突然だけど自己紹介!
東山 真実
作者:緋絽
緋絽「以下、真実よりご解説~」
真実「あー、あー、んんっ。やべえ、失敗しそう」
緋「真実ー、始まってんぞー」
真「えっ!?嘘!ごほんっ、えー、どうも、東山 真実です。っえー…」
緋「真実さん、日々の生活が綴られるにあたり、そのご心境は!」
真「えっ、何その質問。てかキャラ!」
緋「ご心境は!」
真「…っえーっと、なんか、変な気分です。俺ら高校入ってからを別の人が日記にしてるみたいで…」
緋「はーさいですか。じゃあ自己紹介よろしくお願いしゃーす」
真「えっ何!?遮んの!?ねぇ
遮っちゃうの!?」
緋「早くしねぇとあることないこと書き殴るぞ」
真「なんだそれ!えっと、家族構成は母、祖母、俺。あの4人の中で一番常識人だと思ってます。まぁ、それ言ったら由輝に怒られたりするけど…」
緋「そして何気にいろいろと一番深いキャラだよな」
真「は?深い?」
緋「ま、見てりゃわかるよ」
真「えぇっちょっ、待て待て気になってしょうがな…っ!!」
緋「あっやべえっ!!時間なくなってきた!」
真・緋「嘘!まっ、待てっ、待っ───ガガッ、ブツッ」
西川 茜
作者:夕
夕「あ、次はあたし達の番だよ。おーい、茜ー」
茜「え?呼んだ?」
夕「前の人が長かったからあたし達は手短にまとめようか」
茜「話がどんどん進んでいく…」
夕「面倒くさいから、前の2人がやってたようなこと言えばいいと思うよ」
茜「まぁ…いいや。…僕は西川茜、今は高1で」
夕「そういうのは、いらないと思うけど」
茜「ちょっと黙ってくれる?自己紹介してほしいの、してほしくないの、どっちなの」
夕「あたしは別にどっちでも」
茜「…すごく帰りたい。とりあえず言うことは言って帰るけどさ…。家族構成は、母さんと父さん、僕と姉さんの四人家族。姉さんについては多くは語らないからね」
夕「え?姉さんが何?」
茜「僕からは以上。次は、あそこでカメラいじってる人の番でいいよね。おーい、朝弥ー」
南沢 朝弥
作者:秋雨
朝「オレの番だぜー!」
秋「はいはい暴走すんなよー」
朝「でさ、これって自己紹介すればいいんだろ?」
秋「おっ、わかってるなら話は早いな。では、自己紹介どうぞ」
朝「どうも!オレは南沢朝弥!よろしくな!!」
秋「…………え、それだけってことはないよな?」
朝「もちろん!好きなものはカメラと飴!」
秋「常に常備だもんな」
朝「おう!特技は………」
秋「ストップ!」
朝「………なんで止めるんだよ」
秋「それ言われると長くなりそうだから無し!代わりに家族構成教えてくれよ」
朝「ちぇー。家族構成は母さん、父さん、オレ、双子の弟と妹の五人家族だな」
秋「ほうほう」
朝「んで、特技は――………」
秋「はい、そこまで!これ以上質問してたら朝弥が暴走するから次いくぞー!」
北村 由輝
作者:プー太
プ「さて、前の人にならって君も自己紹介しちゃってくれたまえ」
由「おう。名前は北村 由輝。趣味は弓道とベースを弾くこと。こう見えて結構視力は…」
プ「はいストップ。1から10までしなくていいよ、大雑把で」
由「あ、まじで?じゃあ何言おう」
プ「皆が言ってたのは家族構成…くらいかな」
由「家族構成か。俺ん家は兄貴と俺と、母さんと父さんの四人家族だな」
プ「……。他なにかない?ぼく何も浮かばないから、適当に自分の性格とかさ言っちゃえばいいじゃん」
由「浮かんでるじゃねえか」
プ「どうでもいいよ、ぼくのことは」
由「おお怖っ。じゃあ言うけど、俺の性格は…。何気に寂しがりで、めんどくさがりだったり、うーん…なんか自分のこと自分で言うとハズい」
プ「ならここらで終ろうか」
由「なんちゅー投げやりな」
プ「以上、北村 由輝でした」