夜がそこに居る
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
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【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:夜がそこに居る
「よし、あ〜もうこんな時間か。さてと、そろそろ寝るかな」
といつもの様に寝るんだけど、
またいつもの様に、
何か視線の様なものを感じる。
「…なんだろな、これ…?」
視線なのかどうかもよくわからない。
ただ自分の部屋なのに
誰かがそこに居て、
どうも釈然としない空気が流れるのだ。
「まぁイイや!寝よ!」
と、これ又いつもの様に眠る。
でも、これも普段
感じて居たことだけど、
電気を消した時の方が
その視線を強く感じるのである。
視線と言うか何かの気配を。
むくりとベッド上で上半身を起こし、
電気は消したまま、
周りを何となく見渡してみた。
「……」
別にどこにも変わった所は無い。
別に今日が初めてじゃない。
何度もこれまで
見回してはきたんだ。
「……」その日は寝た。
(数日後)
それから数日後。
その恐怖はいきなりやってきた。
その日の夜も、
さてそろそろ寝ようかとした時、
いつもの様に
変な感じが漂ってきた。
「う〜ん、何なんだよこれ。ヤだなぁ」
そして電気を消し、
ベッドに潜り込んで寝たのだが、
その夜に限って、
強烈な何かの気配を背中に感じた。
背中のすぐ後ろではなく、
ちょっと向こうのほう。
構わず寝ようとしたが、
なかなか眠れん。
「あー!鬱陶しいなぁ!!ンだよっ!」
とガバッと起きて後ろの壁を見た時、
その気持ちの勢いは途端に萎えた。
「…………」
もう声に出ない。
壁に赤い蛍光ペンの様なもので
「ずっと見てた」
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=7DeMSe9iDL8
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬