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  カジノの喧騒はクリスマスだろうがイブだろうが変わりはない。多少、演奏される曲が変わったりするだけだ。俺たちは休みなく、客からプレゼントをもらったり、贈ったりする。ちょっとしたサンタ気分だ。多分、衣装の赤は少し生臭いかもしれないが、そんなことクリスマスの前には些細なことだ。

 探偵の野郎がやってきてあれこれと嗅ぎ回ったものの、俺たちにプレゼントを贈り、マガジンの三文記事について尋ねた。兄貴はまだやつを面白がっていて、俺と兄貴がどうのこうのという妄想の産物を褒めていた。俺はちっとも面白くない。

「こんなもの、このマガジンに載せるもんじゃないぜ。アンダーグラウンドあたり取り扱ってるとこに送れよ」

「残念だが、一応、ヒーローとヴィランのものなんでね」と探偵は悪びれずに言った。

「それになんだかんだでこれ人気らしいぜ。もっと書いて渡せってんだよ」

「写真撮られてやってもいいよ」と兄貴が気前よく言った。

「写真なんてとんでもない! やめとけよ、兄貴」

「いいじゃないか、イブなんだし」

「そうさ、イブなんだし」

 俺は兄貴の言ったことを復唱した野郎の脛を蹴っ飛ばした。やつは大げさに痛がってみせた。その間、兄貴はどんなポーズがいいかだのなんだのと面白そうに言っていた。 

 探偵は、床から俺たちを見上げて「どうせなら、たくさん撮らせてくれ」と言った。俺はやつの腹を踏み躙ってやり、顎を蹴っ飛ばした。兄貴はニヤニヤ笑っている。

「俺さ、お前さんが女なら、まだ可愛いと思ったと思う」

 俺はさらに蹴りつけて、兄貴は「女じゃなくても可愛いだろう」と面白がって言った。探偵は俺からの蹴りに当たったり避けたりしながら「顔に関しては!」とだけ言った。一発、重い蹴りがやつの脇腹に命中した。

「兄貴、こいつはどうしようもない。さっさと始末したほうがいい。絶対に」

「アッハハハハハ! まあ、今はいいじゃねえか。おい、探偵、起きな。いつ死ぬともわからないんだ。今のうちに散々撮られておいてやろうぜ」

「まだ死なないさ」

「いや、わからんさ。足音が聞こえるんだよ」

「足音って?」

「さあね。とにかく撮られよう。俺たち以上にいい被写体はいるまい」

「そりゃあ、まあ、そうだけど」

「じゃあ、決まりだ。なあ、探偵。明日もこいよ。写真撮らせてやるよ。三文記事の題材でもなんでも使うがいいさ」

「そりゃ、どうも。でも、お前、撮られるの嫌いじゃなかったか?」

 兄貴は遠くを見ながら「嫌いだが、俺たちの写真が少なすぎたら、世の中の人間が泣く」と言った。随分と高慢な言い方だが、本当にそんな気がしてくるから不思議だ。兄貴の言い方は一種脅迫的に真実味に溢れていた。

 俺たちは探偵に言われるまま撮られ続けた。どこからいつの間に撮ったんだなんて写真もあった。兄貴は写真を見ながら「俺の横に平然と立てるのは、お前しかいないよ」と俺の頭を抱え込むようにして撫で回した。

「当たり前だろ。弟なんだから」

「ふはっ! ま、そうだな」

「兄貴、明日はクリスマスだな」

「従業員に贈り物しなくちゃいけねえな。何にしようか。だいたい金のねえ奴が多いしな。飯にするか。七面鳥のでかい奴」

「それがいい」

 兄貴は早速肉屋に電話して注文をかけた。50羽程度の七面鳥が明日カジノにやってくる。

 いつもクリスマスには従業員達にクリスマスプレゼントを贈っている。兄貴のカジノで働きたいなんていうやつは、大抵金に困っているやつが多い。家族が病気で、下の子供達のために必要で、友達の借金のあれこれでなんてやつばかりだ。他のは単純に興味だの金欲しさといきってみたいというやつだ。

 レイモンドみたいなへんてこりんなやつもいるが、大抵はそういったやつばかりだ。

 兄貴は別に優しさとかボランティアでそういった金に困っているやつを雇っているわけじゃない。大切ななにか、弱みがあるということはそれを利用できるということだ。そういったやつがなにかをやらかしてしまっても、脅しつけることもできる。

 ま、そういった奴らは、兄貴が笑って銃を向けるようなことはそうそうしないのだが。

 とにかく、そういう金に困っている連中が圧倒的に多いので、兄貴はクリスマスプレゼントを豪華にしている。質屋に売るもよし、その大事な人にやるもよしだ。去年は全員にふかふかの布団一式とでかいクッションをプレゼントしていた。

 従業員の一人から、兄貴ではなく俺に「おかげで冬が越せそうです」なんて言ってくるやつがちらほらいた。俺はそうかとだけ言って、そいつらに少しだけお金を渡した。

 もちろん、従業員以外にもお客と派遣の奴らにもプレゼントを渡している。プレゼントと言っても、毎回ただのチョコレートなのだが。

 そのチョコレートは少し高いブランドもののチョコだ。VIPにはもう少しランクの上のチョコレートを箱で渡している。これだけのためにくる客もいたりする。それに、兄貴もその日ばかりは表に出てきて、普通の客の相手もするのだ。クリスマスはいつも以上に人がごったがえす。

 兄貴は家に置いてあるお客用のチョコをつまんで「今年は中にウィスキーが入ってる」と言った。

「去年はワインだっけ?」

「そうそう、ワインを練りこんだムースのな」

「あれはうまかったな」

「確かにうまかった。来年作ってもらおうぜ」

「うん。今年のクリスマスもお客がたんまりくるだろうな」

「はははは! 俺とお前を見にな。この顔は本当に仕事をよくしてくれる。明日はいつも以上にオシャレをしなくちゃなあ」

「ああそうだな。でも、兄貴、黒はダメだぜ」

「じゃあ、白でいいか?」

「白だと目立つぜ、ワインこぼされた時にさ」

「じゃあ、赤にするか。サンタクロースになってやろうぜ」

「いいとも」

「こんなきれいなサンタクロース、他にはいないだろうな。さ、もう寝ようぜ。それから、明日は女も買って、二人で楽しもう」

「クリスマスだしな、いいよ。久しぶりにご相伴に預からせてもらうよ」

「そうこなくちゃ。女は一人か二人かどっちがいい」

「二人」

「いいぜ、最高なの買おう」

 兄貴はベッドに入り込んでどんな女がいいかと話し始めた。

 兄貴は基本的にどんな女でもいいようなやつだ。ただ、うるさいのは嫌いらしく、大げさに声を上げるやつだけは最中だろうがなんだろうが帰らせていた。俺もそういうのは苦手なので、別にどうでもよかった。

 肌が白かろうが黒かろうが黄色かろうが、楽しい女ならそれでいいのだ。技術がどうのこうのという問題ではなく、兄貴にとっては楽しいかどうかが全てだった。


 昔、最中の兄貴が部屋から出てきて、硬い床で眠っている俺の布団に入ってきたことがある。少しだけ珍しいことだ。だいたい最後までし通して俺のところに来る。

 兄貴は「急に泣き始めてさ」とうんざりした顔をした。

「俺たちの両親がいないっていうので、急に泣き始めて、息子がどうのこうのとか話し始めてな」

「そりゃ、萎えるな」

「ああ、萎えちまった。みろよ、かわいそうだろ、俺の」

「見たくないが、想像はできる」

「他の女でも呼ぼうかと思うんだが、お前、あの女の相手してやってくれないか」

「嫌だよ。俺、今、いい気持ちで寝かけてたんだぜ。明日だって仕事があるのに」

「いいからしてやれよ」

「女になんて言えばいいんだよ。兄貴が萎えたので、俺がかわりに相手をするって言うのか?」

「いや、泣いてる女にそそる質なんだって言ってやればいい」

 兄貴は俺のパジャマのボタンを外しながら「やれよ。ああいう女の相手はごめんだ」と言った。俺に拒否権はないので、兄貴に上のパジャマだけ渡して、仕方がなく部屋に入った。

 中にはシクシク泣いてる女がいて、俺の方を見て「あれ、エドワードは?」と聞いてきた。

 兄貴が選んできたにしては、いやに繊細そうで儚げだった。俺は素直に美人だなと思った。

 俺は兄貴に言われた通り「俺、泣いてる女にそそられる質でな、兄貴が気を利かせて俺とかわってくれたんだ」と言った。

 すると女は「まあ」とだけ言った。

「本当は満足できなかったからじゃない? 私だってプロよ、それくらいわかるわ」

 俺は肩をすくめて「本当は、兄貴、泣かれたりすると萎えちまうから俺が代わりにやってこいってさ」と彼女に正直に言った。すると「やっぱりそうだと思った。泣いた瞬間、わかりやすいくらいにがっかりしてたもの」と涙を拭った。

「でもね、たまにこうやって泣いちゃうの。どうしても、我慢できないくらい悲しくて」

「どうして?」

「わかんないの。何が悲しいのかもわからないのよ。でも、涙が出てきてね」

「そう。息子がいるんだって?」

「ええ、とっても可愛いのよ。私の自慢の息子なの。私、学もないし、パートなんかじゃ稼げないし、夜はこうやって稼いでるの」

「それで悲しいんだ?」

「そうね、それもあるわ。息子のことを考えるとね、こんなことをやっていちゃダメだって思うの。でも、お金もないし、息子のためを思うとこれが一番なの」

「父親は?」

「とんだクズでね、口だけの男だったわ。口だけが大きいの。でも、とても楽しい人だったのよ」

「それで、そいつはなにしてるんだい」

「死んだわ。口は災いの元なのよ。私が妊娠したとわかった瞬間逃げ出したし、お金を逆にせびってくるの。子供を作ってやったんだから、金をくれ! って。確かに、私、子供はとっても欲しかったけど、普通はそんなこといわないものでしょう?」

「ああ、確かに。俺でも兄貴でもそんなこと言わないな。逆に金だけは50年分程度は与えて、絶対に近づかないようにする」

「あなた達はお金持ちだから」

「金持ちじゃなくても、金だけは出すさ。煩わしいのは嫌なんだ。兄貴の場合は、妊娠した女は殺すだろうがね」

 そう言った途端、部屋の外の方が急に賑やかになって、俺のパジャマの上を羽織った兄貴が違う女を連れてきて「ちょっと脇にのいてくれ」と言って、ベッドに上がってきた。

 兄貴は俺を見て「なにもしてなかったのか、もったいない」とだけ言って、笑いながら、新しくきた女の服を脱がし始めた。その女は兄貴が好きそうな感じの女でクスクス笑ったり、楽しそうにしながら服を脱がされている。

 さっきまで話していた女は、兄貴と戯れている女を眺めている。

 別にヤルのが目的じゃない。楽しむのが目的なのだ。

 俺は眺めている女の手首を掴んで「ソファーの方に行こう。ここはうるさいから」とささやいた。彼女は黒い髪をサラリと落としながら頷いた。

 彼女を連れて部屋の外に出ようとする俺に向かって兄貴は「やるんだったら、ベッドでやれよ! ソファーでそんなのされちゃたまんないぜ、おい」と声を張り上げた。下にいる女はケラケラ笑っている。うるさい女だと思う。俺は兄貴と違ってそういう風に笑い声をあげるようなのは好みじゃない。

「大丈夫だよ、そんな気ないから。もしもその気になったら、部屋に戻るさ」

「そんなら、いいんだ。行ってこいよ」

 兄貴は手をひらひらさせた。兄貴の白い首に女の腕が絡みついた。

 部屋から出て、彼女にバスローブを貸してやった。それから、ココアを淹れて二人で並んでソファーに座った。

 学生の頃、こうやって彼女と一緒のソファーに並んで座っていたことを思い出す。ずいぶんと遠い昔のように感じる。

「あなた、優しいのね」

「兄貴よりかはね」

 部屋の向こうでは、絶えず笑い声がしている。

「私、本当はああいった風に笑ってた方がいいんだろうけど、苦手なの」

「そう」

「でも、仕事だもの」

「そういうもんさ」

「あなた、私より年下なのに、私が会ってきた男よりもよっぽど大人だわ」

「兄貴について行ってたら、そうなるさ。息子って何歳だい」

「6つなの。かわいいのよ。今朝なんかね、ベーコン一切れをね「おかーさん、おいしいねえ」って。たったベーコン一切れでよ? 私、申し訳なくて」と彼女はまた泣き始めた。俺は彼女の背中をさすってやった。女は俺を見て「優しいのね」と笑った。

「兄貴は自分中心だから、こんなことしなかっただろ」

「そうね。でも、気を使ってはくれたわ。確かに、あの人は残酷だろうし、快楽主義の刹那主義だろうけど、優しいと思うわ、私は」

「へえ」

「だって、私の肩に手をそっと置いた後に出て行ったのよ? それであなたがきた」

「気まぐれだよ、兄貴の」

「そうかもね」

 女の笑い声がドアの向こうからしてくる。少しだけ高くて上ずっている。

「息子の名前は?」

「レオナルドよ」

「いい名前だ。あんたの名前は?」

「ジェニファー」

「そうかい。ジェニファー、この仕事をやめたい?」

 そう聞くと、ジェニファーは顔を覆って「息子と一緒に眠りたいわ! ベッドでお話しをしてあげたいし、髪をすいておでこにキスしたい。それから、毎日大きくなるあの子をちゃんと胸に抱いて眠りたいの!」と咽び泣いた。

 俺はやはり彼女の背中を撫ぜながら「仕事を紹介してやろう。夜に帰って、眠れて、お金もちゃんと出るところを。ただ、危険もあるけど」と言った。彼女は涙で灰色がかった瞳を煌めかせながら俺を見た。

 少しお節介がすぎたかもしれないな、と俺は彼女の背中から手を離して、ココアを机においた。彼女も置いた。

「本当に?」と俺の顔を覗き込んだ。

「うん」と俺は答えた。

「危険ってどんなことなの?」

「兄貴の組織の店のレストランなんだ。俺たちもよく行く場所でな。滅多なことじゃ撃ち合いなんてのになったりしないんだが、いろんなところに水たまりのあるような場所なんだ。下手したら死ぬかもしれないような」

「それくらいならいいわ! 息子と寝られるなら、それでもいい」

「そうかい。金は、今と同じか少し少ないぐらいだと思う」

「本当に、紹介してくれるのね?」

「するよ。兄貴のこと、そんな風に言ってくれる人、なかなかいなかったしさ」

「それだけで、紹介してくれるっていうの?」

「俺にとっちゃ、それだけじゃないよ。ジェニファー、言っておくけど、兄貴に対してあれこれ聞いたりしちゃダメだぜ。そういうの嫌いだし、すぐに銃口を向けるから。下手を打つなよ」

「あなたって、本当に優しいのね!」とジェニファーは俺を抱きしめて、顔中にキスをした。

「明日、早速兄貴に頼んでみるよ。断られたりはしないだろうけど、断られたらごめんな」

「いいのよ。紹介してくれたってだけで、私、充分なんだから。ありがとう、えっと……」

「アレックスだ」

「アレックスね。ありがとう、アレックス」

「これくらいお安い御用さ。本当なら、こんなことしたりしないんだけどね。それより、息子ってそんなにかわいい?」

「ええ、ええ、かわいくて仕方がないわ。あの子のためなら、なんでもできるの。本当に本当にかわいいの。あの子がいなくなったら、私、生きていける気がしないわ」

「そうかい。うちの母親もそうだったかな」

「きっとそうよ。どうであれ、自分の子供をかわいいと思わない親はいないもの」

 ジェニファーは母親らしい優しい目で微笑んだ。俺は落ちてきた彼女の髪の毛を後ろに払ってやった。

「父親はすぐにはそう思わないだろうけど、絶対にいつかはかわいいと思うものよ。大丈夫、あなたは誰よりも愛されてるわ。エドワードしかりね」と俺の手を握りしめた。

「まさか、そんなことを今言われるとは思わなかった」

「私も、年の近い年下にそんなこと言う羽目になるとは思わなかったわ」

 彼女はクスクスと笑った。

 俺は、なんとなく彼女に顔を近づけた。彼女は俺をじっと見ながら受け入れた。

「ねえ、ベッドにいかなくちゃいけないんじゃなかったの?」

「うん」

「嫌だって顔してるわ」

「そもそも、する気もなにもなかったのに」

 頭を抱えた俺を彼女はクスクス笑った。俺は彼女に少し待つように言い、部屋に戻った。兄貴が俺の方を見て「かえすのか?」と言った。俺は兄貴の汗を手で拭ってやりながら「そう、帰すんだ。息子と一緒に寝たいんだそうだ」と言った。

 兄貴は上にいる女を見ながら「金は、ちょっと多めにやってやれよ」と言った。

「なんで?」

「兄貴はなんでもお見通しなのさ」

 それから、兄貴は彼女の脱ぎ捨てただろう服を指して「あの女の服は白いやつだぜ、間違えるなよ」と言った。俺は兄貴の鼻にかかった髪を丁寧にのけながら「それじゃあ、満足したら、さっさと寝ろよ」とだけ言って、彼女の服をかき集めて部屋から出た。

 彼女はソファーに座って、ぼうっとしていた。

「服、持ってきたから、今日は息子と一緒に寝な」

「持ってきてくれてありがとう。でも、今夜は友達に預けてるから」

「あー、そうか……」

「エドワードは楽しんでた?」

「多分ね」

「そう」

「帰らないのか?」

「帰った方がいいなら、帰るわ」

「いや、ここにいてくれて構わないさ。なあ、息子の話してくれよ」

「あら、いいの?」

「なにが」と問うと、彼女は部屋のドアを指し示した。

 俺は首を振って「兄貴、たまに乱入してくるから」と言った。

「私、別に構わないわよ。お金もらうんだもの」

 俺は少し迷った後、彼女を連れて部屋に入った。

 兄貴は俺を見た。俺も兄貴を見た。

 それだけだった。

恋愛パートに突入しましたね。兄貴は空気になりそうでならない。だって兄貴だから。

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