表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺の俺による俺のための!  作者: 筈佳 椎名
第一期 俺 の
3/21

3 「いじめ」について考える

今回、かなり口が悪い部分があります。

苦手な方はお気をつけ下さい……


今度、俺と仲のいいなろうユーザーさん達が

複数集まって、「いじめ」について

エッセイを書くそうです。

みんなも投稿されたら読んでみてね(宣伝)


残念ながら俺はその中には参加出来なかったので、

今日はここで、俺なりにいじめを語ります。


うん、けしてはぶかれた訳じゃないよ。

うん……(自信ない)



まずカミングアウト。


俺も本当最近まで、いじめられてました。


入った中学校が悪かったのかね、

最初はいきなりビンタされたりよくありました。

最近は周りを囲まれてちょっかいをだされたり

なんかがあったかな。


まあバハムート達(親と先生)を召喚して

ぶちのめしてましたが。


それでもいじめと呼ぶであろう行為が止んできたのは

本当に最近です。

冬休みに入る十数日前くらいです。



そうしたことを食らってきて、

いじめられる側の気持ちがひしひしと

伝わり、やっとわかったことがあります。



なぜいじめが無くならないのか。

本当の原因は、いじめる張本人ではありません。


「いじめを見て見ぬふりする周りの環境」です。


確かに直接に害を与えているやつらが

一番悪いと言われればそうでしょう。

でも。

それはただ一人一人が、共犯から逃れるための

言い訳にしかならないと俺は考えています。


第一、そんなこと言ってる時点で見苦しいのです。


いくらいじめっ子でも、

教師の目を誤魔化すことは出来ても

生徒全員まで誤魔化すことは不可能に近いです。

きっと誰かの目に止まります。


そんな時に、その光景を見て見ぬふりすることに

罪があると俺は思うのです。


「チクったのがばれたら、

あいつらの矛先は俺に向くかもしれない」

「私が言わなくても、誰かが言ってくれるだろう」


見ぬふりする人たちの代表的な心情です。


まず前者。

なぜそこで躊躇う。

いじめてるやつらは、先生達の前では

やらないのだろう?

それは先生が怖いんだ。

ならいくらでも先生を盾にすればいい。

変わってそこまで対処するのが先生ってもんだ。

何も怖いことなんてない。やられてるやつの

方がもっと怖い思いをしてるんだ。

お前が動かなくてどうする。



後者。

上に同じく、何故自分から動かない。

いじめが無くならないのは、

そういう誰かが動いてくれるからって

待つだけしかしないやつらしか

周りにいないから終わらないんだ。

誰が動くとかそんなこと考えてる暇があったら

自分で動け。

躊躇してる間も、やられてるやつは怯えてるんだ。




やけに熱く語ってしまいました。



結論:

「周り」が変わらなければ

今のこの状況は変わらない。

そしてその「周り」の中に、あなたが入ってることを

忘れてはならない。


気分を悪くした方、苦情がある方。

いつでも受け付けています。


バーイ)ノシ

今のところ毎日更新ですね。

これが続けられるようがんばります!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ