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白紙に綴る夢  作者: 緋絽
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試着しようぜ!


こんにちは、秋雨です

毎回更新遅れてすみません

宝岳祭まで残り1週間ぐらいになった。

「あと少しで宝岳祭かー」

「長かったような短かったような……」

「まあ、僕たち特に何もしてないけどね」

「そこは触れてやるな」

準備を始めたのは…………いつ頃だったっけ?

まあいいか。

「あ、いたいた。東山君、西川君、南沢君、北村君、ちょっといいー?」

オレたちを呼んだのは衣装係の女子。

「おおー」

「もしかして衣装ができたとか?」

「うん、だから試着してもらおうと思って」

「マジ!?やったー!!」

「朝弥うるさい」

茜に叩かれたけど気にしない!

あの着ぐるみ楽しみだったんだよ!!

「えーっと、まずは………西川君のね」

持っていた袋をあさって衣装を引っ張り出す。

「特に変更がなかったからデザイン画のとおりに作ったの」

「へぇ、すごいね」

手渡されてた衣装をくるくる回していろんな角度から見る茜。

「北村君のはこれね。木の枝も作ってみたから(くわ)えて欲しいなー」

「ああ……うん、善処する………」

苦笑している由輝。

「東山君のはこれ。これも変更はなかったの」

「おお、煌びやかだな」

キラキラした衣装を手渡された真実。

最後はオレかー。

着ぐるみ楽しみだなー。

「それで、その………南沢君のなんだけど………」

袋に手を入れたまま視線を泳がせる女子。

「えっと、言い辛いんだけどね……」

「うん?」

「これ………」

袋から出てきたのは狼の耳と尻尾。

………あれ、着ぐるみは?

「着ぐるみを作ったら予算オーバーしちゃうことがわかって急遽これに変更したの。ごめんね」

「え、あ、うん……そうなんだ………」

オレの着ぐるみ………。

「朝弥、元気出せって」

「着ぐるみなんて暑いだけでしょ」

「ほら、この尻尾ふさふさだぜ」

真実に狼の尻尾で顔を押された。

あ、すっげぇふさふさだ。

「衣装を着てみて直して欲しいところがあったら言ってね」

そう言い残して女子は去っていった。

「さて、試着しますか」

オレは簡単だから早く終わるけど。


全員試着が終わって衣装を着たまま遊んでいたらひょっこりと飛鳥が現れた。

「お、飛鳥。どうしたー?」

「あ、朝弥君……、あの……」

「んー?」

とりあえず飴をあげた。

「あ、ありがとう……。えっと、あのね……私、宝岳祭で、ファッションショーに出るから……良かったら、見に来てね…………」

「もちろん!写真もちゃんと撮るからなっ!」

「うんっ、ありがとう……っ。あ、あと………」

顔を赤くして視線を彷徨(さまよ)わせる飛鳥。

「お、狼の衣装……に、似合ってる…よ……」

言った後さらに顔を真っ赤にさせて俯いた。

「サンキュっ!!」

飛鳥の頭を撫でながら言った。

やっぱ飛鳥はかわいいなー。


「なんか僕ら空気だよね」

「「言うな」」


次はプー太さん!

よろしくー

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