37話 リハビリ
今回は長いです……
頑張って書いていきます!
俺はマイの家で3日間休ませてもらった。
ダークコマンドを使い、魔王の手下、ナクリドを倒したが、そいつを倒したのと同時に体中に傷ができて倒れてしまった。そして何日か経った。
「起きてますか!えーっと……わ、私のか、か、彼氏さん!」
あ、朝か……まだ傷が痛いな。
マイが起こしてくれてるのか、それじゃあ、起きるとするか。
「ああ、おはよう、マイ」
俺が起き上がるとマイは慌て始めて、部屋から飛び出してった。
何で出て行ったんだ?
まあいっか、お腹減ったからリビングに行くか。
俺はベットから出て、リビングに向かった。リビングにはマイとマイのお母さんの姿が。
「あら、おはよう!ご飯を作っておいたから食べておいてね!」
「はい、ありがとうございます」
今日の朝ご飯は鮭とご飯、みそ汁と朝ご飯にしてはなかなかいい量だ。
前の日までは牛丼、かつ丼、親子丼と丼ばかりだったのに……
だからこそ鮭が久々で美味しい!
「美味しい!」
するとマイが目を光らせてキッチンに向かってまた料理をし始めた。
マイは急にどうしたんだ?
何か作ろうとしてるのかな。
マイはテーブルに鮭を山のように置き始めた。
「よいしょ、美味しかったんですよね!?どんどん用意しますよ!」
「やめてくれ!!」
美味しいとは言ったけど無理がある!!
1個だけでいいのに、30個以上はあるぞ!?
俺はご飯を食べ終えて部屋に戻った。
この世界にもゲームがあると知ったんだよなー。
ゲームオタクとしてちょっとやってみようと思って、最初の日からずっとやっている。
ゲームの名前は「ダンジョン」。
名前と同じでゲームの内容はダンジョンを攻略していく。
ダンジョンは100種類のダンジョンがある。
前の日までに俺は96種類まで攻略をしていた。
「あと4種類!頑張ったら今日で……」
そう言ってコントローラーを取ろうとしたときに、
マイがそのコントローラーを取り上げた。
「おいおいー!何やってるんだよー!!ゲームオタクとして本気でやらないといけないのにー!!」
「アキ君!大事なのは分かりましたけどリハビリをしてください!!」
まじかー!リハビリは嫌なんだよなー。怪我が回復して学校に行くために村を30周する目標がある……
今の残りの周は、あと10周……おかしくないか!?マイって意外にやばいやつなのか!?
「わ、分かったよ……」
俺はジャージに着替えて外に出た。
外に出てから準備体操をして俺は走り始めた。
走るのは別にいいんだけどなんで村を30周なんだよ。
30周出来たら学校に行けるらしいから頑張っているけど……
「はぁ、はぁ、はぁ」
ずっと走り続けた。
村の人からは、「何やってるんだい?でも頑張って!」や、
「おいおい!何走ってんだよ!せいぜいがんばれ!」と、
いろいろと温かい言葉が聞こえた。
村の人はいい人ばかりだ。
こんなに良い村はそこらじゅう探し回ってもないだろうな。
あと4周、3周、2周、1周と、村の周りを走り続け、
とうとう……
「お、終わったー……」
俺はマイの家に帰ってきたのはもう日が沈み始めたころだった。
家に出たのは8時くらいだよな。
も、もう、疲れ、た。
マイの家の目の前で倒れてしまった。
「アキ君、アキ君!起きて!アキ君!」
ま、マイの声?そうえば俺はどうなったんだ?
走って走りまくってとうとう終わったー!
ってなったときに倒れて……
「う、うー、ま、マイ?」
「アキ君!起きた!良かった…」
マイは少し涙を流していた。
え、どうしたんだ?
なんでマイが泣いているんだよ……
俺はベットにいた。
ベットから起き上がろうとすると足が動かず倒れてしまった。
「あ、足の感覚が……」
「アキ君!立ち上がらないでください!」
なぜか俺には足の感覚がなく、
まるで足が死んでしまったかのように……
死んだかのように……
俺は冗談を思っていたつもりだった、
体力を見てみると体力は1、足にも体力が見えていた。
足の体力を見てみると……0……
えーっと、え?ちょっと、えー、んー。
終わったー。
俺は気絶をしてしまった。
頭の中
あーあ、疲れたなー。
この世界に来た理由は何だっけ……
あ!そうか!テンセイシャを倒すために……
でもなんで…
すると、文字が浮かんできた。
<私の名前はヒル。お前は理由もなくテンセイシャを倒そうとした>
誰だ……ヒルって…ミユじゃないのか?
そ、そうか、理由もなく俺は倒そうとしている……のか?
<そうだ。もう攻略をするな。学校に行っても意味がない>
もう、攻略……しない…?
学校に行っても……意味がない…?
<何もするんじゃない。これからは……>
いやいや!学校は譲れない!!
う…急に…苦しく…
<なぜ学校になると意識が戻る!?まあいい、私はずっと見ておくからな>
俺は目が覚めた。
マイは、俺が気絶してしまったあとに、
何回も声をかけて体を殴ってとしていたらしい。
声をかけてくれるのはありがたいけど殴るのはよくなくないか!?
「す、すまん、マイ」
「別に問題ないですよ、起きてくれたので良かったです」
また俺はマイに涙を流させてしまった。
しょうがないこともある……じゃねえよ!?
誰が走らせたんだよ!?
「俺の足は!?」
体力を見ると190000。
あれ?こんなにあったっけ…
そもそも最初の体力を見てないからよくわからないな。
「もう学校行っていいかな?」
「なんでですか!絶対私の家のほうが休めるはずですよ!?」
絶対にない……
どれだけマイが可愛くても絶対にない。それに意外にマイは鬼畜の人なのか?
可愛いスパルタか……ちょっと引いてしまう……
今思えば!休めたことが1度もないんだぞ!
学校に行ったほうが1億倍はマシだ!
「いや、マイに苦労させたくない。だから行くのだ!!」
「そうなの!!あ、ありがと……」
マイは前よりも大量に涙を流しながら言った。
うまく言えたかな……
学校に行って力をつけておかないと。
テンセイシャを倒す……でもヒルというやつが気になる。
「ヒル、出てきてくれ。」
そう言っても何も反応はなかった。
あのときミユはどうしていたんだ?
ミユも俺の頭の中に文字を出してしゃべる。
どういうことなんだろう。
「ミユ?」
<はい、どうされましたか>
ミユは出てくる…
俺はヒルのことについて話した。
すると、
<知りません>
とだけ言われた。
このことはまた学校で通いながら調べていくか。
それじゃあ学校に復帰と行きますよー!!
俺はマイとマイのお母さんにお礼を言い自分の家に戻った。
そして学校の準備をして生徒手帳にステータスを書いて寝た。
生徒手帳
攻撃力、105850。 (+0)
防御力、90380。 (+0)
素早さ、870。 (+730)
器用さ、10。 (+0)
運力、1。 (+1)
魔力、804040。 (+0)
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