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第一話:出会い

中学を卒業して、

高校に入学、

テキトーな部活に、

入ろうと思っていた、

変なイジメられっ子に

会うまでは・・・・・。




俺の名前はリュウ!

中学を卒業して、

今日から高校生だ!

色々あって、中学時代は

全然もてなかった!

だからこそ!高校生活を

エンジョイしてやるぜ!




入学式が終って、教室にクラスの全員が集まった。

先生

「どーも!はじめまして!これから君たちの担任になる!ビシビシ行く!生意気言った奴は!ぶん殴るからなぁ!・・・・・・・きつく言ってゴメンね」


リュウ

「(こいつなんだ?間寛平かっつーの!)」


暇なリュウは、

後ろの席の男に話し掛けた。

リュウ

「なぁーお前なんか部活入るの?」


後ろの男

「え?僕?!!」


リュウ

「話し掛けられたくらいで驚きすぎ!てか名前何?」


シュウ

「ゴメンナサイ!!えーと名前はシュウです」

リュウ

「俺はリュウ!よろしくな!」


シュウ

「よろしくおねがしいます・・・」

二人が話してる間も、

担任の訳のわからない

話しが続いている。


担任

「えーまずはモノマネしまーす!」


うざいので二人の会話に戻る。



リュウ

「は?ボクシング部?お前にゃ無理だろ?明らかに弱そーじゃん!」

シュウの腕を見て言った


シュウ

「僕、中学の時3年間イジメられてて・・・・、僕!!強くなりたいんだ!!!!」

後半でかい声で言ったので、担任以外の全員が、

こっちをみた。


リュウ

「ばか!声がでかいんだよ!」


シュウ

「ゴメンナサイ・・・、やっぱり僕みたいな奴には無理かな。」


リュウ

「さぁ?やってみないと、わかんねーよ」


シュウ

「僕、部室に入部届だしにいく勇気もなくて・・・」


リュウ

「根性ねぇなぁー!」

キーンコーカーンコーン!


とりあえず一時間目が終った、今日は2時間で終わりだから、あと一時間だ。


二人の話は続いていた、

廊下から窓を開けて、

アホみたいな男が話し掛けてきた。



アホ

「あーーー!リュウじゃん!違うクラスだよなぁ!淋しいなぁ!」


リュウ

「(また、アホが来た・・・)で、なんの用?カイリ!」



カイリ

「あー冷たいねぇ!んでさ!部室に何入るの?俺はメダバトル部に入る!」


リュウ

「メダバトル部?なんだそれ?お前知ってるか?」


シュウ

「すみません、僕も知らないです。」


カイリ

「あー君たちは時代遅れだねぇ!ナレーションさん!説明よろしく!」



(メダバトル部)とは

一対一、もしくは、ペアで戦う、何でも有りの格闘技である!

勝負に勝つと相手が持つメダルを一枚奪えるのだ。

ちなみに学生ルールなので凶器は禁止。

使える武器は木刀などだ。ちなみに学生試合もプロの試合も一試合10分、違う点は、学生試合は3ラウンドまで、プロの試合はどちらかが、ギブアップするか戦えない状況になるまで続く。



カイリ

「こんな感じ!」


リュウ

「面白そうだなぁ」


シュウ

「・・・・・」


カイリ

「じゃあ!リュウ!シュウ!入ろうよ!」


リュウ

「無理!俺はパス!」

シュウ

「僕・・入ります!!!」


カイリ

「お!入るの?でも俺は一週間後にはいるよ?用事があるからねぇ」


リュウ

「シュウ!お前まじか?やめとけよー!」


カイリ

「んじゃ!俺は教室帰るわ」



アホが帰った後も

話は続く



シュウ

「入ります!決めました!だから今からついてきてください!」


リュウ

「今から?今は二時間目で・・・」


リュウ達が話している間に、二時間目が終って、みんな帰り始めていた。



リュウ

「マジかよ・・・漫画じゃん!」


シュウ

「おねがしいます!ついてきてください!」


リュウ

「まぁついていくよ、俺は入らないからな!」

シュウ

「ありがとう!早速行きましょう!」


シュウはリュウの腕を掴んで走りだした。


リュウ

「うわわわわ!」







二話に続く・・

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