99/115
猫
「猫、猫、にゃんにゃん………ふふっ………ありがとうですよ!お姉さん」
「どういたしまして」
俺は苦手なモノ一位が彼女。いいえ、魔王です。お父さんお父さん、魔王が外に………って言いたいですよ………。部屋に篭って魔王でも聴きますか。音楽鑑賞は大好きですから。
「お兄さんも…………ありがとう(死ねよ、クズ)」
小さな声でしたが、聞こえました。だから嫌なんです。生意気な小娘に死ねと言われるから。………ですが、僕は退きません。
「猫、猫、にゃんにゃん………ふふっ………ありがとうですよ!お姉さん」
「どういたしまして」
俺は苦手なモノ一位が彼女。いいえ、魔王です。お父さんお父さん、魔王が外に………って言いたいですよ………。部屋に篭って魔王でも聴きますか。音楽鑑賞は大好きですから。
「お兄さんも…………ありがとう(死ねよ、クズ)」
小さな声でしたが、聞こえました。だから嫌なんです。生意気な小娘に死ねと言われるから。………ですが、僕は退きません。
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。