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メモ(おとちが)  作者: riyo
リコリスと花 編
89/204

ドラグルートまでの道のり

以前は魔物と会う事がなく

アリシア姫の元へ行く事が出来たのたが

今回は多くの魔物と出逢う事が多かった


大量に襲ってくる魔物を

アンシャンテとフリージアが次々と倒していく


アンシャンテとフリージアが先頭に立ち

魔物を倒すも2人が倒せなかった魔物は

2人の後ろに居るハルジオンや私や

アヤメやサルビアが倒していた


「‥‥凄い数の魔物‥

アンシャンテもフリージアも大丈夫?

いつでも言ってくれたら先頭に立つけど」


「…俺は大丈夫だ‥心配してくれてありがとう」


「俺も大丈夫だ、辛かったら言う

弱い者を守るのが俺の仕事だが‥

数が凄いからな‥あまりにも多すぎて

そちらに何体か向かってしまう‥

俺も、もう少し精進しないといけないな」


「アンシャンテさんもフリージアさんも

沢山の数を倒してくれてますから

私としては、もう少し戦いたい気分ですね

こう見えて、戦えるんですからね私!

‥なので‥あまり無理をしないで下さいね?」


「ああ、大丈夫だ」


アンシャンテとフリージアが多くの数の

魔物を倒してくれており

此処まで来るまでの中で

私達が倒した魔物の数を数えられるぐらいだった


だから殆どの魔物を

フリージアとアンシャンテが倒しているので

負担になっていないなら良いのだが‥


私達も注意しながら

長い長い道のりを歩いていく


すると、やっと見覚えのある建物が見えてくる


「……そろそろだな」


「‥遠かったね‥けど、このメンバーで良かった

‥2人が幸せになれるように

私は私の想いを伝えなきゃ、だね」


「……そうだな

俺も、頼れる仲間も居る、だから大丈夫だ」


「もちろん頼りにしてますよ?フリージア」


「ああ、任せてくれ」


「ふふっ、2人は仲良しですね

私も微力ながらお手伝いします」


「ありがとうハルジオン」


「交渉は苦手だからな‥

俺は、皆を守る事に専念する」


「大丈夫ですよ‥アンシャンテさん

此処まで沢山の魔物を倒してくれましたから

交渉の間は休んでくださいね」


「……そうさせてもらう」


「私もアヤメも居るし大丈夫よ

さっさと終わらせて帰りましょう

そして驚かせてあげましょう国民を」


「そうだな、君なら絶対に大丈夫だ」


「ありがとうアヤメ、サルビア

‥じゃあ‥行こうか!」


私達は互いの顔を見て頷き

ドラグルートの中にある家にと

向かっていくのだった‥

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