第三十六話「さぁ!始まるザマスフンガーV2!」
前回のあらすじ
名前がカタカナの奴を出場。きっと強い。
エキセントリック少○ボウイでいうとカウボーイ。
赤石との話から二年。
「違うね。」
もとい四日。そして球技大会が始まった。もしかしたら雨が降るかと思ったけどそんなことは無かったぜ!
「ほらっ!ふざけてないではやくいくよっ!」
咲野に手を取られ引っ張られる。ん?手をとられ?
「ホォォォォォォ!!!」
「なんだ!?急に佐藤の頭がおかしくなったぞ!」
「だーかーらー!早くいくよ!」
咲野が俺の手を取ってる。咲野が俺の手を取ってる。咲野が俺の手を取ってる。咲野が俺の手を取ってる。
咲野が俺の手を取ってる。咲野が俺の手を取ってる。咲野が俺の手を取ってる。咲野が俺の手を取ってる。
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咲野が俺の手を取ってる。咲野が俺の手を取ってる。咲野が俺の手を取ってる。咲野が俺の手を取ってる。
「佐藤大丈夫かぁー!傷は浅いぞ!」
「咲野が俺の手を取ってる。」
「まだいうかこの糞佐藤…殺すぞ」
「すみませんでした。」
畜生…こんなひどいことをするなんて人間じゃない…
やれやれ。僕達は開会式に向かった。
開会式ってなんか無駄に疲れるよね。
校長先生の話なんてなくなればいいのに…
「今から第六十四回体育大会を始めます。」
パラッパッパッパー! ファンファーレが鳴り響く。
「「「「「「「「「「イェーイ!」」」」」」」」」」
さぁ!ゲームの始まりだぜ!
「校長先生の『ちょっくらコミケいってくる』という理由で欠席。
教頭は『ブース忙しい』という理由で欠席。
教育委員会会長は『ル○ズル○ズうわぁぁぁぁっぁん!くんかくんか!』という理由で欠席。
よって選手宣誓と合同体操だけにします」
大丈夫なのかこの学校。
「「選手宣誓!僕たち!私たちは!バトルシップを乗っ取り!」」
「落ち着け!それは戦艦だ!落ち着け!」
「「チッ うっせーな スポーツマンシップを乗っ取り!以下略!」」
ダメだこの学校。
というわけでお決まりの合同体操が終わり競技の準備が始まった。
俺たちの出る番は一番目。いきなりかぁー。どうやって戦おうか。そう考えていた。
そんな時、
「さとぅくん…」
泣きながら初代がやってきた。ん?どうしたんだろう。
「どうした?」
一応聞き返してみる。
「ハーフパンツ忘れちゃったんだけど…」
「またか!?」
何なんだ!?じゃあお前は今何を履いて過ごしているんだ!?
そして下の方を見てみると、ひらひらと舞い上がる布のようなものがあった。
「それでスカ「言わせねぇぇぇぇ!絶対にそれだけはいわせねぇ!」
畜生!誰だ!こんなことをやらせたのは!
周りを見てみろ…!絶対に犯人がいるはずだ!
えーと周りには…
ジュースを飲んでる四代。
音楽を聴いてる水野。
鼻血を出してぶっ倒れてる咲野。
【エキストラ】と話してる赤石。
ん。わかったぞ。
犯人→咲野←断定
「よぉーし!スタメンを発表するぞ!」
そして野球の時間がやってきた。
「一番、ライト、刈田俊哉!」
「おお、俺か。」
足が速いから妥当だろう。
「二番、セカンド、俺。」
赤石がセカンドか。確かにあってるかもな。
「三番、ファースト、【エキストラ】」
…うん。まぁいいや。
「四番、サード、咲野」
「えぇ!?わ、私!?無理よ!絶対無理よ!」
四番はいいとしてサードはきついかもな…まぁやってみる価値はありそうだ。
「五番、ピッチャー、初代」
「よしっ!頑張るぞ!」
やけに投げてると思ったら初代ピッチャーだったのか。まぁこれもいいかな。
「六番、レフト、【エキストラ】
七番、キャッチャー、【エキストラ】
八番、センター、【エキストラ】
九番、ショート、【エキストラ】
以上!一回戦悔いが残らないように頑張ってくれ!」
ふむふむ。
…あれ?
「ちょっと赤石?」
「なんだ?お前がいないのは当然だ。なんとなくね。」
「…」
「涙…ふけよ…」
四代がハンカチを貸してくれた。ありがとう…
「プレイボール!」
「えぇ!?何で何の脈絡もなしにはじまるの!?」
絶対読者さんが混乱してるよ!?
「三行で説明すると。
佐藤キレる
俺殴る
そのまま試合へ」
「大体あってる。」
さぁて…流れる涙を拭きながら相手の動向をうかがうぞ。
「おおおおお!!!消える魔球!」
バン!ズバン!
…あれ?球がまじで消えてない?
第一回戦
初代チーム VS 魔球チーム
☆現在のメンバー
一番、ライト、刈田
二番、セカンド、赤石
三番、ファースト、【エキストラ】
四番、サード、咲野
五番、ピッチャー、初代
六番、レフト、【エキストラ】
七番、キャッチャー、【エキストラ】
八番、センター、【エキストラ】
九番、ショート、【エキストラ】
現在の補欠
佐藤・四代
二話投稿したぜべいべー
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