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僕が作ったブレスレットが爆光した件

作者: ユキノリク
掲載日:2026/05/29

初短編です。

少しでも楽しんでいただければ幸いですm(_ _)m

約六千三百字(加筆で増えた)


*『AI間接利用』してます。


◆追記◆

加筆しました。詳細は『後書き』に。


「……できたー! これはいい出来だぞ〜」


 自室の作業台で完成したばかりのストラップを掲げ、満足げに見つめる。


 透明なテグスに通されたのは『魔鉱石』を加工する際に出る『屑石』を丁寧に磨き上げたものだ。

 前の世界(・・・・)では見たことのない石がゴロゴロしていて、加工するのが楽しかったりもする。



 僕の名前はリオン・フォン・ヴィンストン。ヴィンストン伯爵家の末っ子で、前世の記憶を持つ転生者だ。

 そのせいもあってか、小さな頃からビーズ弄りが好きで、前世で趣味だったビーズアクセサリー作りを今世でも趣味にしている。


「『伯爵家の三男がやる趣味じゃない』って、兄様たちには笑われるけど……」


 僕は自分の細い指先を見る。


 上には兄が二人、姉が一人。長兄と長女は双子で、国王陛下の側近と政務官を。次兄は騎士団の期待の星。三人は、僕の自慢の兄姉だ。


 年が離れているからか、兄姉たちは揃いも揃って「リオンは家で好きなことをしていればいい」と甘やかしてくる。……ダメ人間製造機かな?

 姉様と母様にプレゼントしたアクセサリーが、夫人や令嬢たちの間で「心が安らぐ」とか「癒される」って話題になって、好きなビーズを編むという、この世界では少し特殊な『手内職』になるとは思わなかったけど。



 今、完成したストラップは、明日から始まる『王立魔法学園』の通学カバンに着けて行こうと作ったもの。


 夜空のような紺碧色と黄金色(こがねいろ)の天の川を閉じ込めたような魔鉱石。それには光りの加減で赤や紫に見える小さな石も内包されている。それを使用し、見た目から流れ星をイメージして作った。


 派手すぎず、目立たない。だけど、好きな色を取り入れたストラップ。

 いい出来の物ができると、嬉しくてつい、ニマニマしてしまう。んふふ♪


 んー……けど、集中して編むとビーズの間にキラキラした()が溜まるんだよねぇ……。

 それを兄姉たちに言ったら、僕が渡したアクセサリーを凝視しちゃって……。あれ、なんなんだろう?



 あ、そうだ。

 明日から寮住まいで、しばらく家を離れるから、家族にも同じ石で何か作ろう!


 母様には、お茶会にもつけて行ける華やかなブローチ。

 姉様には、仕事の邪魔にならない髪飾り――だけど、これも職場で自慢されるんだろうなぁ……。恥ずかしいから、やめてほしいんだけど……。でも、喜んでもらえるのは嬉しい!

 おー兄様(長兄)と父様には、タイピンとカフスとラペルピンのセット。小さいからね。

 ちー兄様(次兄)は――騎士だから、父様たちと同じ物は邪魔になっちゃうからなぁ……。マントを留めるブローチかな?


 ビーズにディップアートを合わせたら……華やかになりそうだ! ナイス、アイデアだね!


◇◆◇


 僕が通うことになった『王立魔法学園』は、十五歳になる年から十八歳まで王侯貴族の子女が通う、未成年者の社交場。

 だけど、ここは貴族だけじゃなく、難関を突破した特待生(庶民)や商人の子なども通っていて、庶民の生活を聞くこともできる――勉強になるね!


 因みに卒業は、十九歳になる年だ。



 兄姉たちはすでに卒業している――けど、大変優秀だったから比べられたり、期待されるのは……正直しんどい。

 兄姉たちからは「目立たず、穏やかに過ごしなさい」って言われてる。もちろん、目立つつもりなんてない! だって――面倒だもの!


 だから目立たず、大人しく……端っこでビーズを編もう……。



 ――って、ちょっとそわそわ、ワクワクしながら入学した学園は、なんだか殺伐としていた。






 入学から数日。

 大きな木がある中庭のベンチでノートを広げて、(どんなビーズアクセサリーを作ろうかなぁ……)と、考えていたら


「やだぁ〜♡」


 と、女子生徒の声した。

 ちらっと視線を向ける。ピンク髪と金髪イケメンが、婚約者同士でも『それってどうなの……?』って距離で会話をしている。


 …………キャバ嬢と客??


「……」


 なんか、見ちゃいけないものを見た気分……。そっと視線を外す。



 ……でも、あの金髪……たしか、公爵家の嫡男……じゃなかったっけ? ……婚約者もいた、と思ったけど……。


 隠すつもり、ないのかなぁ……。



「気が散るから別の場所に行こ……」



 別の日。

 スケッチブックを持って裏庭の花壇に来た。


 パンジーにマリーゴールド。春の花がいっぱい咲いている。おーおー、可愛いね〜。


 あ、このマリーゴールド……形がいい! そうだ! マリーゴールドを作ろう!

 花壇の前にしゃがんでスケッチブックを開き、写生する。


 マリーゴールドのビーズ細工で髪飾りと指輪――イヤリングもカワイ……


「レオくん、お疲れ様ぁ〜。カッコ良かったよぉ♡」


 ――どこかで聞いたような女子生徒の声だ。

 ひょっこり覗いてみると、騎士科の訓練場が広がっていた。何人かの生徒がいて、打ち合いをしている。


 訓練場の入口近くにピンク髪と赤みの強い茶髪イケメンがいた。

 ……なんか、近くにいる騎士科の生徒が迷惑そうにしてるけど……気づいてないのかな?



 ――でも、あのピンク髪の子……この前は公爵家の嫡男と一緒に居たよね? 今度は騎士系?



「……はぁ。けっこう離れてるのに、ここまで声が聞こえるなんて……。別の場所に行こ……」



 また別の日。図書室に来た。

 静寂と紙とインクの匂いで心が落ち着く。


 冒険譚を読んで、(ちょっとカッコいいビーズ細工が作りたいな〜)って思っていたら


「わぁ〜すごーい! さすがルイスくんだねッ!」


 …………またか。そして図書室(ここ)は、私語厳禁である。慎め。


 本を閉じて棚に戻しに行く。

 その途中で、あの(・・)ピンク髪の女子生徒が眼鏡の神経質そうなイケメンといた。

 婚約者同士でもそこまで近づかないよ……と、呆れる距離での会話。


 ……眼鏡さん、耳、大丈夫かな? あんな至近距離で……。近いなら、こしょこしょ話せばいいのに……。

 場所、弁えて……。



 んー……彼、宰相様のご子息じゃなかったっけ? 僕と同じ、伯爵家の三男で三つ上。


 婚約者がいたはず、なんだけど……大丈夫なのかな? 彼、婿入り(・・・)のはず……。



 ……図書室も安寧の地にはならないのか……。


 はぁ……と、ため息を吐きながら図書室を後にした。






 ――なんてことが何回も起きて、殺伐としている理由が分かった。


 ピンク髪の女子生徒一人に対し、見目麗しい男子生徒(高位貴族子弟)が複数人(はべ)っているという、異常事態。

 で、婚約者同士の仲がギッスギスになっているのだ。それで他の生徒たちもピリピリしている。


 政略による婚約だとしても、ここまでギスギスなのは、まれ――だと思う。

 互いに歩み寄り、交流を深め、無理なら妥協点を探して……って、双方納得する形に収まるようにするものなんだけどなぁ……。


 多分、入学するまではそれなりに良い関係だったんだと思う。世間に疎い僕でさえ、『不仲』なんて噂、耳にしなかったし。

 ――なのに、学園にきたらコレだ。



 静かな場所でビーズを編みたかったんだけど……どこへ行っても『ピンク髪と愉快な仲間たち』に遭遇する。

 僕と同じように見ちゃった人は「うっわぁ……」ってゲンナリした顔になる。またかよ……って。だよね〜、わかるぅ〜。


 で、彼らは全然、気にしてないんだよねぇ……。え? 見せつけてるの?? それとも、人が居るって気づいてない?? 大丈夫?


 ……もう、胸焼け、胃もたれ起こしちゃいそう……。


 だから人の多い学園のカフェテラスで作業をすることにした。

 これが思いの外集中できて、作業が(はかど)る捗る。


 ――僕のあの数日は何だったの……? と、ちょっと虚無っちゃったけどね。



「エカテリーナ! お前との婚約を破棄する!」


 人で溢れる昼食時のカフェテラスに、怒声が響く。


 こんにゃくをはき? いや、婚約を破棄?


 お約束のボケを心の中でしながら、声がした方へ視線を向けると、例の愉快な仲間たちだ。

 新入生は入学早々、この『ピンク髪と愉快な仲間たち』の喜劇を見せられ、ゲンナリしている。


 またか……と思うも、わざわざこんな人出のある場所でやらなくても……とも思う。


 いや、婚約破棄(これ)、卒業式でやるやつ……。なんで、入学して一月も経たない()なの??


 ――と、ちょっと現実逃避している間にも話は進んでいた。


聖女(・・)であるマリーに嫉妬し、嫌がらせをするお前など、未来の国母に相応しくない!」


 ……性女の間違いでは??


 『聖女』は清らかな心を持った乙女だよ?

 あのピンク髪、第一王子の婚約者(元婚約者?)を優越感のある目で見てるんだけど? 心根、清らかか?

 しかも婚約者でもない異性にベッタリくっつくとか……ホントに聖女かなぁ?


 因みに今代は、七十後半のおばあちゃん聖女様だ。

 閑話休題。


「嫉妬? 私が? ――なぜ、公爵家の私が男爵令嬢の彼女に嫉妬せねばならぬのですか?」

「王子である俺の寵愛がマリーにあるからだ!」

「……それは――――私が殿下に好意を抱いていなければ成り立ちませんね?」

「は……?」


 ……あの公爵令嬢……姉様の親友、の妹君?

 う〜ん? ……あ。

 公爵令嬢の手首に目がいく。


 あのブレスレット! 姉様に「親友の妹が今度、学園に入学するの。何か身につけられるアクセサリーで『お守り』作れないかしら?」って、三年前に作ったやつじゃないかな?


 学校って聞いたから、学業に集中できるよう『集中力アップの効果』がある石と、『ヒーリング効果』のある石で作ったんだよね。

 学校だから、あまり派手すぎず、シンプルに。けど公爵令嬢が身につける物が安っぽかったら品位に欠けるから、その辺も気をつけた。結構、頭使ったっけ……。


 公爵令嬢――エカテリーナさんの手首を見ると、ブレスレットがピカピカしてる(・・・・・・・)

 わ! ピカピカ! 綺麗に使ってくれてるんだなぁ……嬉しい♪



「エカテリーナ様……私は、謝っていただければ……許します!」


 ……こっわ。

 男爵令嬢が公爵令嬢に謝れって……正気か??

 う〜ん……なんか男爵令嬢……マリー、さん? の周りにピンクい靄(・・・・・)? が漂っているような……なんだろ? あれ。


「おぉ! マリー! 君はなんてやさ」


パリン


 第一王子の声を遮るような、ガラスの割れる音が響くのより先に、公爵令嬢を中心に白い光りが溢れる。

 その光りが収まると、手首のブレスレットを触る公爵令嬢が驚いた顔をしていた。


「……え?」


「……はっ!? 私は、何をしていたんだ……?」

「エカテリーナ? なぜ君を責めて……。いや、そもそもこの男爵令嬢は……誰だ?」


 正気に戻った王子たちが、一斉に男爵令嬢から距離を取る。


 当の男爵令嬢は、顔を真っ青にして「私の魔法が、弾かれた……?」と震えていた。


 そんな修羅場の中心で。

 公爵令嬢は、自分の手首で淡く光り続けるブレスレットを見つめる。



「……なんか、ヤバい……かも?」


 いや、あれは公爵令嬢の魔力だよね、そうだよねッ!


 僕はそそくさとビーズを片付け、誰かに気づかれる前にその場を後にした。だから



 男爵令嬢が「私は悪くない!」と喚き散らしてたとか。


 第一王子と公爵令嬢が光るブレスレットを見て驚いていたとか。


 正気に戻った公爵子息と宰相の息子が婚約者に謝り倒していたとか。


 カバンに付けていた流れ星のストラップが淡く光っていた、とか。



 ――僕は知らない。



◇◆◇



 数日後。

 寮の僕宛に実家――というか、おー兄様(長兄)から手紙が届いた。相変わらず、ぶ厚い……。

 近況報告から始まり、家族にお揃いの石で作ったアクセサリーについてや、僕の学園生活を伺う内容、長期休暇について(早い!)などが書かれていた。

 『風邪をひいていないか?』って……学園に入って、まだ一月も経ってないよ、兄様……。


 手紙の最後の方に婚約破棄の断罪イベントをやらかした『ピンク髪と愉快な仲間たち』の処分が決まったことも書かれていた。

 ……それ、僕に知らせる必要ある?



 まず、『聖女』と呼ばれていた男爵令嬢。

 教会から《認定した覚えが無い》《一切、関係ない》との声明が出されたそうだ。

 そりゃそうだ。聖女様が現れたら、教会から大々的に発表、お披露目される。

 こんな性女、風評被害もいいとこだ。


 そんな自称(・・)聖女な彼女は【魅了】や『精神干渉』の魔法を使っていたことが発覚し、退学。『魔力封じの首輪』をつけられ、魔法の研究などをしているマッドな魔術師たちの魔窟でモルモットになるそうだ。

 うへ……。最初から重いの、ぶっ込んできたなぁ……。


 次いで、婚約破棄を宣言した第一王子。

 公爵令嬢との婚約は白紙。卒業と同時に予定されていた立太子と、王位継承権も失くなった。


 貴族は効果の差はあれど『精神干渉』を緩和・無効にする『魔道具』(お守りやアクセサリー)を身につけるが一般的である。特に高位貴族は狙われやすいから、自らの意思で外すことはない。

 自ら外すなんて、家門を危険に晒すようなものだし、傀儡にされにいくようなものだ。


 それを王子は外してしまったらしい。

 男爵令嬢の甘言に乗せられたのか……は分からないけど、自らの意思で外し、【魅了】にかかった、と。自ら危険に飛び込むとか……ドMかな?


 王子の罰は少し重いような気もするけど、自業自得なのかもしれない。危機感が無さすぎる国王とか……怖いもんね。

 だけどまあ、成績は優秀らしいから、飼い殺し(お仕事)生活になるのかなぁ……。



 婚約者持ちの公爵子息と、婿入り予定だった宰相様のご子息(伯爵家三男)

 もちろん婚約は、二人の有責で破棄。


 二人共、やり直したいって言ったらしいけど、公爵子息の婚約者は「何をやり直すのでしょう?」「度重なる浮気に辟易している」「信用できません」と、バッサリ。令嬢の方から破棄を突きつけたらしい。つよい。

 伯爵子息の婚約者(跡取り娘)は「愛人を作られたら、ねぇ……?」と一言だけ。令嬢の父親が「宰相様のご子息だからと受けたのが間違いだった」と娘に謝ったとか。……どこ情報だよ。


 公爵子息は跡取りから外される、とか。好き勝手やったツケが回ってきたそうだ。

 この二人も『精神干渉』を無効にする『魔道具』を外していたらしい。そして次の婚約者がみつからない、と。……ドンマイ!



 騎士科のイケメンくん(伯爵家次男)には婚約者はいなかったらしい。だから婚約の解消やら白紙やらはなかったそうだ。

 元々魔力耐性が低かったのか、三人よりわりとあっさり【魅了】されちゃったっぽい。だから『魔道具』を外すな、と。

 彼が一番、傷が浅いかもしれないけど……クラスでは肩身の狭い思いをしているそうだ。南無南無。



「う〜ん……ホント、どこ情報だよ、おー兄様……」


 婚約者だった令嬢たちの話しは、母様か姉様かなぁ……。うん?


「『お前がエカテリーナ嬢のために作ったブレスレット。あれ、精神干渉を無効にする聖魔力が込められているそうだ』? え? 聖魔力??」


 それ、どこの聖人・聖女?


 聖魔力なんて(そんなもの)、込めた記憶はございませんッ! だいたい僕は、おー兄様と同じ『風属性』でしょ! 『聖属性』じゃないの、知ってるじゃん!!


 しかも、公爵家がお礼をしたいって――僕は、姉様に頼まれてブレスレット(お守り)を作っただけだよ……。


 おー兄様からの手紙を前に頭を抱えていると、ノックの音がし「ヴィンストン君。ご実家から荷物が届きましたよ」と、寮監さんが荷物を持ってきてくれた。

 ……えぇ……手紙を読んだ今……? なんか、嫌な予感……。


 荷物を受け取り、机の上に置く。

 箱を開けると、中には最高級品の魔鉱石の屑石がたくさん入っていた。


「うっわ! 超高価な魔鉱石(やつ)じゃん!」


 それからエカテリーナさんからのお手紙も入っていて、お守りのお礼と、これからも大事にすることが書かれていた。

 お礼を言われるほどのことじゃないんだけど……。


 あとエカテリーナさん、初恋の人との婚約が整ったそう。両想いだって! おぉ……!

 それも『ヴィンストン伯爵子息のおかげです』って――それは違うと思う。思いたい……。



「何、作ろっかなぁ〜」


 ――ま、いっか!


 送られてきた魔鉱石の屑石を弄りながら、何を作ろうかと、僕の思考は作品製作の方へと逸れていった。


 ……兄様への手紙も書かなきゃなぁ……。

数ある短編の中からお読みいただき、ありがとうございます( ꈍᴗꈍ)


本作品は、グーグルのAIモードにお手伝いしてもらいました。短編が書けない人間なので……(ㆁωㆁ;)ゞ

……なんであんなに長くなるのかなぁ……(遠い目)


AI使ってるけど、なんて説明したらいいのかなぁ……と思ったら、なろうさん、実装してくれるんですね! ありがたい!

これから短編はAI使って書けるぞ(笑)


(流れ星ストラップの活躍の機会は……)


◆追記◆詳細

感想を受けて加筆しました。

『ピンク髪と愉快な仲間たち』の処分内容、第一王子と側近候補たちのところです。

第一王子のところ、大事な文章(部分)が消えてた……orz

側近候補たちのは、第一王子の文章を踏まえて加筆しました。

……ちゃんと確認しないとですね……

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― 新着の感想 ―
他はともかく王太子の元婚約者の情報は姉(公爵令嬢と親友)経由で良かったのでは? 折角なので姉にも登場して欲しかった!
魅了なんて危険なものを排除できずに近づけられた被害者の王太子が割食ってるのが可哀想 側近は「度重なる浮気」って言ってるから余罪ありそうだからアレだけど これで王太子罰するなら学園とか警備とか諸々殲滅す…
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