第十一話「闇のゲーム テイク2」
前回のあらすじ
佐藤君はエビフライが大好物だった。
「いったい何を願ったの佐藤君!」
「そうだぜ!大量のエビフライで死ぬかと思った!」
「俺はもっとほしいんだ!」
くそっ!こいつら!エビフライの良さを何も分かっちゃいねぇ!
一応心の中で突っ込んでおいた。まぁ俺が
食べ物全部エビフライになぁれ^^なんて願ったからこんなことに…
「こうなったら罰ゲームとして佐藤君も混ぜて皆で一緒にUN●をしよう!」
「それ隠せてないきがする。」
「ハ●テのご●く!でも同じ事やってたじゃないか!」
くそっ!こいつら一般人には分からないネタばかり・・・!!
そしてまたカードが配られる。
俺の手持ちは…
!! 数字カードしかねぇじゃねぇか!
「おいいいいいいいい!!!また仕組んでんだろ!」
「僕だって偏ってんだから!」
何なんだ!俺運が悪すぎるだろ!くそがっ!
「くっ,じゃあ咲野→俺→初代→水野→赤石の順番でな!」
「わかったわ。」
ふぅ。無理やり順番を先にさせてもらったぜ…これでもう少しはやりやすいはず…
一番初めは赤の6!よし!6なら四枚ある!ここで一気に差をつけて…
「赤のリバース,青のリバース,緑のリバース を同時だしして順番逆周り。」
何もいわずにダンプカーに引かれろ咲野。
「いけ!俺の+2攻撃!」
「負けないわ!私の+2受け流し!」
「僕だって!守りたいものがあるんだ!+2受け流し!」
「俺の+2ねぇから!」
現在の状況
咲野:2枚 赤石:4枚 水野:3枚 初代:5枚 俺:12枚
ふざけろ…!!
「あ,ちなみに負けたらまた罰ゲームだからね。」
「一応聞いておこう。内容は?」
「また今度女装。」
「うおおおおおお!!まけてたまるかぁ!」
「残念だったな佐藤!てめぇはそこでくたばってな!」
「佐藤君が死ぬまで+2をやめない!」
↑初代の発言
初代がぶっ壊れちまってる…
しかしこの12枚… ほとんど数字しかないもんなぁ…
ただ一ついえることが6が六枚あるということかな…
さっきからスキップで飛ばされまくってるもんで仕方がない。
「あれ…出せるカードがない。」
「私もだ…」
「くそっ…せっかくUNOっていったのに…」
「じゃあ僕はここらで色を変えよう。」
初代…!お前はとことん空気の読めるやつだ!
頼む…黄色以外を選べ…!頼む!
「じゃあ緑色!」
「っしゃあああああああああ!!!ktkr!!6の六枚出し!勝った!第十一話完!」
「+4!」
「+4!」
「+4!」
「+4!」
てめぇら… そんなもんでやられる…
「おりゃあああああああああ!!!+4ぉぉぉぉぉ!!!」
「なにぃぃいいいいいいいいいいいい!!!」
「ずるい!」
「ずるくもないしおかしくもない!どうだ!咲野!20枚ドローだ!」
「そ…そんな!」
さぁここから俺の逆転劇が始まるぞ!
結果
咲野・一位 水野・二位 赤石・三位 俺・四位 初代・五位
初代には悪いけど最下位は逃れたぞ!
やったね!
「んじゃあ四位と五位の佐藤君と初代君は今度女装ね!」
初代ざまぁwwwくそざまぁwww
俺ざまぁwwwm9(・o・)プギャーwwww
…えっ?俺も?
「おいお前…ちょっと上のほう読んでみろ!最下位っていってんじゃねぇか!」
「今変えた。」
今てお前…
「なんでこうなるんだよ…」
「お前はしょせんヘタレなんだよ。」
なきたくなった。
小説書くのが楽しくなっています。
今後もどんどんやっていきたいです。