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アソビモノ  作者: PEPE
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第一話 かくしんぼ その1

8月24日 午後20時45分ー。

木々須公園


夜風はなく蒸し暑さだけが残る熱帯夜の中、公園内の雑木林で男が息を潜めている。


家路に急ぐ人影が疎らに公園を横切って行く。

もうすぐ公園内の電灯の電源が落ちる事を疎な人影は知っているからだ。


男は腰に携えた警棒を軽く触れ、白樺の木に身体を預けながら、広場中央に視線を向ける。


午後20時59分ー。

あと、約1分で光が消え、公園内は月明かりに包まれる。男は静かに瞼を閉じて、息を整えて始めた。


午後21時00ー


眩ゆいLED光が消え、一瞬で暗闇に包まれる。

それが合図かのように、男は半歩右側へ身体をずらした。


ガッ!!

夜の公園には聴き慣れない異音がこだまする。


先程まで身を預けていた木の幹に何かが食い込む。

食い込んでいる何かとそれを振り下ろした何モノかが男の背後に存在している事は認識できるが、男の目には何も映らない...。


男は反転しながら素早く警棒を装備し、肩、腕、手首の順にしならせ、何もない虚空に上・中・下段に警棒を突き立てていく。

突き刺さる肉の感触と共にうめき声があがる。

ゴッ!ぐえッ!あが...。


悶え苦しむような声とナイロン繊維が擦れる音が男の耳に流れ込む。


「がはっ!」

ガバリと何か脱ぎ去る音と共に見覚えのある顔が、男の目の前に現れた。


男は警棒を構えながら、溜息混じりに呟いた。

「ハロウィンには、まだ早いですね。」



8月24日 午前8時45分ー

木々須警察署2階、地域課


古びた鉄製のデスクが整然と並ぶ10畳程のオフィス空間に20名ほどの警察官が、小太りのハゲオヤジを中心に輪を作り、立ち並んでいる。


疲れが顔に滲み、ウロコのような地肌が垣間見える頭髪。

フグの様な顔面に紫色の唇。

片腹をさすりながら覇気のない声が流れる。

岩国匡(イワクニタダシ)地域課課長の朝礼は長い。

15分で終わるが、体感的には10倍に引き延ばされている。警察官でなければ、意識が飛んでいるところだ。


「〜であります。この1ヶ月の間に管轄内でのレイプ被害、暴行被害が急激に伸びています。そして、今朝になって我々の管轄区域で殺人事件が発生しました…。被害者とそのご家族に対し、ご冥福を…。」


「チッ!」

女性警官1名が思わず舌打ちをする。


岩国課長が下から覗き込むように女性警官の方を向いた。

「何か?」


160センチ弱の小柄な体躯。

(ボブカット巨乳...)

大きな瞳が特徴的で化粧をすれば、化けるポテンシャルを持ち合わせているが、言わずもがな。性格に難あり。

10倍朝礼を遮られて明らかに不機嫌な課長は、女性警官に質問をすると…。


「まだ犯人逮捕できていないんですか!?他の課は何をやっているんですか!?我々も捜査活動を行い、一刻も早く犯人を捕まえるべきでは!?」

女性警官は、凄い剣幕で捲し立てる。

まるで、至近距離の顔面死球を浴びせたかのような勢いだ。


被害者と同じ女性として怒りを露わにしているのは、血走った眼を見れば分かる。


サッと、顔をそらした課長は女性警官の顔を見ずに朝礼を続ける。

「今しがた我が木々須警察署に捜査本部を設置する事が決まりました。なので、捜査の方は刑事課と本庁の捜査員が総出で担当し、すぐに犯人逮捕に繋がると思います。なので、地域課の仕事は地域に暮らす皆様の安全を思い、常に巡回を怠らず、地域の皆様とコミュニケーションをとって…」


要約するに

「犯人逮捕は捜査班に任せればいい。捜査本部から命令があるまでいつも通り。巡回して何事もなければそれで良し。以上ー。」


女性警官の隣にいる姿勢の良い男性警官は顔色を伺う。女性の目は血走り、コメカミの血管が浮き出ている。


その若い男性警官は小声で耳打ちをする。

「雉無さん、ダメですよ。課長にあんな暴言吐いちゃ…。」


雉無さら(きじなしさら)は血走った眼球を隣の男に向けて、課長にも聞こえる大きな声で捲し立てた。


「うるっせぇよ!ウチの課はいつも何もしねぇから聞いただけじゃねぇか!」


静まりかえった室内で9時のチャイムが響き渡る。


雉無はカタチだけの敬礼を行い、

「木々須商店街交番に向かいますので、失礼します!」


勢い良く後ろを向き、音をたてながら階段へ向かった。


課長は口をあんぐり開けたまま、棒立ちしている。

男性警官は見本のような敬礼を行い、


須賀命(すがみこと)巡査!これより木々須商店街交番に向かい、24時間勤務を行います!」


須賀巡査は、恨めしそうな同僚達の顔を背に足早に雉無を追いかける。


「つっ、続けます。朝礼を。皆さんこちらを向いてください。」朝日の後光を描く課長は、長い朝礼を仕切り直す事にした。


午前9時18分ー


汗だくになりながら須賀巡査が交番に到着した。

交番内は綺麗に整頓され、窓からは夏の日差しが差し込む。上を見上げると「故障中!!」と殴り書きされた張り紙がエアコンに貼られている。


「須賀命巡査!ただいまとうちゃ…」

「うるっさい!」

雉無巡査は机上の用紙にペンを突き立てながら書類を仕上げている。横には汗をかいたお茶のペットボトルが置かれている。


颯爽と登場しようとした須賀の姿勢が小さくなる。落ち込みながら、当直交代の手続きを行う。


自転車のブレーキ音と共に男の声が交番内に響く。

「巡回から戻りました。」

険悪なムードの交番内に、颯爽と男が入り込んできた。


横長に広がるスリムな眼鏡をかけ、端正な顔立ちで180センチはあるだろう長身の警官は、赤く燃えたぎったオーラを放つ雉無に向かい、声をかける。


「おや、今日も不機嫌だね。雉無さん。」


「どうも。油取(あぶらとり)巡査部長」


雉無は顔を合わせようとせず、用紙の一点を見つめている。


油取宗介(あぶらとりそうすけ)巡査部長!おはようございます!」


交番の奥の方から大声が聞こえる。

「暑かったでありますよね!お茶を淹れましたので、どうぞ!」

古びたトレーにお茶をのせて運ぶ須賀が現れた。


「ふっ」

スリムな鼻が笑う。


「おはよう。巡査。君は今日の最高気温をニュースで見ましたか?」


トレーを持ったまま器用に敬礼する巡査は、声高らかに発声した。

「はい!最高気温36℃!湿度80%!今年はじまって以来の県内最高気温であります!」

お茶は溢れていない。


「そうですね。猛暑です。」


油取巡査部長は交番前の道路を指差す。

「巡査。道路を見て下さい。アスファルトが蜃気楼のように揺らいで見えます。」


巡査はそれを確認しようとするが、長身のイケメンが視界を遮り、よく見えない。


続けて、端正な顔立ちは冷淡に言う。

「この気温の中。君は。私に。熱々のお茶を差し出すのですか?」


「はっ!その通りであります!」


雉無の肩が上下に震えている。


巡査は続けてこう発声する。

「巡査部長は汗をかいておられません!熱中症の疑いがあります!熱中症には汗をかくのが一番だと思い!90℃のお茶をお出ししようと参りました!」


プツンと何かが切れる音がしたと雉無は感じた。


「いりません。私は自分で用意してあります。ですが、お茶を捨てるのも勿体ないので、巡査が飲んでください。」


ピンと伸びた巡査の背中がさらに筋が切れんばかりの伸びを見せた。


「しょっ、承知いたしました!!」


すると、巡査は湯気のたったお茶を一気に飲み込むと顔色はどんどん赤くなり、汗は滝のように吹き出し、視点も定まらない。


「ほっ、本当に飲んでしまってどうするんですか!?」

この日、初めて端正な顔立ちが崩れ、巡査を見て唖然としている。


ぶっ、と我慢していた呼吸を再開するように雉無が大笑いし始めた。さっきまで血走った目からは涙を浮かべている。大笑いした後、ふっーと呼吸を整えた雉無は巡査部長の方を向き、確認する。


「今日の夜、お時間ありますか?」


困り果てていた端正な顔立ちは、次に大きく目を見開き、雉無を見つめる。


「それはデートのお誘いかな?」

いつものペースを取り戻したのか、笑みが見受けられる。


雉無も笑顔で応える。

「いえ、違います。」

「私達で殺人犯を捕まえたいです。」


端正な顔立ちから溜息が漏れる。

「岩国課長とやり合ったでしょ?」


「ははっ」

聞き流すかのような笑いで返す雉無。


「何かプランでも?」


待ってましたと言わんばかりに、雉無はデスクにしまってあったノートPCを開き、署内のデータベースに当然のようにアクセス。捜査内容を簡略化した文書データを巡査部長に見せて説明する。


「同一犯と思われ、この一ヶ月の間に発生した時間発生数は合計11件。」

「管轄内で起きている事件発生日時と場所は、まるでスケジュールでも組んだかのように順番に回っています。」

「場所は主に駅に近い公園で、川見公園、藤田公園、岡本公園、星見公園、木々須公園の5箇所に集中してます。」


「ただ、変なんですよねぇ。」

「これだけ分かりやすい情報も出てるんだけど、全然尻尾が掴めない…。」

「それに被害にあった彼女たちの証言も変だし…。」


雉無は、唇をつんと尖らせながら話を続ける。

「何が自分に起こっているのか分からない。気づいたら暴行を受けていた。まるで透明人間…。」

「気が動転してとか、暗闇で何も見えなかったというなら分かるんだけど…被害者全員が透明人間って答えるのは…」

と黙り込む。


まぁ…と仕切り直して続ける。

「犯人が捕まれば、カラクリは分かることですし。私は次に犯人が現れるとしたら、木々須公園だと思います。しかも今日の夜。」


「聞いてます?私の話?」

巡査部長はPCではなく、雉無を見つめている。


「おっと、すまない。ちゃんと聞いているよ。」


眼鏡をクイッと掛け直し、熱弁者に聞き返す?

「これは捜査班…いや、署長は把握してるのかな?」


「はい。」

食い気味で返答が返ってきた。そして、語気を荒げて続ける。

「さっきの説明を資料もまとめて、署長には説明しました!でも!…あっそう。ですって!」

「あんのババァ‼︎」

雉無の拳が音を立てて鉄製のデスクにめり込む。


「はっ!」

遠い世界に旅立っていた須賀巡査が帰ってきた。

交番横の八百屋のおばさんも何事かと交番を覗き込んできた。


雉無は、また目が血走ってきた。


「大丈夫?」

おばさんは、熱気がぶり返した交番内に乗り込もうとしたが、須賀巡査が素早く制止する。


「いつも!申し訳ございません!」

巡査はおばさんに向かって、深々と頭を下げる。


「いいんだけどねぇ。もう少しトーンを抑えて。お客さんも私もビックリしちゃうから…」


巡査はピンと姿勢を垂直に立て直し、凄まじい勢いでまた深々と頭を下げた。リズム良く何度も繰り返す。


おばさんは、あたふたしている。

須賀の素早い動きに対応出来ていないからだろう。


こういうおもちゃがなかったっけか?と雉無はふと思いつつ、ぼっーとその姿を眺めていた。


「分かった。協力するよ。」


「えっ?」

と見つめた先に、真面目な顔をした巡査部長が立っていた。


「あっ、ありがとうございます。」

不意をつかれた雉無は素直に礼を言った。


「まぁ、でも人手は必要だから…。」

と、油取は頭を下げ続けている巡査の方を向き、声をかける。


「巡査。今日の夜、時間はありますか?」

「えっ?」「へっ?」

雉無は目を丸くして巡査部長を見つめ、須賀はお辞儀をしたまま巡査部長の方を向いている。


なんで、こんなマヌケを…。雉無は言葉を飲み込み、その場は静寂を取り戻した。


20時07分ー


私服に着替え直した雉無は、警官姿の須賀に段取りの説明を行う。


「いい?私が21時ごろに木々須公園をぶらつくから、須賀君は怪しい奴を見つけたら、ガバッと取り押さえて。分かった?」


「えっ?でもこれ職務違反では…?」


「うるっさい!」


「はい…。」


「犯人捕まえたら手柄はあげるし。言い訳だって、パトロール中に偶然!って言えば、お咎め無しだし。特別捜査員になれるかもよ!」


「あんたが捕まえたら…の話だけど…。」


「へっ?」


なんてマヌケな顔なのか…と思ったが雉無は続けた。

「油取さんが先に公園の林に隠れてスタンバイしてるから早い者勝ちね。」


勝ち目なんて無い出来レースである事は雉無も分かっている。


だって相手は警察庁高官の息子で学校トップに君臨し続け、現場経験を積んだら自分達とは違う世界に旅立つエリート中のエリート。対抗馬はこのマヌケ。今回は彼のお遊びである事も理解している。


景品は「私」。


「あのぉ…」


「何?」

雉無は冷たく聞き返す。


「作戦は理解しましたが、雉無さんのそのお姿は?」

須賀は下から上にまじまじと見つめる。丈の短いスカートに胸が大きく開いたシャツ。


「あんた聞いてた?被害者の共通の特徴はボブカットに巨乳!私も胸はある方だから、これで犯人を釣るんだよ!」


「自信が満ち溢れているのは分かりますが、このお姿だと違う犯人が釣れそうだなと…」


「うるっさい!早く行け!」


「申し訳ございません!」


須賀は交番前に停めていた自転車にガチャガチャと音を立てて飛び乗ると急いで公園へ向かった。


「はぁ。疲れた。」

雉無は交番前に停めていた原付に近づくと、ヘルメットを被り、カギを回そうと手を伸ばした。


「あれ…?」


21時03分ー


男は胸部から流れる熱いものを感じながら、崇めるように目の前に立っている男を見つめた。


「おま…え…。」

うまく空気が吸えず、声も出ない。

肺から漏れ出た血液と唾液が混ざって口から垂れる。暗闇に慣れてきたのか、立っている男の表情が月明かりに照らされる。

その顔には何もない。ヒトを撃った罪悪感も恐怖も無ければ、襲われる心配もなくなった安堵感すらないー。ただ、虫の死骸が蟻にバラされる様子を見る子供のようだ。


「す…が…」


21時03分ー


須賀は、動かなくなるのを静かに待っていた。

襲う様子はないが念のため銃を手に携えていた。

歯を食いしばりこちらを見つめ、地面をガリガリと爪で音を立てている。須賀は見つめていた。あと30秒程で失血死するであろう油取をー。


21時03分29秒ー


油取は自身の死が近づいているのが分かっていた。

もう少しで雉無をこの手にできたのに…。

なぜ、こんなバカに殺されなければならないのか。

計画は万全だった。強い光源に晒された須賀を消灯時間ジャストに背後から襲えば、暗闇に包まれた須賀は身動きが取れず、そのまま始末できるはずだったのに…。

まさか、須賀が予知したかのように攻撃を避け、体勢を整え、反撃、躊躇なく銃撃してくるとは思いもよらない…。


本当に須賀なのか?


後悔と憎悪と疑問と恐怖が油取の中で広がる。

月の光が油取の目に差し込む。光の中で、雉無の笑顔が混沌としていた油取の中いっぱいに広がる。


雉無巡査が木々須商店街前交番に配属される初日ー


油取の眼前には、灰色がかった景色が広がっている。

虚な景色、意味をなさない書類。

もうすぐ新人が来る時間を腕時計が知らせる。


顔を上げると小柄ながら、鍛え引き締まった姿の女性警察官が油取の目の前で力いっぱい敬礼している。


「おはようございます!本日から地域課に配属されました雉無と申します!これからよろしくお願い致します!」


猿叫と勢いに押されたのか、油取は狼狽える。


「あっ、はい…。よろしく…。」


八百屋のおばさんが何事かと交番を覗き込む?

「どうしたの?いつも静かなのに。今日はすごい猿叫が聞こえたけど…。」


はっと我に返った油取は八百屋のおばさんに謝罪をしようとしたその瞬間…。

ばっ!と後を向いた雉無はおばさんに向かってさらに猿叫する。


「私!サルじゃありません!雉無巡査です!今日からお世話になります!よろしくお願いします!」

甲高い声が交番内に反響する。


ぷっ!と端正な顔立ちから笑いが込み上げてくる。

おばさんと若い女の子が油取の顔を覗き込む。

その仕草を見て、油取は堪え切れずお腹を抱えてうずくまってしまった。


こんなに笑ったのは初めてかもしれない。高官である父に厳しく育てられ、プレッシャーで押し潰され、息が出来ない日々の中で、やっと息継ぎが出来た気がしたからだ。


初めて彼女と出会ってから2年ー


自宅では獣のような肉欲を抑え込む日々が続いている。苦しいー。

初夏の夕日がカーテンから覗き込む。落ち着きを取り戻す為、油取は繁華街に出向き、女を買おうと身支度する。いつもとは違う服装、髪型、マスク、コンタクト、野球帽ー。繁華街の暗がりを何時間も彷徨い、それらしき女を物色する。


「だめだ…。」

油取の求めるモノは見つからなかった。


ふと、女子高生らしき姿が油取の目に飛び込む。

コンビニ前に設置されたカプセルトイに夢中だった女子高生は、ふいに油取を見上げる。

その女子高生は油取に向かって微笑み、近づいてきた。その手にはカプセルが握られている。


「お兄さん苦しそうだね。大丈夫?」


油取は不意をつかれ、咄嗟に声を掛けた。

「どうして…」


少女は微笑みながら、マスクを手渡してきた。


「まぁ、ハズレなんだけど。今のお兄さんには必要かなって。」


油取は手にしたカプセルを見つめたが、少女に疑問を突きつけようと顔を上げた。

「そうじゃなくて…」


目の前にはコンビニから漏れる光が広がっていた。


繁華街近くの公園のベンチで油取はカプセルを見つめていた。どうせ中身はゴミだろうとカプセルを開封するとゴム製のお面が入っていた。


21時03分29秒ー

須賀は事切れる寸前の油取を見つめていたが、視線に気づき、背後の人物に銃を向けた。

そこには見知らぬ女子高生が立っていた。


風も音も止まった暗い世界で、少女は呟く。


「あー。やっぱりハズレだった…」

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