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白紙に綴る夢  作者: 緋絽
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冬の一大イベント!!

どうも、秋雨です


お待たせしました!

いつもの万事屋同好会のメンバーで真実んちなう。

冬休みに入って数日がたち、ついにこの日がやってきた。

「メリークリスマス!!」

手に持っていたクラッカーを鳴らす。

目の前にいた真実がクラッカーの中身をもろに被ってた。

どうしてこうなっているのかは、数時間前にさかのぼって説明しよう。


いつもと同じくらいの時間に起きたオレは窓を開けて目を輝かせた。

「雪だあああああああ!!!」

一気に目が覚めて、寝巻のままリビングに駆け込んだ。

「おはよう!!」

「おはよう、兄ちゃん!」

「見て見て、サンタさんがプレゼントくれたの!」

「おおー、そうかそうかー。よかったなー」

俊と純の頭を撫でる。

ん?サンタさんからのプレゼント……?

ってことは今日はクリスマスイヴ!?

「なんてこった……」

「兄ちゃん?」

「どうしたの?」

「や、なんでもねぇ……」

オレとしたことが………この日を忘れてていたなんて……っ!

くそっ、こうなったら!

急いで自分の部屋に戻り、着替えて、カメラを持って、また降りる。

「ちょっと出かけてくる!」

「朝弥ー、朝ご飯はー?」

リビングに逆戻りー。

席について飯をかきこむ。

「んぐっ、いってきまふ!」

この間約3分。オレ超頑張った。


向かった先は茜の家。

「オレはこの聖なる日に家でゴロゴロしているのはもったいないと思ったんだ」

「………それで?」

「雪だって降ったんだ、ホワイトクリスマスなんだぜ」

「………それで?」

「クリスマス会、しようぜ!」

「ふーん」

さっきからこの調子。

「茜が冷たい……」

「寝てたところをたたき起こされたんだよ?このくらい当然でしょ」

「……さーせん」

でもさ、クリスマス会、したいし…………。

「はあ、それで、少しは何か考えてるんでしょ?言ってみてよ」

「ん?ああ、とりあえず真実んちに集合しようかと思って」

「なんで真実の家?」

「なんとなく!」

「……あ、そう」

それから由輝に連絡を入れて、クリスマスプレゼントとか買って、由輝と合流して、真実んちに押し掛けた。

あ、もちろん電話はしたぜ?

真実、寝ぼけてたけどな!

そして冒頭に至る。


「あー、いらっしゃい」

クラッカーの中身を片づけてから、部屋に案内してもらった。


次はプー太さん!

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