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第三十話___一つの生命と一度きりのチャンス

シグマは 動く謎の物体を手に取った


「なんだ…ミミズか」


ミミズを外に投げ捨てようと振りかぶった時

シグマはふと思い出した


「このミミズ 釣りに使えるじゃねーか!!」


そうと分かったシグマは急いで家を飛び出した


相変わらず片腕は重症を負っている、そしてもう片方の腕も軽く怪我をしていた さっき蜘蛛と戦った時の怪我だ


そんなことも忘れてシグマは鼻歌スキップをしながら川へと向かった


川に到着すると蜘蛛の糸にミミズを巻き付け 川へと投げ込んだ


ほんの数分で竿に手応えを感じた

糸に針が付いていないため魚が餌に食いついた瞬間に力強く引き上げないと逃げられてしまう


シグマは力を入れ一気に竿を引き上げる

そして糸は一気にシグマの頭上へと飛び上がった


「軽すぎる!?」


シグマはその軽さに嫌な予感しかしなかったが、恐る恐る糸の先端を見た


そこには数分前までいたはずの たった一匹のミミズが付いていなかった



久しぶりすぎて内容忘れましたw

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