表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
地球で虐げられた《最強》闇魔術士は、異世界でエルフ嫁たちに愛される  作者: 銀翼のぞみ
一章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

23/132

22話 モーニングショット

読者様より内容に問題があるとご指摘を受け、大幅に改稿を行いました。

ご了承下さい。

 翌朝——


「……ご主人様、あ〜ん」


「はぁんっ……! あ〜んされるご主人様可愛すぎます! あ、鼻血が……」


 リリアが舞夜の口に食べ物を運ぶ。

 向かいの席では、アリーシャが相変わらずイってしまっていた。


 なぜ、昨日の今日で舞夜とリリアがここまで仲睦まじくなっているのか。

 その理由は、早朝の出来事にある。


 早朝、舞夜はリリアに“目覚ましご奉仕”という名の奇襲を受けた。

 差し金は言わずもがなアリーシャである。


 アリーシャは目覚めた舞夜を強制メロンダイブし、その柔らかさと、甘い匂いで行動不能に陥らせ、その隙にリリアに奉仕の指示を事細かに指導。


 見事、初めてを捧げさせる事に成功したのだ。


 あまりに幼く見えるリリアに、不可抗力であるとはいえ、そんなことをいたしてしまった事に、舞夜は本気で「死のう……」とも思ったのだが、それは回避された。


 理由はリリアの年齢だ。


 この世界では、男性は14歳。

 女性は12歳で成人扱いとなる。


 リリアはダークエルフのため幼い見た目をしているが、その年齢は越えていた。

 法律で認められればセーフ、ということにしたのだ。


 同時に2人の女性に……という点に関しても、舞夜は金等級冒険者。

 つまり五爵位の男爵と同じ扱いを受け、重婚も可能なので問題無し。

 そもそも2人は奴隷でその辺りは関係ないのだが、日本人の舞夜としては異世界ルールであっても、モラル的に大丈夫と分かれば安心できるのだ。


 それに一回キメてしまった後、舞夜はキレて散々致してしまった。

 あとの祭り、どうにでもなれということだ。


 その後は事後(・・)のイチャイチャタイムに突入。

 3人仲良く、絆を結んだというわけである。


「……ご主人様、私も武具がほしい」


 とそこへ、リリアが急にそんなことを言いだす。


「ご主人様、リリアもわたしの様に加護を持っています。本人も冒険者のお仕事をすることを望んでます。お願い出来ないでしょうか?」


「それはありがたいけど、どんなリリアの加護はどんな力を持ってるの?」


「……《召聖ノ加護》。契約を交わした使い魔を召喚できる」


「サモナー……みたいなものか。アーシャの《剣聖ノ加護》といい、加護ってすごいんだな」


 スキルに魔物、おまけに召喚。

 ますますファンタジーだなと舞夜は思うのだった。


「……媚薬効果のある体液をだす蟲も呼べる。3人でガン決まり状態でする?」


「やめなさい」


 ——発想がエグ過ぎる……。


 だが、ちょうどいい機会だった。

 舞夜は先日のトロール戦でガントレットを破壊されている。

 その他にも欲しい装備があったので、3人でヴァルカンの武具店へ向うことにした。


【読者の皆様へ】


下にスクロールすると、作品に評価をつける【☆☆☆☆☆】という項目があります。


お楽しみいただけましたら、どうか応援していただけると嬉しいです!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ