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交差する四人の恋物語  作者: 月夜ムラクモ
一章
4/7

昔の夢 [涼視点]

明日は2話以上投稿します。

 それは、雨の日のことだった。俺はいつものどうりに学校に向かっていた。

その通り道にある公園で少女は泣いていた。

その少女は『もう人なんて信じない』と何度も、何度も呟いていた。


─────────────────


……夢か……懐かしい夢を見たな。たしか続きは──────


──────俺はいてもたってもいられなくなり声をかけたんだ。


「何があったかはわからないけど泣くな。いつかきっと良いことがあるから」


だったはずだ。それから何日かして、彼女を同じ公園で見かけた。それから何度も遊ぶようになって……彼女は


『本当に良いことがあったね♪涼くんと友達になれたんだから』


って言ってたな。たしか名前は……………………………西条 葵、だったかな?


ん?西条 葵?


どこかで聞いたことがあるような………


・ ・ ・ ・ ・


「あ!!」


涼は思わず声をあげる。


西条 葵って……昨日屋上にきた美少女じゃないか!!


いやいやいや!同性同名の人物だって可能性もある!

まだ彼女が『あの』西条 葵じゃないって可能性立ってある!!


て言うか俺………忘れてたとしたら最悪じゃん………


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