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第五話「真相・・・?」

前回のあらすじ


クロロホルムでは人は眠らない。


先生から怒号が飛んできた後


俺は無事教室から出てきた。


うちの学校は先生がやけに怒るのだ。


仕方ないね。



「ヘ・・・ヘヴィだぜ・・・」


廊下に出るとそこには咲野がうつむきながら立っていた。


元はといえばてめえのせいだこのやろうとでもいいたかったが


やはり美少女。おこる気が引けてしまった。


「さっきはごめんね。」


「ま・・・まったくだぜ・・・」


一応これくらいは言わせてもらった。


しっかし俺はなんで殺されかけたんだっけ?


「でもやっぱりここで殺さなければ初代君が死んじゃうから・・・」


そうだ今思い出したぞ。こいつはヤンデレだったんだ!




「ふ・・二人ともー!」


廊下の向こうから元凶・・・?の初代が走ってきた。」



「ど・・・どうしてこうなったんだよ!」


「え・・・どうして初代君がこんなところに」


どうやら咲野は初代にほれているようだな。


「え・・・ちょ・・きゃああああああああああ!!!」


・・・重症だな・・・


咲野はすごい勢いで廊下を走っていった。


「・・・ねぇ・・・僕悪いことした?」


「恋は罪だぜ。」






昼休みになった。4月の温かな風が流れている。


「・・・馬鹿かお前?」


「いや,本当だって!今はちょっと諸事情があって見せれないけど・・・」


こいつの言ってることは本当にぶっ飛んでいる。


やっぱ俺の勘は当たっていた。何でこんなやつに絡まれたんだ・・・


「いや普通信じられねえっつの。お前がりゅ・・・」


「まったぁ!」


ズッパァン!


めちゃくちゃ速いスピードで戸があけられた。


そこには簡単に言うとちゃらちゃらした女子がいた。


ガラスにひびがはいっている。ちょ・・俺が怒られるかもしれんだろ!


「初代君の話は本当よ!」


いきなり何言ってんだ。てか誰だあんた。




つつく

新展開になれ!

次回ようやくタイトルの意味が分かると思うよ?


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