表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/44

第十六話「カレーに何入れるって?勿論パスタさ!」

あらすじ


相手の3%の必殺ほどよく起きることはない。

そしてこちらの10%の必殺ほど起きないものはない。

「台所に着いたぞ…死んだ佐藤のためにもおいしいカレーを作ろうじゃないか…」


「生きてますよ先生!僕は生きてます!」


「知っている。ジョークだ。」


「ジョークで人の命に関するものを言う先生を見たのはあなたが初めてです!」


まぁ別にいいけどね…俺は挫けないからな。




台所と呼ばれているこの場所は


機械などはまるでなく自然の素材のみで作られたものだった。


新鮮なイメージがわくなぁ…普段はめちゃくちゃステンレスっぽいのにねぇ…




「カレーライスかぁ…俺作ったことないんだよなぁ…」


「私も料理は苦手なんだよねぇ…」


「私はカレーを作ったことがない。」


赤石、咲野、水野はどうやらカレーに対する知識がないようだ。


「僕は一応作ったことあるけどねぇ…」


初代はできるのか…


「佐藤君はどうなの?」


「一昨日作った。」


「よぉし!全部佐藤にまかせよう!」


…まぁ別にいいですけど、かなりなれてるからな…









「できたー」


「おおー」


いつもと同じ感じで作ったが…そんなにいいものだろうか…


「…!!うめぇ!すっごいうめぇ!」


「佐藤って料理できたんだ…知らなかったよ…」


「なかなかうまくできたじゃない。」


「自慢じゃないが結構よく作ってるからな…」


よし…それじゃできたことだし先生を呼ぶか…


「先生できましたー!」


ごおぅ! 


おっと急に火力が強まった。


ちょっと避けるか…


ドン!ベチャッ!(隣のチームのカレーが服についた音)


「うぉぅ!」


バッ(腕を引っ込める音)


ゴン(引っ込める勢いが強くて自分のチームのなべに当たる)


バッチャー(カレーが勢いよくこぼれる)



「…佐藤…俺は地面にカレーを盛り付けろと入ってないぞ…」


「先生!誤解なんです!これは事故なんです!」


「お前らの飯は抜きだな…」


そ…そんな…殺生な…


「今から一つ作戦を決行します。」


「なんだよ急に改まって…」


初代の提案。いったいなんだろう。


「山に登って食材をとります。」




却下だ!





つづく

最近短くなってきたなぁ…

自分では長く書いているつもりなのに…

次回からパートわかれますー

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ