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白紙に綴る夢  作者: 緋絽
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ホワイトデー!

秋雨です


一か月止めてました

すみません

バレンタインが終わって一か月が過ぎた。

もらえないと思っていたチョコも無事にゲット!

人伝だったのが少し残念だけどな。

でも、もらったマフィンはすっげぇうまかった!

そして今日、ホワイトデー。の、放課後。

オレの手には昨日作ったチーズケーキ。

ネットで簡単レシピ見つけたから作ってみた。

俊と純に味見させたから大丈夫!

「あ、朝弥」

「お?茜じゃん」

階段を下りてたらばったり茜と遭遇。

茜の手にはラッピングされた袋が。

「それ吉野にあげるやつか?」

「そう。無難にクッキー買った」

はっ、そうか!買えばよかったんだ!

オレのバカ!!

「朝弥は何買ったの?」

「オレ、チーズケーキ作った」

「え、手作り……?」

「おうっ」

ちょっと見せて、って言われたから茜に渡した。

「へー、美味しそうだね」

「だろ?」

めっちゃ頑張ったからな!

「見た目は、ね」

「味も大丈夫だし!」

恐ろしいこと言うな!

「じゃあ、僕渡しに行くから」

チーズケーキを返してもらう。

「おう、行って来い!」

「朝弥もね」

茜と別れたオレは、まず飛鳥がいそうな教室に来てみた。

「……いねぇな」

かえっ……てはないな。

鞄あるし。

となると、中庭か?

階段をダッシュで降りて中庭に直行。

途中、真実と由輝がいた気がするけどスルーで。

中庭についたオレは、ベンチに座っている飛鳥を見つけた。

本を読んでいる飛鳥の肩に小鳥が乗っていた。

一枚写真に収めて、飛鳥に近づく。

「飛鳥っ」

「ん?え、あ、朝弥くっ……!?」

突然動いた飛鳥に驚いた小鳥が、空に飛んでいく。

「あ、あの、どうしたの……?」

「今日さ、ホワイトデーだからさ、飛鳥にお返し作ってきたんだ!」

チーズケーキを差し出す。

「え、作ってきたって……。これ、朝弥くんの、手作り………?」

「おう!自分ではうまくできたと思うんだけどな」

「美味しそう……」

チーズケーキを手に取り、うれしそうに微笑む飛鳥。

こっちまでうれしい気分になる。

「味の保障はできねぇけどな」

飛鳥の頭をなでる。

「ううん、絶対に美味しいよ。……あ、ありがとう」

そういった飛鳥は、本当にかわいくて。

「っ、おうっ!」

あー、顔が熱い……。

男がホワイトデーに手作りっておかしいですかね……


次はプー太さん!

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