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瞬く星に願いを込めた人は一体どれ程いただろう?

その願いが叶えられた事はあっただろうか?


祈りを捧げるように手を組み、そっと目を閉じて何度も同じ願いを口にする。

けど、それが叶えられる事なんて一度もなかった。

今度こそ、そう思って何度も何度も願いを捧げた。

けど、その願いが叶う日は来ない。


……そうだよね、もう、叶わないと分かっている願いなんだもの。

それでも、諦める事ができない。

だからこそ、星の瞬きが見えない時間は努力という武器を握りしめて前に進む。

立ち上がる為の足はまだある。だから、諦められない。諦めちゃいけない。

進め、ただ只管に前に!

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