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番外 レオナルド

 俺には父親がいない。

 正しくはどちらも死んだからいない。

 

 昔のことだ。俺が11歳の時に俺の父親は死んだ。

 父親じゃなくて、最初は友人だった。今でもそうだ。でも、俺は親父はこの人だけだと思う。本当の血の繋がった親父をテレビで見たりする。どうもピンとこない。それよりも、もう一人の父親を見た時の方が泣きそうなくらいにピンとくる。

 俺の父親はヴィランだ。

 俺の好きなヒーローとは真逆の悪者だ。

 でも、俺は彼が好きだ。ヴィランでも、彼が俺の父親だ。本人に言ったことはないけれど、でもそうなんだ。

 6歳の時に初めて会った。

 俺のママが朝だけじゃなくて夜もいてくれるようにしたのが彼だ。

 初めて見た彼はちっとも怖くなかった。

 確かに見た目は怖いくらいに綺麗だし、男らしいのに美人という言葉が似合うような人だった。それに声も低くて男って感じがした。夜らしい香水とタバコの匂いがした。でも、彼は気さくだったし、ちっとも怖くなかった。

 あの頃の俺には友人がいなかった。母親のことをからかわれて、砂をかけられたこともある。

 そんなやつらとはちっとも違った。

 大きくて白い手には細かい傷がいくつもあった。でも暖かかった。

 この人がずっといてくれたらいいのにな、と思った。ママもこの人が好きだった。食事中、ずっとニコニコしていたし、上機嫌だった。

「ママ、アレックスのこと、好きなの?」と俺が聞くと、ふふっと笑って「そうね」とだけ言った。

 俺は嬉しかった。ママと同じ人が好きで、ずっといてくれたらいいのにって思った人がいてくれるようになるかもしれないって。

 だけど、クリスマスの日にどうやら違うらしいということがはっきりわかった。住む世界がまったく違うんだ。子供なんか相手にできないくらいに大人らしい汚いところにいたのだ。こんなに綺麗で優しくてかっこいい大人らしい人なのに。

 その人の兄貴もとても綺麗だった。彼にそっくりで、でも違う感じがした。兄貴の方は無邪気だった。どこまでも無邪気で大人だった。自己中心的でそうじゃない。

 だけど、はっきりとこの人はヴィランだと思った。

 肩を湿らせている生暖かい血を触らせられて、大方理解した。子供だけど、よく理解した。

 近づいちゃいけない人たちだ。彼はそれを警告してくれていた。

「俺はお前が気にってるんだぜ」と言っていたのは事実だろう。俺の運の良さはたしかにかなりのものだ。

 ママと彼がどこかに行っている間、エドワードはずっと俺の相手をしてくれた。

「子供がいるの?」

「まあな」と笑って「でも、会ってないんだ。一切」と言った。

「寂しくないの?」

「寂しくないな。俺には弟がいるし、あいつらは俺の一部だ」

「一部?」

「そう。それに、俺には感傷だのなんだのに浸ってる暇はないんだ。走らなきゃいけない。青くなってる暇はない。俺はな、賭けをしてるんだよ」

「賭け? 誰と、なにをしてるの? 僕もできる?」

「アッハハハハハ! お前にだってできるし、誰だってしてることさ。俺は世界と賭けてんだ。俺自身を賭けてな。弟も巻き込んじまってるけど、あいつは俺のだしかまわんだろう。坊や、覚えておいで。世界はお前のだ」

 俺はきょとんとした。この人はなにを言っているんだろうと思った。

 でも、彼は機嫌好さそうに笑って「そのうちわかるさ。なにもかも自分のだってな」と言った。

 それからエドワードは俺を抱えて「さて、レオナルド。なにして遊ぶ。俺はここのボスだからなんでもできるぜ。花火でもあげてやろうか」と言った。

 俺はアレックスも好きだったけど、この人も好きだった。悪い奴だけど嫌えなかった。目の前で人を撃つような人でも。

 俺は考える間もなく「花火もいいけど、友達って選択肢はないの?」と言った。少し踏み込み過ぎたかもしれないと、彼の細められる目を見ながら思った。

 だが、彼は大笑いして「いいぜ」とだけ言った。それから、大きな声で「花火上げろ!」と指示をした。すると、何人かの人たちがわらわらと作業をしだした。

「エドワードってすごいんだね」

「ボスだからな。表でようぜ」

「うん!」

 カジノの上には何発もの花火が上がった。これがこの俺の生まれた街の姿だ。悪くって明るくて激しくて熱い、俺の生まれた街だ。

 エドワードは俺を抱えたまま「お前の運がありゃ、花火じゃない。星になれるぜ」と言って、一等星を指し示した。

「それじゃあ、エドワードは?」

「俺か? 俺はな、星でもない、月でも太陽でもなんでもない。俺は世界になるんだ」

「そんなの無理だよ」

「無理じゃないぜ、やろうと思えばできるのさ。俺が一つの概念になる。そうすれば、俺は世界だ」

 エドワードはニヤッと笑った。

 俺も笑った。この人ならできると思った。

 それから、3ヶ月後、ぱったりとアレックスは来なくなった。当然だ。今までがおかしかったのだ。俺はママに気にしていないようにみせた。でも、とても寂しかった。毎日届くマガジンだけが、俺と彼との絆のように思えた。

 アレックスとエドワードに会ってから、俺はかっこいい男になろうと思った。二人みたいな大人な男に。ビシッとしたスーツを着て、傷だらけでも優しくてたくましくってかっこいいおしゃれな男に。そしたら、きっと俺は星になれるし、ママを助けられる。

 ある日、ママが急に学校帰りの俺を抱きしめた。

 びっくりしながら、どうしたのかと聞くと、ママは俺の顔中にキスの雨を降らせながら「お兄ちゃんになるのよ、レオナルド!」と笑った。とてもとても嬉しそうで幸せそうだった。

 俺はびっくりしてママの顔をじっと見つめた。

「あなたがお兄ちゃんになるの!」

「嬉しいよ、ママ」と俺は笑った。

 本当に嬉しかったのだ。誰がパパなんて聞かなくてもわかる。アレックスだ。彼以外にいない。ママはアレックスと会ってから明るくなったと思う。とっても美人になったと思う。だから、アレックス以外にいない。俺はアレックスと家族になったのだ。

 でも、それは秘密なのだと思う。あの二人は世界が違う。あの世界に足を踏み込んじゃ行けないと俺の勘が言ってる。だから、4人の間の暗黙の了解で秘密だ。

 俺は毎日、毎日、マガジンを読みながら、ママのお腹を撫でた。きっとアレックスがやりたい分撫でた。俺はお兄ちゃんだからパパの意向もくんでやるのだ。

 ママは少し出かけるわと言って出かけて帰ってきて、俺に「男の子ならヘンリーで女の子ならキャシーよ。決めたの」と言った。

 俺はうんと頷いた。

 きっとアレックスと決めたんだと思う。少し仲間はずれにされた気がしてムッとしたが、あの空間にクリスマス以外でいくのはいけないと思った。子供だからっていうのもあるけど、あそこは本当の大人しか行っちゃいけないんだと思う。


 弟はクリスマスの朝に生まれた。

 ママは大喜びで「クリスマスだわ! クリスマスなのよ!」と明るい声で言った。それから俺を抱き寄せて「クリスマスに生まれたのよ、本当に!」と俺のほっぺたに自分のほっぺたを押し付けた。弟は赤くてへんてこりんだった。

「あのね、クリスマスに生まれたから、カジノにクリスマスだけ遊びに行けることになったのよ。アレックスとエドワードに会えるのよ」

「本当に?」

「ええ」

「僕、弟を大切にするよ! 僕、僕、お兄ちゃんになるよ、世界一のお兄ちゃんに!」

 ママは俺を抱きしめて「あなたなら絶対になれるわ」とおでこにキスをした。

 弟は看護師さんに取り上げられてなにかされていた。

 俺とママがおしゃべりしていると、ママに手紙が届いた。誰かからかなんて書いてなかったけど、アレックス以外にいるはずがない。俺はママが読み終わった後に、取り上げて読んだ。


『ジェニファーへ

 元気だろうか、体は大丈夫か? 生まれたら届けるようにと医師に言っておいたんだ。産んでからあれこれしてはいけないらしいので、ハウスキーパーを勝手に雇った。俺じゃなくて、他のやつ名義でだ。少しの間、家にハウスキーパーがいても我慢してくれ。

 それから、産んでくれてありがとう。君に心から感謝してる。今年のクリスマスには来れないだろうが、来年からは来てくれ。レオナルドのことも赤ん坊のことも待っている。兄貴もあれでいて、来て欲しいとは思ってるみたいだから、是非。

 それでは、君とレオナルドと赤ん坊にとって良い一日でありますように』


 俺はパッと顔を上げて「ねえ、これって、ねえ!」と興奮気味に言った。

 アレックスはちゃんと僕と弟のパパだった。ママは笑って頷くだけだった。名前を言ってもわからないだろうけど、言わない方がいいのはわかっていた。


 それから次の年のクリスマス。ママと1歳になった弟と一緒にカジノに行った。

 アレックスは、感慨深そうにヘンリーを見ていた。エドワードもヘンリーを見て「こりゃ、いい男になるぜ」と言った。

 俺は「そりゃそうだよ、僕の弟だもん!」と言ってみせた。すると二人は笑って「違いない」と言った。俺はとても嬉しかった。二人とも、俺と弟を認めてくれているし、坊やなんていいながら大人扱いをしてくれている。

 俺は二人が大好きだった。今だって大好きだ。毎年絶対にお墓参りに行く。クリスマスには絶対だ。

 クリスマスになると、ママはいつもワクワクしていた。学校のクラスにいる女の子みたいだった。

 カジノに行けば、アレックスとママはいつの間にか二人きりになっている。そういう風に仕組まれていた。エドワードが俺たち二人を引き取るのだ。

「ねえ、エドワード」

「ん?」

「アレックスとママは恋人なの?」

「違うぜ」

「じゃあ、家族?」

「家族は俺だけ」

「ママとアレックスはなんなの?」と俺は怒り気味に聞いた。

 エドワードは笑って「名前をつけられないし、つけちゃいけない関係なのさ。お前もわかるさ。なにせ俺と弟が認めた男だからな」と俺のほっぺたを突いた。見た目を裏切って、アレックスとエドワードは力持ちで弟を抱きながら、俺のことも片腕で抱けるくらいだった。

「僕、エドワードとアレックスみたいな男になりたい」

「へえ」とエドワードは目を細めた。

「オシャレでカッコよくて優しくて綺麗で大人な男に」

「坊や。じゃあ、教えてやろう。オシャレってのは、自分を良く見せるためだ。優しさってのは自分の利益にするためだ。綺麗なのは生まれつき。大人は勝手になるものさ」

 俺がわからないので首を傾けていると、彼は笑って「まだ難しかったか」と俺の頭を自分の頭でグリグリとした。

「大丈夫さ。お前は俺たちよりもいい男になれるよ。なにせね、俺たちがこんなにかまってやったガキなんざ、お前たちだけなんだから。大きくなればわかるさ。お前は絶対にいい男になる」

「本当?」

「俺を信じな、レオナルド。それよりも、ママとアレックスが来たぜ、そら、行ってきな」と俺を下ろして、尻を蹴っ飛ばした。振り返れば、楽しそうに笑って俺を見つめている。そういう人だった。


 11歳の頃のクリスマスが最後だった。

 あの日はいつもよりも一緒にいる時間が長かった。いつまでも続けばいいのにと思った。

 ママもアレックスもエドワードも俺もヘンリーもはしゃぎまくった。最後にちゃんと挨拶していればよかったと思う。そればかりが後悔だ。

 ちゃんとさよならを言いたかった。

 二人が死んで葬式の前にこっそりと見に行った。

 ついつい探偵のアルを責めてしまった。謝る気はない。でも、恨んでなんかない。謝らなくていいと思ったから、謝ってないだけだ。彼はいつの間にか俺の友人になっていた。


 時々、大きくなったヘンリーに「アレックスはどんな人だった? エドワードは?」と聞かれる。

 どう言えばいいのかわからない。とにかく俺は大好きだということだけ教えていた。


 それで、今日、俺はママの部屋で見つけてしまった。

 多分、アレックスの手紙だ。それから写真もいっぱい。

 ママはアレックスが死んでからも元気だった。明るかった。毎日届く謎の手紙のおかげだと思う。それが誰から来ているかは、ママの顔を見ればわかった。アレックスだ。

 やっぱりアレックスは俺たちのパパだと思った。

 それを俺は読むことができなかった。ママが見せてくれなかったわけじゃなくて、まだ見るべきじゃないと思っていた。

 それを今みつけた。大切そうに箱の中に入れてあった。

 遺産として、俺たちは彼らのものをほとんどもらった。家ももらったくらいだ。母は引っ越さないと言っていたが、俺がどうしてもと駄々をこねるので引っ越した。

 初めて入った彼らの部屋は彼ららしくて俺は思わず吹き出してしまった。

 ママは忘れたくないからそのままの状態にしていたのだろう。それを俺はめちゃくちゃにした。きっとアレックスならそうしてほしいと思っているに違いないと思ったからだ。彼らの持ち物はそのままとってある。それはママのためでもあり、俺たちのためでもあった。いつか、俺は二人の服を着る。

 ママの部屋はアレックスの部屋だった場所だ。なんにも変わってないようで変わってる。

 俺とヘンリーの部屋はエドワードの部屋だ。彼の部屋には少しだけ仕掛けがある。それはとても面白くて、ある隠し部屋は俺たちの秘密基地にしてる。多分、探せばもっとある。

 それよりも、ママの部屋で見つけたアレックスの手紙に戻ろう。

 箱の中にはアレックスの手紙以外にも彼らの日記があった。

 俺はママに言うべきか迷ったけれど、後ろめたそうにされるのは嫌なので、さっさと「アレックスたちの手紙と日記の入ってる箱を見つけたから、ヘンリーと見ていい?」と聞いた。

 ママは少し驚いた後に「いいわよ。でも、破いたりしちゃダメよ」とだけ言った。

 なので俺はヘンリーと一緒に手紙と日記を読み始めた。

 アレックスの手紙はママのことや僕らのことが書いてあった。たくさん心配していて、たくさん期待してくれていて、それから書いてないだけで、僕らをとても愛してた。本当にパパみたいに。

 ヘンリーはアレックスの日記を読みながら「パパってこんな人だったんだね」と言った。失望しているようには見えなかった。アレックスだって5歳まで二人と過ごしてきていたんだ。そんなもんだ。

 俺は手紙を読み終えたので、エドワードの日記を読み始めた。

 エドワードの日記は毎日は書かれていなかった。

 時々、僕やヘンリー、彼の娘や息子の話が書かれていた。でも、大概は弟のことばかりだった。

 仕事内容も書いてあった。これはヘンリーに見せられる内容じゃない。でも、これは大切にしなきゃいけないと思った。俺は彼のことをママやアレックスほどには理解できなかったけど、大切ななにかはもらっていると思っている。

 エドワードは俺の友達だ。叔父っていうよりも、本当に友達だった。

 俺はアレックスの日記は読まずにエドワードの日記を何回も読んだ。エドワードははっきりヴィランだった。でも、彼は誰よりも人間だった。だれそれを殺しただの、どうすればいいかだの、撃ち方やそういったことも書かれていた。でも、それはさほど重要じゃない。彼がなにを思っていたかが重要なんだ。

 ヘンリーはエドワードの日記も読みたいと言ったので、俺が読み聞かせてやった。

 不満げな顔をしているので、悪影響されるんじゃないぞとだけ言って、日記を渡した。

 アレックスの日記は毎日つけられていた。豆だと思う。

 学生時代のこと、今日のご飯、エドワードのこと、仕事のこと、いろいろと書かれていた。

 その中にだんだんと俺たちやママのことが書かれていく。

 やっぱりアレックスは俺たちのパパなんだと思う。

 エドワードの日記を読み終わったヘンリーは「エドワードって不思議な人だね」とだけ言って笑った。アレックスにそっくりだ。俺は弟が大好きだ。ママも大好きだ。アレックスもエドワードも探偵のアルも、俺は大好きだ。

 俺と弟はアレックスとエドワードとは違って、ヒーローになろうと言っている。

 多分、なれると思う。なにも持ってないけど、二人だってそうだった。俺とヘンリーはヒーローになる。

 きっと、マガジンを読んでいたアレックスとエドワードも喜んでくれる。

「兄ちゃん」

「ん?」

「僕、兄ちゃんと一緒にヒーローになるよ、本当に」

「そっか。うん、なろうな。なれるよ」

 弟は笑って「僕、生まれてきてよかった」と言った。俺は少し泣いたけど、笑ってみせた。だって、兄貴だもの。

レオナルドにとってエドワードはおじさんっていうより友人。クリスマス以外は接する機会がないけど、結構気があってたし、普通にエドワードがただのエドワードだったら、アレックスよりも懐いてた可能性が高い。ヘンリーの方はそこまで懐きはしなかっただろうけど、悪巧みするときは無駄に仲が良かっただろうと思う。

レオナルドは二人とは一切血が繋がってないけど、似たところはたくさんあるし、二人を真似ている部分もあるので、弟のヘンリーよりも似ている部分がある。

あと、血の繋がってるお父さんの方のおかげで歌が上手いし、ギター弾ける。おかげでモテてる。モテてるけど、理想はジェニファーとアレックスみたいな関係なので、ヴィラン兄弟みたいに女遊びをしない真面目な紳士になってる。反面教師になれるほど接してないけど、日記とかから反面教師にしてる。

アレックスの日記は手記よりも簡潔だけど、長いし、毎日つけてるから、結構な量になってる。エドワードはほとんどつけてないけど、数冊程度はある。内容は本当にゲスいことばっかりだし、表に出たら一発アウトだろうなって場合が多い。そういうところで色々ストレス発散している部分があったんだろうと思う。兄貴はなんだかんだで弟も守らなきゃいけないし、金も稼がなきゃだしって気を張って生きてた部分ある。

レオナルドもそのうちそうなる。

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