんだろ?」


コーチ

「もちろんだ!二人とも入部だ!」


リュウ

「悪いけど俺はパス!じゃあな!帰るわ!」


部員一同・コーチ

「えーーーーーー!!」


部員全員がリュウを、おいかけた!


リン

「またんかいこらぁ!入部しなさぁーい!」


ゴン

「お前は才能があるんだよ!入部だ!」


サスケ

「まてー!鬼ごっこだぁ!」


ユキ

「お願いします!あなたなら、アマチュア最強になれます!」


リュウ

「来るなぁー!俺は高校生活エンジョイしてやるんだぁー!モテモテになるんだよぉー!」




部室ではカイとシュウが目を覚ました。

カイ

「俺・・・・負けたか」

カイは部室を出ていった。

シュウ

「あれ・・リュウさんは・・帰ったのかな」


シュウは負けたことを思い出し、落ち込む、そこに、コーチが話し掛けてきた。

コーチ

「明日から毎日5時からの朝の練習に参加しなさい」

シュウ

「え?僕は負けたんですよ・・・」


シュウは涙を流しながら問い掛ける。


コーチ

「理由は部員に聞け!とにかく明日から、メダバトル部の部員だ・・・いい友達だな。」

シュウ

「ありがとうございます!」


シュウ

「友達・・・?あ!リュウさんが!?」


シュウは部室を飛び出した



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