表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
獣人少女でも神になって良いですか?  作者: 亜沙美猫
余談
13/52

強くなると、強者を目指しつつ報酬や美味しい食事が目的になりますよね?-3 ※次回メインストーリー


 ------前回は乾杯の音頭と初めてのお酒の味を楽しんでキャトリスはウイスキーをも頼み、試そうとしていたポーション割りを試しに決行し飲酒した所、キャトリスはかなり気に入った様子で飲み食いを始める事になる。



 お酒が入りウイスキーを二杯目にキャトリスは満足そうに皆と会話と食事を楽しむことになった…。


 僕はポーションで割ったお酒の味はちょっとどうなのかと思っていたがどうやら神々が使うポーションとはミリュの世界に住む者のポーションとは違い、お父さんが言っていたようにポーションに向かって各種味を思い描きながらそのイメージを魔力に乗せて注ぐと、どうやら思っていたシロップジュースみたいな味になるようで...因みに僕の割ったポーションの味は【苺】なので割って飲んだ時、苺シロップ割りウイスキーの味になった、うん...良いね!因みに皆にも飲んで貰おうと思い皆にもポーションを渡す、皆にはポーション1つの効果が躊躇いを生んだがそれぞれ思い描いた味をポーションに魔力で込めて、早速とばかりにお酒に割り飲んでいた…


  シェイト「かぁぁぁ!これは最高だ!俺の故郷で取れる山桃の甘酸っぱさと合わさってかなりうめぇ!」


   メイリ「私の好きなメロンの甘く優しい味わいのブレンドも...たまらないわね」


   ハイス「僕もこれにはビックリしました、あのブドウがお酒とのブレンドに合うとは驚きです…それにとても美味に感じられます」


  エミリー「私も!リンゴ味とこのお酒合うなんて知らなかった!すごく美味しい!」


 皆それぞれの好きな味をブレンドしてたみたいだけど口に合ってよかった、―――しばらくして料理にも手を出し始めた頃、おぉぉ!【スカイバード手羽先揚げ】って外がカリッとしてて中は弾力が少しあって香ばしい!ンクンク...お酒にも良い感じに合うから美味しい!次は...【ウルフもも肉スパイシータレの串焼き】!これは...ハフハフ...モグモグ...ンクンク...ゴクン...プハァ~!!・・・良い!凄く良い!!日本でも焼き鳥美味しかったけど(※これは鳥ではないです。)此処の料理しゃいっこう!次々ぃ~~~【オークバラ肉の漬込みタレ焼肉】行ってみよ~~う!!...ハムッ!...モキュモキュ...ムグムグ...口一杯に広がりゅ、しあわしぇ!おちゃけお代わり!―――――ムフフ...最後のメインディッシュ...【牛のバター&ステーキ500gm(甘辛スパイスタレ)】!!!来たよ来たよやっとこの時が!前の時から気になってたけど、お金節約の為に頼めなかった...ステーキ!しかも魔物じゃない普通の牛!!...ジュルリ...ナイフで切って...フォーク刺して...パクッ!!~~~~~~~~~~僕もう...極上の美味しい料理とついでに色々なまだ見ぬ地へ行くって事をこれからの冒険の旅の目的にして行こう...うん...そうしよう―――――――――――皆は頬をほんのり紅くさせてそれぞれに飲んでる、皆そろってそろそろ15杯超えている…その全てが最初の一杯以降ポーションで割って...あれ?…なんだっけ…まあいいか――――――30分後、ムフウ...みんにゃもう50ッぴゃい行ってりゅぅ?...…あっ!しょぅだった…・・・ポーション(【MP・魔力マージナルフィールド神級UPポーション】)・・・まぁ...イイッカ・・・――――...シュピィーー...クゥ~…シュピィーー――――――――――――――。


 ――――翌朝――――― ふわぁ~ぁ、ヨイショ...モソモソ...…ガチャッ...パタン…タン…トンットンットン…____皆もう起きてる!?あれだけ飲んだのに...凄いな皆は。


 キャトリス「皆おはようぅ~」


   ハイス「おはようございます、キャトリスさん二日酔いとかはなかったようですね」


  シェイト「おう!...そういや皆にくれた『神級鑑定士』スキルで昨日のポーションの効果を見て視たんだかよ…らりゃなんだ?MP・魔力がこの中で比較的少ない俺だが...その値の250倍の量あるって鑑定結果に出たんだ…」


   メイリ「私も理由は分かってはいるのだけど...皆250倍丁度らしいのよね、既にMP・魔力だけなら無限に近いくらい魔法が放てそうで少し怖いくらいよ...」


   ハイス「それを行ってしまったら僕はMP・魔力だけで人間辞めてしまってる事になりますよ…既に遅いかもしれませんがね…」


  エミリー「わたしもここまでになるとそんなふうに思えちゃいました…でもっ!おかげで付与魔法は何でもありな程に自由度高い効果を付与出来そうなので満足でもあります!」


 キャトリス「え、えへへ...喜んでもらえたなら何よりだよ!・・・まだポーション9999万9700個あるよ?・・・」


    全員「「「「有難く貰います・・・(キリッ!)」」」」


 なんか皆、心赴くまま貪欲に身を任せて来たね…

―――――なんかこうなって来るとやけになって来るね…その他のステータス値もUPさせちゃおっかなぁ~

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ