仲間、増えました
アヤメと演劇部に誘い
プルメリアとフリージアも同じという事で
案内することになった私
‥なんで‥なんだろう
普通はサルビアの仕事だよね?
おかしい‥だが‥彼女からは情報を
教えて貰わなければ
私は、私は多分、無意識で
フラグを回収するかもしれないんだ!
とりあえず彼女たちを案内する
倉庫には沢山のシナリオがある
もちろん、今後やる予定らしい劇の
脚本も此処に収納されているし
以前に私とサルビアが話したのも、この倉庫である
「‥これが"ミュージカル"というシナリオか
本当に面白いし凄いな!」
「‥そうですね」
「此処の倉庫に収納されてるのは
サルビアが考えて書いた物が多いらしいです
今後は私もシナリオ作りを手伝うつもりです」
「そうか‥楽しみだ
君の脚本で是非とも歌いたいものだ
私は君の事が大好きだからな」
「本当ですか?プルメリア様、嬉しいです!
フリージアさんも楽しみにしてて下さいね!」
「‥貴女が、プルメリア様と出演する予定なら
‥俺も頑張るとしよう」
「もちろんです!
私は演技は苦手ですけど頑張ります!」
「‥これは?どうして"コレ"が!?」
アヤメが手に持ち驚いた脚本のタイトルは
以前に私もタイトルで"リコリスと花"である
「その脚本が‥どうかしたのか?
リコリスと同じ名がある脚本だが‥」
「‥あ、いえ、少し見た事がある気がしたので
気のせいかもしれません」
「…(もしかしてアヤメ‥)
フリージアさん、プルメリアさん
先にサルビアの所で待っていてくれますか?
少しアヤメさんに話したい事があるので」
「‥了解しました、では行きましょうか、お嬢様」
「‥ああ、そうだな」
プルメリアさんは少し納得してない様子だったが
気を利かしたフリージアさんと
(助けられた形だが)共に倉庫部屋から出て行く
「あの‥もしかして
アヤメさんも"コレ"を知ってるんですか?」
そう言いながら私は
先程に彼女が驚いた脚本"リコリスと花"を持つ
「ああ、って事は貴女もか?
もしかして脚本を書いたサルビアさんもか?」
「はい、貴女と同じ転生仲間です」
「そう‥か‥ならば是非、三人で話そう
時間があれば明日の放課後にでも」
「もちろんです」
アヤメという新たな転生仲間が見つかった
私達はお互いの事を知る為に
約束した通り次の日の放課後
お互いの転生前を語るのであった‥




