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プロローグ

小説や漫画をあまり読まない僕ですが小説始めてみました。全然小説のことが分からないのですが頑張って書いてみました。

足元には血の池が出来ている

痛い……死にたくない……早く逃げたい


そうは思っていても 血まみれの足は動かなかった


助けを呼びたい……叫びたい……

なのに口から出てくるのは声ではなく パンクしたタイヤの空気のように漏れる息と真っ赤な血だった


「クソッ」

やっと出た声は蚊の鳴くような小さな声だった


どんどん目が閉じ意識が薄れていく


かすかに足音が聞こえる

その足音は どんどん大きくなっていく


(ついに追いついてきた……俺はここで死ぬのか)

自分の真横で足音が止まった

そしてシグマは死を覚悟した

読んでいただき本当にありがとうございました!

この作品の説明はあらすじをご覧ください


感想や誤字などの指摘を頂けると大変嬉しいです!

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