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溢れる

 お茶を出してくれたオカ研の一般部員さん。

 「飲んで」

 「お父さんは?」

 先ずはお茶を………。マテ茶ですか。

 「仕事。………会議らしい」

 本当に家で仕事が出来るんですね。ヒモだと思っていました。

 「そう、なら帰らせて貰おうかな」

 家が近いのは助かりましたよ。また、会えたらいいですよね。

 「お土産、あげる」

 「何だろう………」

 僕は見てしまいました。すごい数の写真です。しかも、UFO(ニセモノ)

 藤崎さんは、僕の部屋を倉庫にする気です。笑っているんですよ。

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