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夢や希望なんてないって嘆く人がいる。

でも、大人になったら夢や希望なんて持っている人の方が少ないんじゃないか?

只々、毎日を同じように生きるだけ。

まるで歯車のように動き続ける。

目標を決めろと言われる事があっても、それは自分の目標じゃない。その会社や社会にとって有意義になる目標だ。自分の人生の目標なんかなくったって、誰も何も思わない。

人はいつか寿命を迎える。

それがゴールだと言うのなら、最短で向かう方法はあるんだろう。

でも、行きつく先が一緒で、最短の方法を取る気力もなければ、何も考えず、ただ歯車として生きていけばいいんだろう。

生きる気力もなくて、死ぬ気力もない。

自分のこの状態はなんと呼ぶのだろう。

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