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プロローグ
主人公を涼にしました。
俺は 市川 涼、高校一年生だ。
俺は周りから不良だの落ちこぼれとか言われている。だが俺は落ちこぼれなんかじゃない、テストだって学年一位だし、運動だってそこら辺の大学や高校から推薦が来るほどできている。だから落ちこぼれなんかじゃない。
それを分かってくれるのは3歳の頃からずっと一緒だった親友の 坂上 天音しかいない、天音は俺がこうなった訳を知っているから……一緒に見たから。
天音はイケメンだ。しかもテストでは学年二位で、運動に限っては俺よりすごい。
それに俺のことをいつも気にかけてくれて、命をはって守ってくれようとするそういう最高の親友がいる。
だけど俺の心は曇ったままだ。
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