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だから僕はビッチになった  作者: 相撲部屋の女将
1/1

男が生まれない世界で今日もぼくは肉体を売る

僕はルックスが良く、スタイルも良い。

同年代よりも明らかに長く扇情的な脚

引き締まった胸とお腹

切れ長でありつつも優しさ、憂いを帯びた瞳

小さい顔、赤く艶やかな唇

細く長い指、きめの細かい肌

異性からの評価は他の追随を寄せつけない。それも一目見ただけで。

それを生かして何が悪い

自分の特技を金に変えてなにが悪い。

女性に体を売って何が悪い


だから僕は自分の肉体全てを金に変える。

集めても虚しいだけだと知りながら…


今日も僕は体を売る

笑顔を顔に貼り、

心にもない言葉を口に出し

媚、褒めへつらいながら

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