表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
100/151

100

あと何度、言葉を吐けば、私は救われるのでしょう?

あと何度、言葉を吐けば、私は報われるのでしょう?


あと何度、言葉を溜めれば、私は気が済むのでしょう?

あと何度、言葉を溜めれば、誰かに響くのでしょう?


終わりなく、吐き出し続け、溜め続ける言葉に何かを求めてしまったのは私。

それでも、何かの変化を恐れるのは私。


終わらない言葉を吐き、溜め続ける。

それは私の言葉で、誰かの言葉で、夢であって、現実であって、意味はなくて、意味はあって、聞いて欲しくて、聞いて欲しくない言葉たち。


終わらないから紡ぎ続ける。それはきっと『私』という存在から言葉がなくなるまで続く。

ついに100話です。これからも執筆を続けていくつもりですので、ご愛読いただければ幸いです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ