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第三話「棒と梅干」

前回のあらすじ


「なぜ初代くんを靴を履くための棒で殴ったのですか。」


「ついむしゃくしゃしてやった。誰でもよかった。」


というわけでもなく間違えちゃったZE。


「うぅん・・・」


「だ,大丈夫か?」


「なんか頭が割れるようにいたい・・・」


「き・・・きのせ・・・気のせいだ!」


一番初めに行ったようにうっかり殴ってしまい倒れてしまったようだ。


全くなぜ俺の家に着たのか・・・



ん?というかなんでこいつ俺の家知ってんだ?


俺の頭脳は子ども見た目も子どもな俺の知能が冴え渡る!


こいつストーキングしたな!


「いや,僕君の隣の家に引っ越してきたんだ。」


外れました。仕方ないね。



「で今日はこういうものを引越し祝いに持ってきたんです」


手渡されたのはずっしり重いビンだった。


中には梅干がずっしりだった。



・・・シュールですね。わかります。


でも梅干はちょうど切れていたからよかった。



「それじゃあありがとう。」


こう見ると笑顔はきれいなものだった。


男でもイケメンと感じるものだ。


「そういえば・・・」


初代がつぶやいた。


「佐藤君はお母さんが今いないの?」


痛いところをつかれたと思う。


まぁ普通疑問に思うわな・・・


「いやお母さん夜遅くまで仕事するから俺が家事とか全部やってるんだ。」


「えっ・・・」


「あ,そんな悪いこと利いたみたいなこと思わなくていいぜ。

 毎度毎度だし・・・」


しかしそういっても初代の顔は暗いまんまだった・・・これだから困るぜ。


「じゃ・・・・じゃあさ。僕家事手伝うよ。」


・・・なん・・・だと・・・今なんと言った・・・?


「大変そうだし。僕も暇だし。やるよ!」


・・・驚きの予想外展開!ありがたいです!


その後俺と初代は協力して皿洗い,洗濯などをこなした。


とても意欲的に働いてくれて本当にいいやつだと思った。



時計を見るともう8時だった。


「おいお前そろそろ帰らないとやばいぜ?」


「うん。そうする。」


初代は玄関まで走っていった。


いいやつだ。あいつは絶対いいやつだ。


「そ,そうだ!今日拾ったあの石なんだけど・・・」


「んぁ?」


「無くさないでね・・・」




いいやつだと思っていたが・・・


やはりコイツはおかしな奴だ。



そう思いながら俺は寝た。



しかし次の日から俺の生活はイッペンするのであった。



俺の予感は的中し


それに対して俺は夜早くに寝ることになった。









朝起きた。


今日も朝食を取る。


いつもどうりの朝だった。


母は夜勤から帰ってきて疲れて爆睡している。


しかし何か忘れていることがあった気がした・・・


「んじゃいってきまーす。」




玄関でてから気付いた。



宿題やってNEEEEEEEEEEEEE!!!!



つづく


どもWarsです。一応この小説,自分のサイトにも掲載しています。

第八話までこっちにのせたらこっちから先に書いていきます。

つまり最新更新はこっちからってことになります。

そこのところお願いします~。

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