表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
52/159

52

過去に学校の行事でタイムカプセルを埋めた。

数年の時を経て掘り起こされたそこには手紙が入っていた。

まだあの時は微かな希望を持っていたようだ。

もし可能なら、未来に希望なんかないと教えてやりたい。

私はどう足掻いても私で、他の人になんかなれやしないのだと教えてやりたい。

過去の私を嫌いな私は、未来の私も私を嫌いな私のままだ。

それが変わるわけはなく、私は手紙を破り捨てた。

そして、未来の私はきっと思い出すだろう。

かつて、私の事が嫌いな私は、今も私の事が嫌いな私のままなのだと。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ