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白紙に綴る夢  作者: 緋絽
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朝弥だったら

秋雨です!


少し遅れて来た飛鳥達と合流して会場に行った。

会場はたくさんの人であふれかえっていた。

「おー、すっげぇ人発見」

「こら朝弥、よそ見しない」

茜に頭を叩かれ、すげぇ人を見失ってしまう。

き、金髪アフローっ‼

写真撮っとけばよかった……。

「人、多くて迷子になりそうだ……」

「ちょっと真実、朝弥みたいにならないでよ」

「オレ迷子にならねーし」

「それを言うのはこの口?」

ぐにーっとほっぺをつねられる。

「いひゃいっ!」

「あんた達って本当に仲いいわよね」

平方が笑いながらこっちを見ている。

見てないで助けてくれよ!

「この中で団体行動は難しいな。ということで2人組で行動しよう」

「はっ?」

由輝の言葉に反応した茜。

そのおかげで手が離れた。

「平方、行くぞ」

「えっ?ちょっと!?」

平方の手を掴んで由輝はさっさと行ってしまった。

「あの、中元。俺と行かないか?」

「うん、いいよ」

真実と中元もどこかに行った。

「飛鳥、オレらも行こーぜ」

「あ……、うん……」

飛鳥の手を取り、出店を巡る。

まず目をつけたのは金魚すくい。

「飛鳥、あれやろっ!」

「うん…」

「おっちゃん、2人分!」

「はい、300円な」

お金を払ってあのー、あれ。名前知らねーし。まあ、いいや。

金魚すくうやつを受け取る。

「あ……、お、お金」

「ん?ああ、気にすんな!はい」

さっきもらったやつを1つ渡す。

「あ、あり…が、と……」

少し俯きながら受け取ってくれた。

「お若いねぇ」

よく見ると、店のおっちゃんがこっちを見てニヤニヤしていた。

「うっせ!」

しゃがんで金魚を見る。

隣では飛鳥が金魚を取り始めていた。

器の中にはすでに金魚が3匹。

負けられねー。

闘志を燃やして金魚をすくっていった。


金魚をすくいすぎて店のおっさんが泣いていたのは祭りの常識。


次はプー太さん!

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