諸星ノア
ブロックとは、一辺が5センチほどの立方体である。そのブロックを持っていると、ブロックの一面に漢字が出てくる。一つだけでは、全く意味を持たないただの箱なのだが、3つ以上漢字が出てくるとその文字に見合った物体が出てくる。
例えば、鋼、剣、鞘などの三文字だと、剣一式が出てくる。他にも戦闘だけではなく、塩、一、七、味、胡、椒、などと、日用品にもなる。
6つ解放すると、、、これは物語で説明するとしよう。
「これがボックスか。」
諸星ノアが、ボックスを見つめる。文字は、まだ出てきていない。新しい学校に転校した時に、ブロックが発売されて、流れに乗れていなかったため、友達がいなかった。
(けど、これからは友達が増える!!)
世界中でボックスが使われているが、遅く獲得したノアはとても興奮していた。この後、地獄のような日々が来るのも知らずに、、、
「おはよう!」
学校で、隣の子に話しかける。
「どうした?」
いつもと様子が違うと思った隣の子は、ノアに質問をする。
「ブロックを手に入れたんだ!」
「おお!みんなぁ!諸星が、ブロックを手に入れたって!」
そうすると、みんなが寄ってくる。
「ラインのグループに招待するよ!〈ブロックワールド〉っていうグループだから、入ってきて!」
「分かったよ!」
これが、地獄の門とも知らずに、、、
少し意味がわからないと思いますが、あとあと説明していくのでよろしくお願いします!ストーリーは次回からもっと進めていくので、続けて見てください!
では、また次回!